新規返礼品の掘り起こし、既存事業者の返礼品の改善。
まずご相談からでも、ぜひご連絡いただけますと幸いです.
■佐渡市へのふるさと納税はこちら
今回は活動内容をご紹介させていただきました.
最後までご覧いただきありがとうございました.
江龍田
今回は活動内容をご紹介させていただきました.
最後までご覧いただきありがとうございました.
江龍田


佐渡に移住した理由。
2つあります。
1つめは、ズバリ
「地域に中長期的に関わることができるから。」
教員という立場ではないスタイルで学校や教育にずっと関わりたいと思っていた私。
教員だと(主に公立)、避けられないことがあります。
それは、定期的な「転勤」
その学校で、その地域で、
精力的に活動しても、
異なる学校や地域に転勤してしまえば元の場所で活動を続けるのは難しくなります。
既存のプロジェクトや活動に変化を加えたり、新しいことに挑戦していくのはかなりのパワーと時間を使います。
これは、みなさんもだいたい想像がつくかと思います。
準備が整い、「いざこれから!」や「よし、うまくいきはじめた!」
というときにTime is upすることが多い。
後継者がうまく見つかれば良いけれど、そんなに簡単なことではない。
だから、あとひと押しで、あと一歩なのに…というプロジェクトや活動が思いのほかあると思うんですよね。
特に教育分野はより多くの時間が必要です。
青年海外協力隊としてブータンに派遣されていた時に難しいと感じたこともほとんど一緒。
あと、継続してきた活動を引き継いでくれる現地の人を見つけるのもハードだったな。
だから、長いスパンで関わることが必須‼
だと思っています。
それに加えて、
佐渡では、島内の学校がコミュニティスクールになったことで、
教員ではない形で学校に関われる可能性が広がりました。
島内では、研修会も開かれていて、
地域コーディネーターの育成にも取り組んでいます。
そう考えていたタイミングで
「放課後等活動支援」という魅力的な募集がありました。
これは…受けるしかない。
となり、
面接し、
着任し、
現在活動させていただいています。
ここまでが1つめ。
2つめは、
これは私の性格的な問題かもしれないですけれど、
「新しい環境に飛び込みたい」
という変態な一面が関係していると思います。
少し昔話を、
中学生の時、地元にもチームはあるのに地元から車で1時間離れたクラブチームで野球をしていました。
もちろん知り合いなんていません。
高校も、小中学校の同級生が1人もいない高校に進学して0から友達つくりをしました。
(野球部以外そんな友達いなかったけど)
大学も、縁もゆかりもない土地にある場所の学校で4年間過ごしました。
大学時代には、様々な団体や国に1人で飛び込みまくっていました。
繋がりが続いている方も大勢いますし、
普段、会わなくてもSNS上で応援してくれる方もいます。
大学卒業後の進路として、
青年海外協力隊に応募して発展途上国に行くぞという決断をしたのもそういうことだと思います。
周りからは「行動力あるね」と言っていただけますが、
個人的には、そんなこと微塵も思ってなくて選択してきた道がたまたま人と違っただけだと捉えています。
関係性を築いて居心地のいい空間にいる選択も出来たと思います。
でも、それじゃ「ワクワクしない」という言葉が心のどこかから湧いてくるんです。
「居心地がいい」=「甘える」
個人的にこの構図になりやすい。
それを防止している面もあると思います。
いろんな方の支援もあり、
青年海外協力隊の任期終了後のキャリア選択を
地方(あわよくば離島)×教育×ワクワク度数
で探していました。
検索した結果、
ヒットしたうちの1つが佐渡でした。
そして、無事に移住し生活しています。
少し長くなりましたが、
最後まで読んでくださりありがとうございます。
これが、私が佐渡に移住した理由です。
入口としては「佐渡好き」「佐渡LOVE」で移住したわけではありませんが、
現在は、
佐渡のことをもっと知りたい、発信したいと思っています。(勿論、活動についても)
普段は、
個人のInstagram で
#佐渡に住んでみた
https://www.instagram.com/piku__it/?hl=ja
で発信をしています。
これからは、定期的にブログも投稿していこうと思います。
どうぞ、お見知りおきを。











️前回の投稿では、松ヶ崎小中学校の放課後プロジェクトの一つ「居残り組」をご紹介しましたが、このプロジェクトには、まだまだ違うバージョンがあります!
今回は、目玉企画である「人生授業」について、ご紹介したいと思います。
私が書いた企画書を見てみると…
「人生授業」とは…地域のオトナたちが、自分が今の職業を選んだ理由や、仕事のやりがい・苦労など、自分自身の人生から得たものを子どもたちにメッセージする。子どもたちに、世の中にはいろんな仕事があること、自分次第で人生は選べること、挫折をどう乗り越えるかなどを、身近なオトナから学んでもらう。
これまでに、どんな職業の方が「人生授業」をして下さったかというと…
・「菓子職人」(松ヶ崎小中にお子さんがいるママさん)
・「造園業」 ( 〃 パパさん)
その内容は…
・どんな幼少期を過ごしたか(お二人とも松ヶ崎小中の卒業生)
・今の仕事を選んだ理由
・仕事の大変さ、喜び、やりがい
・失敗談、挫折を乗り越えたエピソード
・これからの夢
…などを、熱-----く語って頂きました!

最近嬉しいことに、この「人生授業」に注目して下さる方が ちらほらいらっしゃるのですが、聞かれるのが、なぜこれを企画したのか?ということ。
そんなわけで、私の熱----ーい思いも、ちょっとだけ聞いてもらってもいいですか?😊
実は私、協力隊になる前の25年間、取材の仕事をしていました。人の「人生」を取材し、マスメディアに乗せて発信する仕事です。
著名人から市井の人まで、老若男女、国籍問わず、さまざまな人生を垣間見てきました。(佐渡に移住したきっかけも、佐渡のトキ関係者の人生を取材したご縁なんです)
そこから導き出した結論
⇒すべての人生が かけがえのない宝物、すべての人生が 唯一無二の物語
⇒ああ、どれも全部知りたい!伝えたい!
だけど…そんな私でも…自分の両親の人生は、あまり知りません。身近であればあるほど、聞きづらいし、そもそも聞く機会なんて中々無いですよね。
だったら!!
協力隊=いわゆる”よそ者”の私だからこそできることとして、松ヶ崎・岩首地区の人たちの人生を根掘り葉掘りして、子どもや地域の人たちにどんどん伝えていこうじゃないの!
…というわけで、「人生授業」と名付け、講師の方に、我が子を含む近しい子どもたちやご近所さんを前に、唯一無二の物語を熱-----く語って頂くことにしたのです。

ただし、最初はみなさん、必ず躊躇されます。
「自分の人生なんて、大したもんじゃない」
そこで、まずは私が時間をかけて、ご本人から人生を聞き取ります。
まさに取材ですね。
すると必ず感じるのが…
「いやいやいや、充分スゴい人生ですって!!!」
そして、ご自身で伝えたいメッセージを熟考して頂き、話の内容を補足する写真を選んで頂き、当日はTVモニターに写真を映し出しながら、語って頂きます。
また、取得した資格の免許証や、仕事で使っている道具、思い出の品などを持ってきて頂き、子どもたちに直接触ってもらいます。


その反響は…
授業を受けた子どもたち:
「普段よく会う〇〇さんのパパ/ママだけど、知らなかったことがたくさんあった」
「あらためて尊敬した」「目標にしたい大人が身近にできた」
講師のお子さん:
「親の深い話を、初めてちゃんと聞いた」「カッコいいって思えた」
授業を聞いたご近所さん:
「お互い知っているようで知らなかった。知られざる一面を見られた」
「大人の生きざまを子どもたちに知ってもらえるのが良い」
講師:
「照れくさかったけど、普段 絶対に話さないことも伝えられた」
「子どもたちが自分に真剣に向けてくれた瞳が忘れられない」
…そんな嬉しい声を頂きました。

授業を終えたあとの、講師の方のやり遂げた表情や、子どもたちの反応を見て、私自身、羨ましくて仕方がありませんでした!
だって…ほんとは誰よりも私が、自分の父や母の人生授業を受けたかった。そして、我が子に私自身の人生授業を伝えたいのかもしれません…
以上が、「人生授業」に込めた、企画者である私の想いです。
どうです? 松ヶ崎小中学校の放課後、ますます目が離せなくなったでしょう?😊
次に「人生授業」の教壇に立つのは……あなたかも知れません
️







この3月末日をもって、地域おこし協力隊を退任させていただきました。
在任期間中、岩首集落の皆さまをはじめ、多くの皆さまにお世話になりました。
お世話になったすべての皆さまに感謝いたします、本当にありがとうございました。
ふり返るとあっという間でした。初めて経験することも多く戸惑うこともありましたが、とても貴重な経験となりました。


季節の行事、農作業のこと、昔の生活など、貴重な話を聞かせていただきました。
高齢と言われる70代80代になっても、日々変わらず仕事や暮らしにていねいに向き合っている姿を見ると頭が下がります。



ご自身が培ってきた手仕事や暮らしの知恵や技術を惜しみなく教えてくださいました。

福祉サロンなど、皆さんが集まると会場中に笑い声が響きました。
元気の秘訣は皆で楽しみ、笑い合えることなんだと実感しました。

岩首の棚田に訪れた人々が魅了される理由も、こうした皆さんの豊かな暮らしや仕事に勤勉に向き合う姿があるからこそと感じました。
活動を通じ、島内外の方と交流を持つ機会もできました。小さな取組の積み重ねですが、岩首の魅力が伝わっていくのを感じました。
野菜やお米の詰め合わせの発送、オンラインを通じて都会にお住まいの方々と交流ができました。

お茶やなつめ、ナガモなど岩首の農水産物に関心をもっていただき、お菓子やパンに使っていただきました。


大切に受け継がれてきた技術や知恵も色々な人につながっていきました。

多くの方々と出会い、岩首そして佐渡の魅力を共有する機会を得ることができました。

私も岩首の皆さんのように元気に働き、日々の暮らしをいつくしみながら過ごし、豊かに歳を重ねことが目標となりました。
これからも、佐渡の暮らしの中にある魅力を見つけながら、私らしく伝えていきたいと思っています。皆さまどうもありがとうございました。
島内の女性6名が「布ぞうり」作りを体験にいらっしゃいました。先生は岩首集落のぞうり名人のおばあさん。私も少しずつ作り方を習って覚えてきたので、今回は助手として参加させていただきました。

皆さんぞうりを作るのは初めてということでしたが、作り方を説明するとスイスイと編み上げていきました。
「みんな手つきがいいね」とおばあさんも感心するほどでした。
午前中で片方を編み上げ、午後から2時間ほどでもう片方を編み上げ、全員が1足分を完成させました。

「ぞうり作りをいつか習いたいと思っていたので、地域おこし協力隊のブログで布ぞうりの記事を読んで嬉しくなりました。」
「おばあさんの後継者になります!」というありがたいお言葉もいただきました。
家に帰ってからも作りたいと、編むのが難しい「つま先」の部分を何度も練習する方もいらっしゃいました。
「うちのおばあちゃんの形見の着物を使いたい」
「古い浴衣や布を捨てるのは忍びない」
「家族に作ってあげたい」
皆さんが布ぞうりを作りたい思いをうかがいました。
大切にしていたモノを別のモノに作り替えて使う。
岩首のおばあさんの知恵が他の地域の方々にも受け継がれていくことがとても嬉しく、誇らしく思いました。
後日、参加者から嬉しいお知らせがきました。
「岩首でぞうりを習って自分で作れるようになり、これから販売することになりました。おばあさんのおかげです!」と。
ぞうり作りに参加した方々の活動を広げるきっかけになっただけでなく、昔から伝えられてきた岩首の知恵や技術を受け継いでくれる人が育ってきたのです。
おばあさんも自分のことのように喜んでいました。
昔から受け継がれてきた知恵や技術を伝える大切さ。
おばあさんだから伝えることができる昔の暮らしぶり。
皆さんとお話していると、こうした機会が身近にあることがとても貴重であるということをしみじみと実感することができました。
おばあさんの引き出しには、まだ沢山の知恵が詰まっています。
これからも、暮らしの知恵を教えてもらい、多くの人にお伝えできたらと思っています。





かっぽう着(割烹着)は、女性が家事をするときに、衣服が汚れるのを防ぐために羽織って着る服で、明治の後期から昭和の初期にかけて多くの女性が着用していたそうです。
かっぽう着というと、私の祖母が着物の上から羽織っていた真っ白いデザインが頭に浮かびますが、最近では若い人にも好まれるようなおしゃれなデザインの品も販売されています。
三島さんが作るかっぽう着は、古着をリメイクして作るので、1枚1枚個性があり、どれもとても素敵です。
ただ、自分が着る服をつくるというだけでなく、日常の生活の中にあるものにていねいに手を加えて、自らの暮らしを大切にし、よりよいものとして楽しもうという思いが込められています。
今回は集落内外から6名の方に参加いただきました。
お裁縫が得意な方、久々にミシンを使う方、かっぽう着に興味があるなど、さまざまでしたが、皆さん「かっぽう着作りが楽しみ!」とワクワクしながら、この日をむかえました。

まずは三島さんが作ったかっぽう着を色々見せていただきました。
「こんな感じがいいかなあ」
「こういうのも可愛いね」
「色使いが素敵ね」などなど。
みんなでおしゃべりしながら出来上がりのイメージを膨らませました。
皆さんが持参したシャツは、
夫のワイシャツ、自分が着ていたシャツなど色も形も素材もさまざまです。
着なくなった服たちがどんな風にかっぽう着に生まれ変わっていくのか楽しみです。
三島さんが作るかっぽう着は『シャツ型』と『スモック型』の2種類あります。
今回は、シャツを前後逆さまにして使う『スモック型』を習いました。
「シャツを前後に使う?」
はじめは戸惑いましたが、実際に見せていただくと納得。
その発想の転換に驚きました。

おおまかな工程は、
えりぐりのあきを決めバイアステープを着ける
ポケットを着ける
そで口にゴムを入れる
書いてみると工程は少ないですが、裁縫が苦手な私には結構な難関でした。
えりぐりのあき具合を決め、ポケットの位置を決めるのも自分のイメージに合わせていきます。
「自分の思うように作る」
いつも誰かが考えたモノの中から自分好みのモノを選択しているので、このように服と向き合ったことがなく、すごく悩みました。
けれど、その悩みもまた楽しくワクワクするものでした。

皆さんの様子を見てみると、ポケットに使う布やミシン糸の色、バイアステープの選び方にも個性が出ていました。

三島さんのハッとする色使いもあこがれましたが、今回私はぬい目のアラが見えづらい布や色を選び、三島さんが持ってきてくださったボタン、洋服のタグ、リボンなどと合わせて仕上げていきました。
夕方までかかりましたが皆さん、無事にそれぞれのかっぽう着を作り上げていただきました。
タンスの奥で忘れられていた洋服がかっぽう着として生まれ変わりました。
しかも、世界に1着しかないオリジナルの仕事着です。
手ずからつくる楽しみ
古いものに命を吹き込む喜び
そして、みんなでお話ししながら過ごす時間。
「こういう集まりってとてもいいね!」
「またやりたいね!」
それぞれ楽しい時間を過ごしていただけたようでした。
皆さんのおかげで不器用な私もなんとか最後までつくりあげることができました。

私の「オリジナルかっぽう着」を紹介します。
少々えりぐりが広い仕上がりになったけれど、頭からすぽっとかぶることができたので結果的に良かったです。
ポケットを着けるのは、もう少し練習が必要ですね。

せっかくの機会なので、三島さんが作ったシャツ型のかっぽう着もご紹介します!
着古した紳士もののシャツをリメイクしてあります。
アクセントとして、シャツのボタンやタグを飾りに縫い付けてあり、とても素敵です。

色使い、布の選び方、そして、可愛いアクセント。
さすがプロの作家の作品です!
もちろん使い勝手もとてもよいです。
あわただしく過ごす日々の中、自分のためにモノを作る
お金はかけなくても、豊かで充実した時間を過ごすことができました。
かっぽう着を着ると、そでが落ちるのも、服が汚れるのも、気になりませんでした。
初めのうちは、せっかく作ったかっぽう着が汚れないか心配しましたが…
この冬は寒く、台所仕事がつらいときもありましたが、このかっぽう着を着ると暖かく快適でした。
かっぽう着は毎日の家事を共にする相棒です。
家事がおっくうに感じる時も、お気に入りのかっぽう着を着ると気持ちがあがりました。

かっぽう着を通じて、
昔ながらのものを今の暮らしに合うように工夫する、
モノを大切にする、日々の暮らしを楽しく、
豊かにする三島さんの素敵な生き方やたくさんの知恵を教えていただきました。
おいしいごはんをつくれますように。
毎日楽しく仕事ができるように。
次のかっぽう着を作るため、眠っているシャツを探そうと思います。
※ 三島さんが作ったかっぽう着はもちろん販売されています。
興味がある方はご連絡ください。






佐渡島の豊かな里海でとれた新鮮な魚を、島外の人に調理して楽しんでいただこうと「オンライン魚さばき教室」を企画しました。
新型コロナウイルスの感染が広がり、さまざまな活動が制限されている中で、今回は、地元岩首の漁師さんと都市圏にお住まいの方々のご自宅の台所をインターネットでつなぐ「オンライン形式」で開かせていただきました。


感染症拡大の影響で、これまで盛んに行なってきた対面の体験や交流の活動が中止となっていたところ、今回、活動の幅を広げるという実験的な意味もかねて、オンラインの講師役に挑戦していただきました。うれしいことに、この企画に東京と大阪にお住まいの方4名に参加いただきました。
料理教室に先だって、各ご家庭に佐渡の海でとれた、アジ、ウマヅラハギ、スルメイカの3種類の魚介に、魚料理にぴったりの岩首棚田のお米も一緒に入れて、お届けさせていただきました。
メニューは盛りだくさん!
・アジのお刺身とたたき、
・ウマヅラハギのお味噌汁、

「これで準備OK!万全の形で本番にのぞめますね」
とお話をしていました。
しかし、開催日が近づいてくると、予定していたイナダの水揚げがなくなったため、急きょ魚種を変更させていただく形となりました。
「大丈夫かな…」
と内心ドキドキしていましたが、私の心配をよそに、講師の先生の明るく柔軟な対応で、終始なごやかな雰囲気で順調に進んでいきました。

主役のアジは3枚おろしに挑戦しました。
「 包丁はまな板と平行にしてくださいね
」
「 骨にたくさん身がついても気にしないでくださいね。あとで使いましょう
」
「 皮をはぐのは難しいですよね。残っても大丈夫ですよ
」
包丁の動かし方や、さばく順序など、1つずつポイントを押さえながらお伝えしました。
「 えっ! 」
進めるごとに不安そうな声もモニターの向こうから聞こえてきました。
途中で皆さんの様子を見せていただくと、上手にさばいていてホッとしました。

ウマヅラハギは、上品な白身と脂が乗った肝を持ったおいしい魚で、佐渡ではコウグリと呼ばれています。スーパーなどでは皮がはがれた状態で売られていることが多いようです。今回は、もちろん、皮をはぐところも体験していただきました。ペリペリと音を立てながら、きれいに、しかも意外と簡単に皮がむけていきます。参加者から楽しそうな歓声があがりました。
スルメイカはワタと胴体を離し、スミ袋を取り除くまで、ていねいに1つずつコツをお伝えしました。
魚さばきの合間には、佐渡地域振興局の職員さんから佐渡の里海と里山、世界農業遺産などをPRしていただきました。

慣れないオンライン形式で伝え方の難しさもあり、とまどうことも多かったですが、一緒に魚料理を体験しながら、ゆっくりと時間を共有することで、地元の方と交流を深めていただくことができたのではないかと思います。
参加された皆さまからは、
「気軽に旅行に行けない状態でしたが、今日は旅先に来たような雰囲気で参加できました。」
「ていねいな説明で一生懸命伝えようとしている事がひしひしと伝わりました。」
「佐渡の皆さんとの話も楽しく、やさしい雰囲気でリラックスして取り組めました。料理したものはどれもおいしく(ご飯も最高!)、作ったものが夕飯でそのままいただけるというのも良いですね!」
「佐渡島への興味もわいて、あの素晴らしい棚田をいつか必ず見に行きたいなぁと思いました。佐渡島ステキですね!」
「初めてのオンラインの料理教室でしたが、想像以上に楽しかったです。」
「和気あいあいとして親戚同士で調理しているような雰囲気がとても良かったです」
「慌ただしい毎日の中で、とてもリラックスできました」

「佐渡が大好き」
「佐渡で頑張っている方を応援したい」
「魚さばきって楽しそう」
「写真で見た棚田と海の景色の美しさに魅了されて」
皆さんそれぞれの「思い」で参加くださいました。
佐渡の海で働く漁師さんのお話を実際に聞きながら、1つずつ手ほどきをうけて、自分の手で1つずつおいしい魚料理をつくっていくということは、普通の旅行ではなかなか得られない経験だったのではないかと思います。
オンラインの集まりには、良さ・悪さ、両方があるかと思います。
けれど、新たな挑戦で、活動の幅を広げることができました。
初めての試みで、至らない点も多々ありました。
今後に生かしたいと思います。
こういった取組を通して
「佐渡の魚介類やお米を食べてみたい」
「いつか佐渡島へ行ってみたい」
「佐渡のあの人に会いたい」
という思いを持ってくれる人を少しずつでも増やしていくことができればいいなと思っています。

そして、次はどんな企画をしようか…思案中です。
このイベントを開催するにあたり、企画、集客、撮影などたくさんの方に協力をいただきました。
みなさんありがとうございました!