佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

佐渡市地域おこし協力隊サイト

退任隊員

 松ヶ崎の かりんです。

 多田の上之山夫婦と一緒にイベントを企画しました。

 またまた10月、多田の祭りの季節になりました。去年多田の若衆十何人が自分のうちの前で門付けしてくれて感動したこと、岩首の方が私の家にお客さんとして上がってくれたことがどんなにありがたいことなのか思い出します。
 
 人が自分のうちに訪れること、人をもてなすことのありがたみをここまで感じられるのはお祭りしかないです。

 その喜びと感動を集落外の方にも味わってもらいたくて、地元の上之山さん夫婦とこのイベントを企画しました。

 大好きな多田の町並み、若衆の雄姿、地元お母さんから勉強するお祭り料理大いに楽しめます。

 それから神輿の還御(かんぎょ)はちょうちん山のもとで4時間歌って踊うところが、一番盛り上がるポイントです。

 島内島外問わず興味のある方はぜひ来てください。

 ■問合せ・申し込み:上之山(うえのやま)博文、京子
※集落在住の夫婦です。お気軽にお問い合わせください。
(Tel.090-2473-1449、Email:jyo@seagreen.ocn.ne.jp)

 

チラシ3修正


10613892_856939407652287_1495905372_n

10704963_856939467652281_682707255_n

 

■参加スケジュール(多少変更する場合があります): 

〈10/12(日)〉
 ●13:00~16:00 
  シェアハウスにて、参加者みんなでお祭り料理準備 
 ●16:00~16:30 
   最も見どころの多田・黒根の鬼太鼓・大獅子・ 御神輿見学 
 ●17:00~ 
   シェアハウスにて、祭りお迎え。その後、シェアハウス・
  多田本町にて、お祭り・おけえり(神輿の還御)参加
 


〈10/13(月・祝)〉 
  10:00~11:00 シェアハウス片付け等の後、各自解散 

おはようございます、中村です(^^)

高下集落にある佐渡漁協組合 高千支所ですが、
昨年の秋に火災が発生してしまいまして、作業場が燃えてしまいました。。
(幸い人的な被害はなかったので良かったです)

しばらくは黒焦げの建物が残ってましたが、今年の夏から作業場の建物の再建が始まりました!

2014-09-10-08-49-26


着々と進んでいるようです。

何やら作業場に加え、新しく加工場もできるようなので楽しみです。

新しく出来た漁協施設で何か地域を盛り上げるイベントや企画が出来たら良いなぁと思います。

加工場の活用方法もこれから考えたいですね。

2013-10-03-17-40-40

(港からの夕陽)

私が佐渡に移住してきたのは昨年9月、ちょうど着任地の西三川で祭
りがあるということで、まずは小布施神社の例大祭を見学してからも
う1年が経ってしまいました。

1年を振り返り色々なことがありましたが、2年後の任期終了後も農
家として佐渡に貢献してゆくことを目標として、まだまだ農修行は続
きます。

さて、小布施神社の例大祭ですが真野地区の海岸線にある12ケ村が
一同に催す秋祭りです。天狗(猿田彦)、神輿、大獅子が氏子宅を回
り五穀豊穣、大漁、家内安全などを祈願するものだということです。

大獅子には高崎集落の雄獅子と西三川集落の雌獅子がありますが、私
は雌獅子の担ぎ手として参加させて戴きました。獅子の後側に入って
皆について行くだけですが、移住1年で集落の人達のお祓いをする側
になるとは出世したものです。。(というか本来は集落の若者が獅子
を担ぐものですが西三川の方の計らいで参加させて戴きました)

DSC00773

小布施神社は室町時代に建立され、祭神は大彦命と言われています。
また、社叢のアカガシは日本海側の北限となり古くこの辺りで自生し
ていましたが、現在は貴重なものとなっているそうです。

DSC00775

パレードは朝の8時から開始。
いつもはひっそりとした境内も早朝から大勢の人達が集まって来ました。

途中こんな凝った御神灯がありました。

DSC00778


以前は500軒以上の氏子宅を二日間掛けて回ったそうですが、今は
各集落の集会所にはトラックで移動しますので、年寄りでもなんとか
持ちそうです。

DSC00782

夕暮れ近くに見事な虹も現れました。

DSC00783

最終地の豊田集落では各氏子宅を巡廻します。
暗闇の獅子の中でいつ終わるとも分からず、さすがにくたくたになり
ました。

神輿を豊田集落に引き渡しクライマックス。

DSC00785

昨年はパレードのスタートを見ただけでしたが、本年は一日大獅子を
担がせて戴いたことで、佐渡の一員になったことを実感できました。
出来ることは限られますが、今後も一つひとつ地域の担い手として貢
献してゆければと思います。


こんにちは 
いいお天気が続いていますね。
農家の方々は稲刈りで大忙しです。

先日、宿根木で北陸新幹線「上越妙高駅」開業カウントダウン写真を撮影しました!
 
カウントダウン写真では、昨年の365日前からカウントが始まり、来年3月14日の開業に向けて、様々な団体や個人がカウントダウンの数字の入った写真で登場しています♪(越五の国 上越妙高駅開業カウントダウン→こちら)

佐渡からも多数参加しており、
佐渡市地域おこし協力隊としても350日前に登場!(写真はこちら)
小木地区からは稲荷町の小獅子舞も♪(写真はこちら)

今回は白山丸友の会として、千石船の前でパチリ。
どんな写真なのかは、12月14日 越五の国HPでご確認下さいね。


終わってから、記念撮影です。
DSCF4884

来年の春は上越妙高駅の開業と小木~直江津航路の新造船就航で、関西方面から佐渡へのアクセスが良くなります。ぜひご利用下さい♪

宿根木で待ってまーす!

一昨日、面識のあった達者集落住人、池田寅一さまを外海府・高千地区担当、中村暢子隊員と二人で表敬訪問しました。目的は当集落の活性化案と、地先にある観光施設再建案への情報提供と意見交換を求められた為、現地へおもむき、視察と意見交換をさせて頂きました。

当地区は残念ながら、担当隊員がおらず、多岐にわたる支援活動を得づらい土地柄となっている様です。(恐らく、来年度には新たな隊員が相川地区へ派遣されると思われますが・・・)

集落の活性化案としては、中村隊員が実施されている「野菜の庭先集荷」に興味を持たれた様で、今後、集落内で検討される様です。

一方、観光施設再建案に付いては、観光漁業、海洋リクリエーション等いろいろと具体案を

話合わせて頂き、名実とも外海府の玄関口としての観光役割を果たすべく、休業中の施設再稼働も含め、新たな観光開発案を検討して頂ける事になりました。

当地は、全国的に名の知れた映画「君の名は」(チョット古いですが)のロケ地で景勝地の尖閣湾を有し、外海府観光の中心的存在となっています。その観光施設と遊覧船、海中透視船が営業を停止している事は如何に佐渡観光にとってマイナスであるか極めてその影響へは計り知れないものがあります。

我々隊員が出来る事には限度がありますが、その必要性を多くの佐渡ファンへ今後、訴える事により、陰ながらご支援出来るのではないかと感じます。これからも、許される限り、池田さま始め、達者住民の意向に沿って本件へご支援させて頂きたいと思います。

皆様もどうぞ、達者地区の未来へ向かう取り組みへご注目願います。DSC08360 (1)

DSC08347 (1)
DSC08345 (1)
DSC08392 (1)

DSC_0320


稲架(はせ、はぜ)

コンバインが主流になっても、この景色は日本のどこかできっと残っていくのだと思います。

DSC_0265


刈った稲がチクチク顔にあたるのも、この作業ならでは。

束ねて、稲架にかけての繰り返し。



味に鈍感な私でもこのお米の美味しさはわかります。

炊飯器をあけた時の香り。湯気がふわりと顔を包みます。


新米が待ちきれません。

DSC_0081



 

すっかり秋めいた昨今、赤泊地区内、山田の「山田盆祭り」実行委員の一人で、珍しい柿を栽培する近藤正春さんの果樹園を秋晴れの昨日訪問しました。

実は盆祭りの折、近藤さんから風変わりな小さく可愛い柿を頂戴し、この様な珍しいものが存在する事に驚き、涼しくなったら果樹園を訪れたいと思っていたからです。

山田地区の中でも、西、中、東集落は比較的標高が高く、当宅は海抜150m地点ですが、裏山斜面に沿って広がる果樹園は海抜240mまで達します。

話によれば、昭和56年に刀根早生の原木から突然変異により、一部の枝からこの珍果実が出現したそうです。その後、接ぎ木や株分け等の方法により、試行錯誤の末、現在の200株程の園に育てたそうです。品種特許は申請されているそうですが、お人柄が良いので、関心を抱いた佐渡島内の園芸家12軒へ株分けされ、現在、島内各地で栽培されているそうです。

収穫の最中、数個つまみ食いをしましたが、種無しで、皮も薄いので、丸かじりすると強い甘味(糖度25度+!?)と、カリカリ感が口の中で秋風と共に幸福感へと変身しました! 実りの秋なんですね~ (^^♪

7月下旬頃から始まった収穫は11月頃迄続くそうです。JA佐渡へも出荷されているそうですので、機会がありましたら是非、お求めください。

近藤さま、お世話になりました。<m(__)m>
DSC08417
DSC08466
DSC08415
DSC08421


高千•外海府担当の中村です。

最近、北片辺集落の浜道を通りかかると目にするオレンジの看板。。
なんだろう?と思っていたら、どうやら整体のお店を開いてるそうです。

2014-09-17-12-10-04


2014-09-17-12-09-46


『てんてん』

気になります。

今度お伺いしたいと思います(^^)

佐渡でも盛んな裂き織。織り機のリズミカルな音を聞いていると、誰でも「やってみたい」と思うはず。

島内では、裂き織体験の出来る施設がいくつかあります。新穂歴史民俗資料館もそのひとつ。
資料館で来月開催予定の企画展の準備で、最近よくお邪魔をしています。これはチャンス!ということで、念願の裂き織を体験してきました。

織り機でも、「ねまり機(ばた)」と、 「高機(たちばた)」とあるそうです。新穂では皆、高機を使っています。(ねまり機の体験は→相川技能伝承展示館にて。)ねまり機が、元々外海府の人々に伝わって、佐渡でも裂き織が盛んに織られるようになったのだそうです。

P9121122

初心者で、腹筋のない私には、まずは高機が優しいだろうということ(自己判断)で、早速織り機の前へ。椅子に腰かけた状態で、左足と右足をそれぞれの踏み木に乗せ、ヨコ糸(裂いた布)をたて糸に通しては、順番に踏み込んで行きます。ヨコ糸を通したら、目を詰める為に杼(ヒ?上の写真で右手で掴んでいる部分)で「カンカン」と押し込みます。これが裂き織を丈夫にする秘訣。

一織り一織り、ヨコ糸を引きすぎないよう慎重に…。資料館で活動されている「さっこりサークル」さんのメンバーは皆さん大ベテラン。私の倍の速さで、リズミカルに織って行きます。

P9121125

ヨコ糸を変えるとガラっと織物の雰囲気も変わります。面白いのは、裂く前の布の雰囲気と、織り込んでみるとまた違った味、柄になって、古布でも新しい発見があるところ。

ヨコ糸になる布を裂く作業が想像以上に手間がかかるそう。そして自分が愛着のあるものを裂くときは、それなりの覚悟がいるのだとか…分かるような気がします。

何でも、皆さん裂き織を始めてから、布製品をみると「これを裂き織にしたら~」と考えてしまうクセが出来てしまったとか。私のお気に入りの黄色のストールも、さっこりさんたち誰もが口を揃えて「これは良い裂き織ができるよ~」と、まるで獲物を狙うような、目を輝かせて仰るので、嬉しいやら恐ろしいやら…笑。

BlogPaint

次回実家に帰った時は、古い母の浴衣を譲ってもらうつもりです。浴衣を解いて、布を裂くところからやってみたいと思います。休日の新たな楽しみが出来ました♪

◯●○ 新穂で裂き織体験をしてみたい方 ○●◯
・新穂歴史民俗資料館 開館 8時30分~17時(入館は16時30分迄)
               休館日 月曜日
               ※但し、月曜が祝日の場合は翌火曜日休み
               ※11月より冬期休館の予定(変更の可能性有り)
               入館料 大人200円 小・中学生100円

・資料館、裂き織体験に関するお問い合わせ
 TEL  0259-22-3117

※省エネの為、電気がついていないこともありますが、月曜以外は開館していますよ!                

DSC_0240

噂にきいていたこちらの棚田。

やっと見つけました。私の想像を遥かに超える形状、手入れ具合でした。


場所はちょっと正確には教える事は出来ませんが、山の中です。海は全く見えません。
お米が美味しいと評判の地域です。


棚田を歩いて、生産者の方とちょっとお話をして、この景色をいつまでも見ていたいなといつも思います。
佐渡で暮らしはじめて1年半。どの棚田に行っても同じ事を思います。
そこに人たちの暮らしがあって、先人の思いや足跡がある。


言葉のない自然からも思いを受け取る事ができるのだなと思います。

棚田をめぐる旅まだまだこれから。






中村です。

先日、外海府の関集落に新しいお店がオープンしました☆

相川方面からだと、禿の高トンネルを抜けてすぐ右側にあります。




CIMG4715

CIMG4716


そばとパスタが食べられるお店「與左エ門(よざえもん)」さんです。

この日は、お店のオープンを祝う会に呼んで頂き、お店兼ご自宅におじゃましてきました。


CIMG4712


窓からは見える景色には、田んぼと海。

遠くには大野亀も見えました。


CIMG4713



CIMG4714



CIMG4709





CIMG4710



お蕎麦を頂きました♪

かけそばです。

CIMG4703



そば粉のクレープをつかったお料理も。

CIMG4706



メニューはこんな感じです。

CIMG4743


皆さん、ぜひ大佐渡方面へお越しの際は寄ってみて下さい。


■お店情報■

與左エ門(よざえもん)

住所:新潟県佐渡市関339-1
電話:0259-78-2806/090-7832-5806(川嶋)
営業時間:11:30~15:00(ラストオーダー14:30)

※※ご予約は3日前までにご連絡ください※※





清々しい朝が続いていますね。

今朝は、私の勤務地である新穂行政サービスセンターに珍しいお客様が。
IMG_2361

「にゃ~にゃ~にゃ~...」と言って、行政サービスの窓口までいらっしゃいましたが、挨拶をして帰って行きました。新穂にお引越ししてきた挨拶にきたのかな?

涼しい風が建物に入ってくるので、扉を開けているとこんな珍客もやってくるようです。


9月9日(火)当地、「民話の里・赤泊」にて開催されましたとてもユニークな本イベントの題目を、ご紹介させて頂きます。

以下の表の通り、島内各地に興味深いメルヘンチックでサッド・ストーリーの背景となる場所があります。この様な民話発祥地を訪れる「佐渡民話の旅」などあっても良いですね!(^^)/

色々な宝モノが詰まったS(エス)のシマ、SADO(GA)SHIMAへ思いを寄せて下さい!

語りプログラム

 

語り部(敬称略)

居住地

題名

背景場所

1

児玉 宗栄

金井

姉打島3話その③とどの巻

外海府・願集落

2 

金子 勝雄

赤泊・柳沢

加茂湖の竜

両津・加茂湖

3

中野奈美子

小木

山門洞クシキ

相川・達者

4

臼杵 房子

小木

シャリンバイ悲話

相川・小川

5

渡辺 タイ

赤泊・鍛冶屋

だんごと地蔵さん

外海府・関

6

山田ともよ

両津

養老の滝

前浜・岩首

7

中川キヨエ

羽茂

水神さんの詫び証文

羽茂・滝平

8

石塚ノブ子

小木

まんだら寺の又助さん

二見

9

児玉 宗栄

金井

姉打島3話その①姉慕の巻

外海府・願集落

10

斉藤一三代

佐和田

鵜島オンジャク

相川

11

山東 村伝

(横浜)

米を振る  (昨年に続き飛び入り出演)

群馬県水上町

12

大岩ミドリ

赤泊・山田

トキのたまご

赤泊-畑野?

13

大場美恵子

羽茂

ぼたもち坂

羽茂・大崎

14

渡辺 タイ

赤泊・鍛冶屋

きまぶり銀杏(いちょう)

新穂・清水寺

15

児玉 宗栄

金井

姉打島3話その②竜王の巻

外海府・願集落


DSC08098
DSC08121
DSC08100
DSC08124 (1)

It was marvelous full moon in the night sky yesterday, wasn’t it !!!

The shape was very clear and the moonlight was reflected onto ripple on the surface waves of sea which the spectacular scene induce us romantic atmosphere.

Perhaps, the most people of the earth would be looked up the night sky and viewing Full Moon from the each country subject to the weather and were observed the spectacular feature of the planet together with praying for something goodies.

As you are aware, Japanese people prefer to celebrate the Full Moon especially on the 15th day of the 8th lunar month so-called as “Jyugo-ya” then people make offerings some special foods e.g. ball shaped sticky rice cake, chestnut rice and etc.

together with special flowers arrangement in order to praying for their good health, safety of their family etc. with gratitude for good harvest and crops from the land. 

My neighborhood in Akadomari(AKD)also makes offering the typical traditional dishes which were stated the above.

Probably the elder person would be learned from their parents that people can steal the sticky rice cake from the neighbor only for the night without any penalties.

 Can you believe it ???

Anyhow, it was fantastic night and I enjoyed the moon with favorite Japanese-sake!!!  You might try it tonight if the weather will be fine at your side !  ☺

DSC08074

DSC08079

DSC08088

日本海に寒冷前線を伴う低気圧が移動中のさ中、今朝、本船「第三岩﨑丸」さんの操業を見学させて頂きました。本船は赤泊でも珍しい“親子船”で堅実に各漁をこなす優良船の様です。

舵を握る息子さんは新潟県下の漁業士として、佐渡の漁業を担う大事な人材です。

さて、本船は赤泊漁港を出航後、一路松ヶ崎灯台沖の漁場へ向かいました。漁場までは約40分、水深375m地点です。数日前に仕掛けた網を引き揚げます。網上げは師匠の親父さんです。水深からして、浮標綱はかなりの長さです、20分近く掛りました。そのロープに続き、やっと身網が上がって来ました。アカガレイの30-50cmサイズがちょうど外すには良い間隔で上がって来ます。その他にマダラ、海カジカ、エイ、コンコン(タナカ・ゲンゲ)などが副産物として掛かって来ます。揺れるデッキでこれらの魚を、網を揚げながら外して行くには大変な作業ですし、素人にとっては船酔いの素です。この様な作業を時化でもされているのですから、苦労の多い職場だと思います。この労力に見合うだけの収入があれば愚痴もこぼさずされるのでしょうが、現実は厳しい様です。結局、カレイは8ケース、マダラ5ケースチョット出来た様です。あと一か月もすると、ズワイガニ漁が始まる事でしょう。

岩﨑丸さん、今日は大変お世話になりました。赤泊、佐渡漁業の為、頑張って下さい。

<m(__)m>
DSC08052
DSC08020
DSC08023
DSC08025
DSC08045


大型刺網が操業を再開して約1か月、やっと珍しいお魚とご対面です!タラの仲間の

チゴダラです。漢字では「稚児鱈」と書きます。本種の生息域が北海道以南から東シナ海だそうで、佐渡で漁獲されても不思議ではありませんが、私にとって、当地で初めてお目にかかる個体なので、ご紹介させて頂きました。

本来、大平洋側では頻繁に目にする深海性(150-880m)の魚で、釣の外道としても見られます。早速、下ろしてみましたが、タラの身より柔らかい以外はマダラと変わりありません。しかし、肝(肝臓)はどちらかというとカワハギ類に近く、体長の割には大きな肝です。通な人はこの肝を和えて料理するそうですが、私は煮付けて食すつもりです。

地方名を静岡県沼津あたりでは「ノドグロ」、千葉県内房では「ドンコ」だそうですが、

佐渡での名前はわかりません。標準和名のエゾイソアイナメに類似する為、同定が難しいそうですが、生息水域が150m以深であれば本種だと思われます。

また一つ珍しいお魚とご対面出来ました。新栄丸さん、ありがとうございました。<m(__)m>

DSC07995
DSC07996
DSC07997
 


当地赴任して一年経過、昨年経験出来なかった当地のお盆を色々と経験させて頂きました。
日頃の暮らしと大きく異なる事は幾つかありますが、一番はお盆ウィーク中の人口増加です。当地は観光施設もあり、島外からの観光客も目立ちますが、やはり帰省者が多いようです。今年は当地区内、山田集落の盆踊り実行委員会の皆さんと三日三晩騒がせて頂き、集落の皆さんのみならず、この地区へ帰省された方々とも一緒に楽しい夏を過ごさせて頂きました。お盆の起源は確か、お釈迦様に仕えた弟子の一人が母を供養したのが始まりと記憶しますが、先祖供養には変わりないと思います。この様な地域行事が毎年続く限り、皆さん楽しみに帰省して頂けるのではないでしょうか。

また、当地の変わった風習に新仏を迎える「トウロウ」(写真参考)を立てるというしきたりがあります。前年の盆以降に亡くなった新仏のある家はこれを新盆から三年間立てる事になります。目的は仏の霊が迷わず帰って来られる様にとの事です。当地区では新保、杉野浦、大杉でしか見られなくなったそうです。8月1日に立て、9月1日に片付ける様です。

送り盆の16日には浜で送り火を焚き、精霊船を流すのは杉野浦集落のみで、その他地区は9月1日に流します。これは夏の終わりを告げる風物詩なのかもしれません。

お陰様で、今年はとても心に残る「お盆」を体験させて頂きました。<m(__)m>

DSC07677
DSC07855
DSC07980

毎朝6時半に聞こえてきたラジオ体操の音が聞こえなくなりました。

8月いっぱいは夏休みだと思っていたら、一昨日から子供たちは学校へ。
宿題や自由研究を抱えて、スクールバスに乗り込んでいきました。


昨年から何回か放課後に子供たちを集めてイベントを行ってきました。
余った南瓜をわけてもらってハロウィンの季節に行ったカボチャペインティング。
大道芸人さんを呼んでの公演。他の集落へのフィールドワーク、お祭り見学などなど。


そして、今回ずっと思い描いていた放課後を使って普段じっくり話す事のない地域の大人を毎回呼んでの寺子屋教室を開催しました。

もっと頻繁に宿題を見たり、集う場があればとも思いますが、ひとまず年に数回やれたらと思っています。

 
DSC_0029


第一回目は9月の祭りに向け、子供用の獅子頭づくり。

鬼太鼓はみんな大好きだけど、獅子は?
あまり関わる機会がないので、自分専用の獅子を作って頭を振ってもらえたらと思います。

保育園児から小学校4年生までの児童が参加。

はさみの使い方、テープの付け方、画用紙を無駄なく使う方法。

1つ1つ大人がやってしまわないで、「やってみよう。」「どうやって使うの?」と言葉掛けを行う事を意識します。

お家の箪笥にあったいらない風呂敷をつけて出来上がり。同じパーツを使ってもみんな違う顔。

DSC_0030

あっちに向いてホイ!な獅子や、獅子なんだか豚さんなんだかわからない獅子。

一緒に頭作りを行ったおばちゃんも、先生の顔。

少ない子供たちだけど、いっぱい周りにいる大人と話して、聞いて、元気に育って欲しいです。 

私にとっては2度目の夏。 

集落の小学校が閉校してから、談義所のイベントとして荒廃竹林の整備を目的に始まった竹灯りの集い。


6月頃から、少しづつ準備を開始。 
竹を切って、加工して、古いものをひっぱりだして。

学生ボランティアの子たちの宿泊部屋の準備、山のように積まれていた布団たちもいつのまにか雪崩を起こして、ぐちゃぐちゃになっていました。 

そこで、予てから考えていた布団収納棚を作ることにしました。
集落のくしゃみをさせたら岩首一の大工さんに協力してもらい、作成。

  DSC_0026DSC_0023


たくさんあるお布団とタオルケットなどを収納する立派なものが出来ました。
 
竹灯篭は1回目から毎年継ぎ足しています。

DSCF0939

学生たちが来る前から、少しづつ倉庫から運び出して、学生たちが来所してからは倉庫と体育館をいったりきたり、あちらこちらで灯篭を落とす音が聞こえてきます。
今回は、東京工科大学さんと村おこしNPO ECOFFさんの学生さんにお手伝いをしてもらっています。

DSCF0937




灯篭の配置デザインは、学生たちが考えます。八反ぼんぼりも久しぶりに復活。集落の子供たちと絵を描きました。



あっという間に当日。

さぁ、「第8回 蘇れ美竹林 岩首竹灯りの集い」の始まりです。


DSC_0998

DSC_1002

DSC_1015

灯篭を設置したら、振る舞いの流しそうめん、焼き蕎麦の準備。
女の子たちは、昨年集落の方たちから寄付して頂いた浴衣に身を包み、襷をかけ、作業を続けます。

DSC_0030

全員着付けが出来ないなんて驚きでしたが、岩首のばあちゃんと新田で着付けを行いました。
たんすの肥やしになっていた浴衣を復活させて2年目。
みんなが、「これがいい!」、「この柄可愛い。」と言ってくれます。
ばあちゃん達も、「あれは昔○○が着ていたねぇ。」と話しているのを聞けるのも嬉しいです。

DSC_1026


DSC_0020




19時からは岩首余興部による鬼太鼓。
もう来週には本祭りのならしが始まります。

DSC_1086

DSC_1079

20時からは岩谷口出身のYAMATOさんのライブ。
飛び入りで学生さんのピアノ披露もありました。

その後学生と集落民、お客さんとで交流会。
学生たちもやっと一息。ねまって話せば、すぐに打ち解けます。

時計の針がどんどん進んで、1つ2つと竹灯りの火が消えていっても、賑やかな声は響き続けました。

DSC_1084


岩首が少しづつ有名になっても、関わってくれる学生さんは毎年減っていっている気がします。
そして荒廃竹林はどんどん広がっていきます。


学生さんや集落の人と竹林整備を短い時間でも出来て、竹灯りを見て、入り乱れてお喋りをして、新しい人と出会って・・・。
これからもそんな時間があればと思います。


竹灯篭の灯りを見て、それぞれが何を感じていたかはわかりませんが、少しでも同じ気持ちの人がいてくれたらと思います。

お互い無理しない程度に学生さんも集落の人も一緒に力を出し合っていけたら、きっと小さくてもこの灯りは繋がっていくような気がします。










 

昨晩はお世話になった山田盆踊り実行委員会のメンバーに誘われ、山田地区と山続きの隣集落である松ヶ崎・丸山集落の盆踊りへと足を運びました。

実は山田盆踊りの時、ジカタとして三味線を弾いて頂いたのが丸山集落の方で、今度は山田のジカタ連中が、この丸山集落の盆踊りへ、歌い手、太鼓の手伝いへと出向いたわけです。

それぞれ行政区分としては異なる地区なのですが、昔から何かに付け、損得なしに助け合って来た関係だそうです。毎年双方の祭り行事には、いつも持ちつ持たれつの隣組の様な存在だそうです。

この様に行政区分を越え、損得勘定なしの集落間での地域交流が今も継続され、また、集落で暮らされている方々の助け合いの精神と、隣接の集落間の深い絆が現在も人々の心の中に生きているという現実にとても感動させられました。

また一つ、佐渡の人々の素晴らしさを学ばせて頂いた晩でした。DSC07760

DSC07762

このページのトップヘ