待ってました!
内海府にマグロの季節が到来です。
昨日フェイスブックにアップしましたが、鷲崎と黒姫合わせて約100本のマグロが入りました。
この時期としては数年ぶりの大漁だそうです。
果たして今日もマグロは入っているのでしょうか。。。
港に船が戻ってきました。
なんと今日も70本近くの水揚げ!大漁です~
船内の水槽には納まりきれず、船上に積んで運んできました。
マグロだけでなく、ブリ、ワラサ、カワハギ、フグなどもたくさん獲れていました。
アンコウちゃんもいましたよ♪
鮮度が落ちないうちに急いで市場に向かいます。
陸送だけでは間に合わないので水槽のマグロはそのまま船で運びます。
私も出荷と競りを見届けようといざ魚市場へっっ

あれ?誰もいない。もしかして終わってしまったの?
実は今日 市場はお休みでした。
が、マグロが獲れたとあっては話は変わる。
競りは明日ですが、マグロの保存作業を休日返上にて行います。
まずは陸送で来たマグロから。計量した後、丁寧に氷保存します。


氷詰めされたマグロがフォークリフトでどんどん運ばれてきます。
基本は発泡スチロールに入れますが、それに収まりきれないものはこの木箱に。
果たして今日出番はあるのか?
ところでマグロの品質の見分け方ってご存知ですか?


計量後、尾の部分を切り落とします。市場や仲買人はそこを見て判断するそうです。
見るポイントのヒントを教えてもらいましたがさっぱり分からず。。。
そんなこんなしているうちに鷲崎からの船が到着しました。

着船後すぐにクレーンで水槽に移し替えます。
ん?1本、他とサイズが違うマグロが。。。カメラからも見切れています。
すごい存在感。とても気になります。
気になるカレをいざ計量。

デ、デカイッ!間近で見ると改めてビックリ。計量は96kgありました。
鮮度を保つため船上で内臓を取ってしまうので、実際は100kg以上です。

じゃじゃーん。とうとう木箱が登場です。使用する氷の量も多い多い。
本日の木箱入りはこの1本でしたが、50kgクラスのマグロも結構取れていました。
競りでどんな値がつくでしょう。明日も見に来ちゃおうかな
大漁なことはとても喜ばしいですが、その後の作業がこれまた重労働。
早朝から漁に出て、全ての作業が終わったのはお昼前でした。
漁師さん本当にお疲れ様でした。
で、作業場脇にあってずっと気になってたコレ↓
実は
トラックで運んできた大きなブロックアイスを・・・・・
コンベアでビュンっと上げて・・・・・
機械でクラッシュ状に砕き、船内の水槽に流し込みます。
スケールの大きなカキ氷器ですね(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました!
退任隊員
【赤泊】佐渡おさかな・あれこれ その14
またしても赤泊漁協さんからの「珍魚来客」の一報を頂き、その魚を見に行きました。
魚体の見た目はソイの類ですが、体表の紋様が斑状で写真では表現出来ませんが、黄色または黄金色が綺麗です。調べてみたところ「オウゴン・ムラソイ」の様です。全長は40cm、体重1.4kgもありました。図鑑によると成魚は30cmとあり、それに比べるとこの魚は大きい様です。赤泊・真浦の刺網船、金長さんが真浦地先の田崎で今朝クロメバルなどと一緒に漁獲されたそうです。本種は北海道から九州まで分布しているので、特に生息域に付いては珍しい訳ではありませんが、当地の漁協職員さんや、漁業者の方々は初めて見る魚の様です。本種はメバルと同じ種類(フサカサゴ科)なので、この魚も卵胎生、即ち、メスであれば、お腹の中から赤ちゃんが出てきます。黄色い色の赤ちゃんが出てくるのでしょうか・・・可愛いでしょうね。(^^) また新たなお魚さんと遭遇出来ればと思います。金長さん、漁協さん、ありがとうございました。<m(__)m>
我が家のご飯②
東京で食べていたお米がさほど不味いとも思いませんでした。
というよりあまり関心がなかったのかもしれません。
岩首地区でお世話になって半年ほど経った時、島外に出る機会がありました。
ちょっとしたことですが、買ったおにぎりを不味いと感じたのです。
今までレストランで食事をしても、コンビニでおにぎりやお弁当を食べても、そんなに不味いと思った事はありませんでした。
「美味しい物毎日食べてるんだな。」
しみじみ実感した出来事でした。
どこで誰が作っているかわかる食べ物は、美味しにプラスされて安心感があります。
それもまた、食や生活を豊かにさせるのでしょう。
ということで美味しいお米をもっと美味しく!
囲炉裏を囲んでの食事。
地元の椎茸のバター焼き、へんじんもっこのソーセージ、魚たちを焼いた後の〆料理。
頂き味噌をたっぷりのせて、こんがり焼き上げたおにぎりの香ばしい匂い。
仲良しご夫婦の漫才のような会話をつまみに頂きました。
もう一つは、艶々な蕪のご紹介。
こちらは同期の中村隊員からのお裾分け。
葉っぱは菜飯に。
蕪は、すし酢にさっと漬けてぼりぼり食べました。
心も体も満たされ、また次のお宅にお邪魔します♪
【大野亀】カンゾウ定点観測③
先週の強風から一転、今日は穏やかな気持ちの良い一日でした。
大野亀の緑もますます濃くなってきています。

日当たりの良い南側斜面ではカンゾウの花が目立つようになって来ました。
カンゾウは花の美しさももちろんですが、グイっと伸びた茎も魅力の一つです。
風に負けず伸びていく様に元気付けられます。
ところで、大野亀の巨岩は角度によって全然違う景観になります。
これは坂を下りて北鵜島へ向かう途中から。
願大橋からは集落も含め全体が撮れます。
個人的に大野亀の一番好きな角度です。
他、北鵜島の高台からは大野亀もちゃんと亀の形をしているのが分かります。
カンゾウを見にいらしたら是非その周りにも足を伸ばしてみてください。
「でも土地勘があまりないし・・・」という方には
今春完成した海府地区の観光マップをおススメします。
大野亀はもちろん近隣集落の見所が載っています。
海府地区9集落のみの地図、ニッチですね(笑)。
各観光協会や佐渡汽船などにお配りしていますがおかげさまで好評のようで
残りわずかとなってしまいました。
データでよろしければこちらもご活用ください。

次の定点観測は今週末の予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
【赤泊】職場訪問―新保定置網組合
赤泊地区新保の沖合1-2マイル付近に仕掛けられた定置網漁業を営む新保定置網組合様の職場を本日訪問しました。
今シーズンは2月に網入れをし、3月頃から漁を開始され、予定では7-8月頃までの期間操業されるそうです。従業員は12名おられ、土曜日が半網、その他月2回ほどの休漁以外は毎日出漁だそうで、大変なお仕事です。我々消費者の為に、有難うございます。
網の規模は本網(大謀型と思われる)が2つで身網の長さおおよそ100m(目測)同幅50m(目測)位と落とし網が2つだそうです。通常、朝は落とし網を揚げ、午後は本網を起こすそうで、今朝は落とし網でイナダ中心、午後は本網でコウグリ(ウマズラハギ)中心でした。これからコダイのシーズンを迎えると、網を徐々に起こしていくと一挙に海面に紅の花が咲いた様に水中から真っ赤なタイが一斉に現れ、とても綺麗だそうです。その頃、またお邪魔したいと思います。本日はお世話になりました。<m(__)m>
【畑野・多田】小佐渡の山・男神山
新緑の季節になると海彦の人も佐渡の山々の魅力に引き込まれます。今日は朝から久しぶりの晴天に加え、透き通るような青空が広がり、赤泊から見える越佐海峡の対岸にはいつに増し角田山、弥彦山が大きく見えます。こんな時には山に登り遠くの景色を楽しみたいところです。そこで訪れたのが赤泊の北東部に位置するとなり地区、多田にある男神山(504m)です。この山の隣には女神山(591m)が連なり、ブナ、コナラ、クリ、クヌギそしてモミジなどの樹種が多く見られることから紅葉山と呼ばれています。佐渡では秋の紅葉の名所で、見頃の時期には紅葉まつりが開催され、松茸探し大会など色々なイベントが行われます。裾の紅葉山公園駐車場から頂上までは30分程の工程なので、気楽に楽しめる山です。小佐渡には大佐渡の様に1,000mを超す山は無く、せいぜい600m級となります。
山野草の数々もみられ、そして、何よりも海岸線に近いことから海を見下ろす壮観さと、まばゆい山々の新緑が調和し、佐渡ならではの絶景を織りなしています。
【新穂】写真展始めました♪
思い立ったが吉日。
私はそういう性格のようです。
4月のお祭りが終わった後も、一人悶々とする日々をしばらく過ごしていました。
それは、祭りで私が感じたことや撮り貯めた写真を、一人でも多くの人に伝えたい、それまでは私の祭りは完結しない!という気持ちに囚われていたからです。
そんな折、新穂歴史民俗資料館での写真展開催を思いつきました。
思いついちゃったのです。

4月から休館とまで言われていた資料館、新穂の皆さんの熱い想いで4月からも開館が決まりました。問題は全て解決してはいませんが、資料館のために自分に出来ることをしよう、そんな気持ちとがちょうどピッタリと重なりました。

私は写真の素人ですし、急ごしらえの写真展ですが、観て下さった方々から叱咤激励を頂いて、やってよかったと思っています。ありがとうございます!
田植えの合間、ふらりと資料館に是非足を運んでいただければ幸いです。

また、写真の展示コーナーには新穂の貴重な鬼太鼓の面なども展示してありますし、人形類もとても豊富です。裂き織りサークルさんの活動日と当たれば、裂き織り体験も可能ですよ!
皆様のお越しをお待ちしております。
:::::::::新穂歴史民俗資料館:::::::::::::
開館時間 8時30分~17時
休館日 月曜日 但し祝日の場合は開館、翌日休み
冬期休館有(12月~2月末)
※2014年5月18日現在
場 所 新穂行政サービスセンター後ろ
入館料 大人200円 小中学生100円
※写真展開催期間 5月5日~6月末
【赤泊】歴史探訪 柳沢・かさもりさん
赤泊の街並みから小木方面へ約半里ほど西へ向かった柳沢集落はずれに奇妙な看板があります。表示には瘡森社<おさすりさん・性の守り神>とあります。この標識から山側へ100m程奥手にそのお堂があります。案内板の文字は風化し、読めないので「赤泊村史」を紐解いてみました。
それによると、赤泊は古くから港町として栄え、伴い、遊女屋も繁盛しており、そこで働く女性たちにとって大切な信仰の対象がこのお堂だった様です。お堂の中には瘡(かさ・・・皮膚病)を守る仏様が祀ってあるそうです。それが現在に至り、どういう訳か性の守り神=おさすりさんと言われ、男性のシンボルの石碑が祀られる様になった様です。
我が家のご飯①
でっかいしゃもじを持って、色んな地域を歩き、家庭の味を頂く。
我が家で は出ないような料理や食材。また出演していた方の美味しそうな顔が好きでした。
「これ食べたいなー」と思った後の夕飯に嫌いな南瓜があると悲しくてたまりませんでした。(今は南瓜好きになりましたよ)
ほとんどの隊員は1人暮らし。基本的には自炊です。
「ご飯ちゃんと食べてる?」、「料理出来るの?」と聞かれる事も多いです。
実際は・・・
料理は一応出来ます。人並み程度に。
でも、あんまり料理はしていない方だと思います。 近所の方の家でご馳走になったり、飲み会に行ったり、会合の後に頂いた残り物を食べたり。
そこで、日々出会うご馳走たちを気まぐれにご紹介したいと思います。
こちらは、春の山菜!ワラビを市販のめんつゆと細切りにした生姜に漬けたもの。
大家さんの家でご馳走になりました。
シンプルですが、保存もきく料理です。おかずが欲しい時に重宝します! ワラビは灰であく抜きすると色もきれいで美味しいです。
佐渡に来るまで山菜のあく抜きなんて知りませんでした。
続きまして、今が旬!筍汁。早くでる孟宗竹という種類だそうですよ。
お味は、豚汁みたいな感じです。しっかり筍に味がしみており、ほっとします。汁物って朝も夜も飲みたいです。
旬のものを頂ける幸せ。
次のお宅へ続きます。
【大野亀】カンゾウ定点観測②
【東鵜島】なんでも一緒にやらんかさ
岩首地区の中には本当にびっくりするほど小さな集落がいくつかあります。
その1つ東鵜島集落で先日田植えを行いました。
初めて訪れた日から、私はこの集落の雰囲気をとても気に入っています。
行事ごとには全集落民が参加。なんでもやれるもんが協力してやる!それぞれが、本当にお互いの事を良く知っています。 集落には若い人はいないけど、集まれば賑やかにお喋りがたえません。
帰省した家族と集落の動ける人達で行う田植え。それぞれが声をかけながら、お喋りしながら、腰が痛いと言いながらせっせと動いていきます。
山にも田圃はありますが、集落付近の石垣の田圃の雰囲気がなんとも素敵なのです。
田植えをしていたり、祭りにいくと、そこに住む人たちの人柄や集落の色をとても感じます。
行事が終わると、公民館で机を並べて皆で宴会。もちろんほぼ全員参加です。
持ち寄った物をつまみ、飲み物をつぎ、年上を敬いながらもざっくばらんに話しをする。
片付けも男の人がやれること、女の人がやれること、じいちゃんが出来る事、ばあちゃんが出来る事。
それぞれが今出来る事を自然に行っています。 それぞれの動きを見ているからこそ出来る事だと思います。
また、この集落を歩くと人に会う事は少ないですが、手入れされた草花やお墓、石垣の田圃などを見ると、どんな人達が住んでいるのか想像できます。
きっと私が最初に感じたこの集落の心地よさは、そんなところにあるのかもしれません。
私が借りているお家の石垣に生えた雑草たちを思い出し、反省。
私が感じたように、色んな場面で人柄がわかるように、私も見習って素敵だと思う部分を真似したいと思います。
【赤泊】佐渡おさかな・あれこれ その13
昨日午後、新保・定置に掛った巨大魚・・・(@_@) マンボウ(翻車魚)です!
長さを測ると(手尺)、約120cmです。魚としては大きいのですが、本種の成魚が3メートルになる事から、まだ幼魚だと思われます。確か英語でSUN FISH(太陽の魚)と言われ太陽を浴びながら世界中の温・熱帯域の海を旅する動物です。たまたま佐渡島へ旅行中だったのでしょうか・・・(^^;) 最初、他の魚と共に赤泊漁協の水揚げ場で出荷の為、船から揚げる事になったのですが、幼魚であると判断した事と、魚体の状態は外傷も少なく元気であった為、海へ逃がしてあげる事になりました。浦島太郎の童話ではありませんが、赤泊の漁師さんたちはとても海を愛する優しい方々が多いので、マンボウ君に母なる大海へ帰って頂く事になりました。見ていた私ものどかな暖かい気持ちになりました。(^^)v
魚にも感情があるとしたら、きっと彼らを竜宮城へご招待するでしょうね・・・(^^;)
【大野亀】カンゾウ定点観測①
こんにちは。
GWが終わってしまいましたね。リフレッシュできましたでしょうか。
大野亀にもたくさんの観光客が訪れてくださいました。
他県ナンバー、関西方面のものも見かけました。
そしていよいよカンゾウシーズンに向けてカウントダウンが始まります。
この時期カンゾウの成長具合について多くの問い合わせをいただきます。
なので少しでも参考になれば、と現況の様子を定期的にお知らせします。
今日の様子はこちら
ちなみに1ヶ月前はこんな感じ。
ほぼ毎日見ているとあまり気づきませんが、改めて変わりように驚きです。
カンゾウ 今年は天候に恵まれていて今のところ例年より生長が早いそうです。
日当たりのよい南側では茎がぐーんと伸びすでにつぼみが!
カンゾウの生長は気温と適度な雨、そして風向きに影響されるそうです。
このまますくすく育って欲しいですが、カンゾウウイーク前に満開になられてもちょっと困りますね。
今年のカンゾウウイークは5月31日(土)~6月6日(金)
好評のアラメ汁無料試食(200食限定)やライトアップを行う予定です。
カンゾウライナーも走ります。
そしてカンゾウ祭りは6月7日(土)に前夜祭。
翌日の6月8日(日)に本祭です。
みなさま是非遊びに来てください。
詳細はまたお知らせしますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
【鷲崎】ネコにタコ
かねてから一度見学したかったタコ漁
まもなくシーズン終了と聞き急いで見に行ってきました。
タコはタコ籠をロープで結んで海中に設置し、ひと晩おいて引き上げます。
果たしてタコは入っているのでしょうか・・・。


うーん残念ながら空振りでした。仕掛けのエサは海に戻します。
そのタイミングを虎視眈々と狙っていたヤツらが襲い掛かってきます。。。。


見事お魚ゲット!!しかし・・・。

その魚を横取りしようとやってきた鳥たちと激しいバトルに。
いや~すごいすごい。
その後も空の籠が続きちょっと焦ってきたころ

ん?何かいる?

見事入ってました!よかったぁ~!!

長さ1.5mほど。船の上をにゅるにゅる動き回ります。
吸盤に触れようとしたところタコに威嚇?されてしまいました

まずは1匹確保。少しだけ安堵です。
しかしその後も空の籠が続き、結局50個中1匹しか取れませんでした。
今年のタコ漁は不漁だそうですが、それでも2,3匹はかかっているだろうと思って
いただけに、「燃料代にもならないなぁ」と漁師さんも悔しそう。
ちょっぴり凹んだ気持ちで戻った港でちょっと面白い魚を見つけました。

「ネコザメ」
この辺では特に珍しくないそうですが、私は初めて見ました。
その名の通り網にかかると“にゃ~ん”と鳴くそうです・・・(嘘です
)なんともユーモラスな顔が可愛いなぁ。和みました。
5月に入りいよいよマグロのシーズン。迫力の水揚げ風景を早く見たいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
子供の節句に笹団子
佐渡のスーパーで笹の葉を見かけるようになりました!
5月5日の節句に向け、笹団子をこしらえるおばあちゃんの元へ行ってきました。
島外にいるお孫さんや親せきに送るのだそうです。
ヨモギや笹は昨年採って冷凍しておいたものを使います。なぜならヨモギの若芽も今はまだ小さいし、笹も新しい葉が出てくるのは6月。節句には間に合いません。
昔は、旧暦の5月(今の6月)に作っていたので、ヨモギも笹もちょうど出た頃だったんですね。お孫さんが小さかった頃、6月にあった保育園の運動会に、笹団子をおやつに持って行ったとか。なんとも佐渡らしいおやつです♪
今は節句が5月になってしまったので、「田んぼの作業と重なるから、忙しくて作らん。」という声も耳にします。現代時間に合わせる為、昨年のものを冷凍しておくという、おばあちゃんの現代の知恵。
おばあちゃんの団子は「草団子の素、求肥粉(佐渡産もち米100%!)、白玉粉、ヨモギ」で作ります。あんこもお手製。昔は小豆も高かったので、代わりに干し柿を入れて「寝せまき」(2日間置いてから蒸かす)なるものを作ったとか…。想像するだけで美味しそう。いつかチャレンジしてみたいです!
笹に包むところをお手伝いしましたが、これが結構難しい。指に力が入りすぎると中の団子を潰してしまうし、ある程度きつく縛らないと、蒸かした後紐が緩んでしまいます。
本来は、1日寝かして翌日蒸かします。そうすると笹の香りが団子に移り、食べるとき団子の笹離れも良くなるのだとか。
でも今回は、すぐに食べたい!ということで、先に蒸かしてもらいました。蒸かしたてを食べれるなんて…笹団子好きには堪りません。
おばあちゃんの笹団子、作り方は「目加減、さじ加減、いい加減」。
お孫さんたちは市販の笹団子は食べないけど、おばあちゃんの笹団子は送ってくれと注文があるのだそうです。
おばあちゃんの味が、そのお家にとっての「良い加減」。末永く作り続けてほしい味です。
【赤泊】癒しスポット 下川茂西部―山里ギャラリー生夏(しょうげ)
一昨日、羽茂・大崎からの帰り道、ご近所さんの知り合い(書道・絵手紙の先生?!)宅へお邪魔しました。突然の訪問にもかかわらず、ご丁寧なおもてなしを頂戴しました。一服させて頂いたのは、ご自宅敷地内にあるかつて牛舎だったという平屋の建物。
どういう訳か、部屋の中央にあるソファーに身を委ねると、とてもなごみます!
癒されます!この建物の内装を改築し、集落の方々が不要となった機織り機、集会所の看板、書物類等多岐にわたるレトロ風な品を処分するにはもったいないという事で、引き取った結果が現在のギャラリーと化したとの事でした。勿論、一般開放し、多くの方に利用されているそうです。
当主の佐々木伸彦さまは文学にも精通され、和歌を中心とする全国の愛好家同人誌の編集までこなされておられます。正直、こんな過疎の集落でこの様な活動をされていらっしゃる方の存在に大変感銘を受けた次第です。
お世話になりました。<m(__)m>
佐渡の人々は素晴らしい、赤泊の方々は素晴らしいと改めて認識させて頂きました。
これからも、もっともっと学ばせて頂きます!(^^)
【上新穂】かなこの実になる果樹研修 -其の四-
4月中旬に満開になった桜や水仙を愛でながら、佐渡の春は関東より一足遅いんだなぁっと実感しています。
さて、ネクタリンの花もちょうど見ごろを迎え…てしまい、たんぽぽとの共演が何とも美しい上新穂のネクタリン畑。
摘蕾(テキライ)を通り越して「摘花」を先日M先生の指導の元、済ませました。
花を落とす際も、剪定と同じくこれからの作業のことも考慮しながら行います。

実が生った時、枝に触れて傷が出来てしまいそうなところや、袋掛けしにくい枝の背に咲いている花は落とします。また、連なって咲いているところも、実を充実させるため摘花します。
(写真左が落とす前、右が摘花した後です。すっきりしてしまいました。。。)
4月初め頃、桃の摘蕾を長畝の須田農園さんでお手伝いさせて頂いたとき、ネクタリンの木は桃より花が少ないと教えてもらいました。
が、それにしても私のネクタリンちゃん、花が少ないです。。。大丈夫かなぁっとちょっと不安になってきたので、少し多めにお花を残してみました。
さて、ちゃんと実はなるのでしょうか…ドキドキです。
【水津】これぞ鼓舞する水津の春!!!
こんにちわ!水津地区担当の岩﨑です!!
少し日が経ってしまいましたが、
水津の春祭りが4月の11日(夜祭)・12日(本祭)にありました!
鬼太鼓が水津の家々を一軒一軒回る、春の訪れを告げるお祭りです!

私は2月から役2か月程、男鬼の新鬼として練習してきました。

厳しいご指導の中にも、新鬼を育てようという愛を感じました!(私の勘違いではないはずです!)
祭り本番、感謝を込めて新鬼として一生懸命舞うことが、
自分の出来る恩返しだと思いながら、日々の練習に励んで来ました。

―夜祭当日―
夜祭、本祭りの朝の始まりと夜の終わりは、水津にある白山神社で舞います。


子供達の提灯も並びます。

初めて衣装を着させて頂きました。
脚絆を付けると足が締め付けられ軽くなります。
気合いが入ると共に緊張が…。


夜祭は男鬼と女鬼が1人ずつ踊り、次の日の本祭を迎えます。
※黒髪が男鬼、白髪が女鬼




自分は緊張のあまり途中フリをど忘れしましたが、なんとか舞い終えました…。

―本祭当日―
白山神社で祈祷してから、境内で舞います。





そして門付けの始まりです!!
約40軒の家々を朝から夜まで回ります。
水津は太鼓を叩く人は5人程。男鬼女鬼はそれぞれ3人ずついて、交代しながら舞います。


保育園にも行きました!泣いちゃう園児もちらほら…。

水津の漁師さんへ!大漁祈願の舞!!!!

獅子と鬼のやりとりも面白かったです!


狭くてその場で舞うような坂になったところもあります。

水津の道路沿いには桜の木が並んで咲いています。
天候にも恵まれお花見日和でした!

水津は一軒一軒たくさんの料理やお酒など、『ふるまい』が用意してあります!
『〇〇さん家は〇〇が美味しいんだよ!』
と、その家その家で毎年出る物が決まった料理もあるようです。
回るのが楽しくなりますね!



漁師町ならでは、素晴らしいお魚達も並びます!
水津はふるまいをとても大切にしていると感じました!
みんなで料理を囲みながら世間話。
水津が一つの大きな家族になったような、
鬼太鼓というものが、地域間交流の意味でも大きいものを持っていると感じました!


さらに水津のいいなあと思ったところは、来る者拒まずの心です。
祭りの日に私の友人達も見に来てたのですが、
『そんなとこおらんで、家ん中入れっちゃ!』と水津の方々は大歓迎してくれました!

カメラマンさんも引き入れてはっぴを装着!
大学生のサークルの方達も水津の鬼太鼓を見に来ていたのですが、
水津のみなさんは優しくお声をかけ、ふるまいを学生にも配っていました。





白山神社にて最後の舞。
感極まるものがありました…

鬼太鼓の後継者不足はこの水津地区も否めません。
そういった中で、
水津地区は転勤してきた駐在所さんが鬼組に入るという風習があります。
また、今回のように自分も鬼組に入らせて頂いたり、
『よそ者』に対して大きく家族のように出迎え、1つの伝統を守っていくとうのは、
水津のみなさんの人柄ならではだと感じました!
来年からは自分も古鬼…
もっともっと水津の鬼を極めたいと思います!!!!
【都内某所】佐渡ナイト@にっぽんの...
高千・外海府担当の中村です。
先日、東京出張の際に都内で開催された「佐渡ナイト@にっぽんの...」に参加させて頂きました。
佐渡ナイトとは・・・
佐渡にはトキ・金山・鬼太鼓などよく知られた自然と文化の宝があるとともに、
まだまだ隠れた魅力もたくさんあることから、水辺と田んぼをフィールドに展開
している2つの取り組みを紹介し、今の佐渡を語りながら佐渡の食材を活用し
た料理を堪能する。
といったイベントでした!
お店の名前が「にっぽんの...」といって今までも“○○ナイト”が開催されていたようです。

この地図上の佐渡島にも赤いしるしがされるんでしょうね^^
参加者は佐渡に興味がある、佐渡のことが好きな人などなど40名ほどいらっしゃいました。

トークセッションでは、
加茂湖で水辺再生に取り組んでいるカモケン理事長の豊田さん、
棚田の保全活動をしている岩首の棚田おじさんの大石さん、
市役所農林水産課長の山本さん
がそれぞれプレゼンをしました。


ひととおり佐渡のことを話した後は、お待ちかねの佐渡の食材を楽しむ会です。
まずは、北雪の梅酒で乾杯。

その他、山菜てんぷら、煮しめ、刺し身盛り、イカの塩辛・一夜干し、白米(棚田米を使用)、鳥汁、
などを頂きました♪
お酒ももちろん佐渡の酒各種勢ぞろいでした。




参加者の中には、佐渡出身の方もたくさんいて色んな方とお話できてとても楽しかったです。
島を離れていても佐渡のことをPRしてくれている方がいて嬉しいですね。
中にはまだ佐渡に入ったことがない方もいらっしゃったので、是非どんどん遊びに来て
新鮮な食材をもっともっと堪能して欲しいです。
ちなみに、この日の佐渡ナイト@にっぽんの…は雑誌「Discover Japan」7月号にて取り上げられます♪
http://discoverjapan-web.com/
チェックよろしくお願いします~!
以上

【鷲崎】桜の下での再会
海岸沿いの道では、あちらこちらで桜が満開。
大野亀のカンゾウの苗上げボランティアに行ってきました。
以前から協力隊には色々な行事やイベントのお手伝いの声がかかっていました。
協力隊は地域と地域や人と人を繋ぐのが仕事だと思うので、かねてからこのように声をかけて頂いた場面にもっと地域の人にも一緒に参加してほしいと思っていました。
今回は大野亀のボランティアに岩首集落から3人の方が一緒に参加してくれました。
丁度、旧内海府小学校のさっちゃん桜が満開ということで滅多に来ることもないので見に行く事に。
グラウンドにどっしりとたつさっちゃん桜。
太い幹は大人4人が手を繋いで届くほど。

そんな事をしているといると校舎の方から人影が。
昔、岩首で働いていた方に連絡したところ会いきてくれました。
久しぶりに会う人もおり、近況報告をお互いにしていました。

その後、大野亀の苗上げや仕分け作業でも大いに力を発揮してくれた岩首集落の方々。
日頃から農作業をしている方の力は凄い!と思いました。
私たちは若さはあるけど、農業などの知識や経験は浅いので即戦力にはなれない事もあります。

遠く離れた集落で行っている活動のお手伝いが出来て皆さん楽しそうでした。
私たちがお世話になっている地域とは別の地域にお邪魔すると色々な発見があります。
きっと、今回も一緒にいった集落の方々も色々な事を感じたと思います。
帰りの車中でも、疲れの色もなくお喋りに夢中のみなさん。
久しぶりに会った鷲崎の方がわざわざ作ってくれたお弁当を途中の風島弁天で食べながら、
「今度、孫を連れてカンゾウが咲いたら見に行きたい。」
「この中に、ばあちゃんが植えるの手伝ったのがあるよって言えるわさ。」
「願の人達はご苦労だよ。」
「ボランティアであそこまでやるんだもん。」
「カンゾウ見に行きたいね。」
とおにぎりを頬張りながら話していました。
桜の下での久しぶりの再会も、カンゾウボランティアでの願集落の方の活動との出会いも、小さな事ですが地域おこしに繋がる種だと感じています。
岩首集落に到着後、
「談義所の掃除するなら声かけてね。」
旧岩首小学校を活用した、岩首談義所。 棚田散策や夏場の学生たちの拠点に使用していますが、集落の方の力をもっと必要としていたので、とても嬉しい一言でした。
どこで何が繋がるのかわからないなと感じた1日でした。



































