佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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退任隊員

赤泊地区の春祭りは、4月1日「上浦まつり」、2日「川茂まつり」から始まり、クライマックスの15日「徳和まつり」、16日「三川まつり」、千秋楽の18日「赤泊まつり」と続きました。

今年も、上浦まつりへは直接参加出来ませんでしたが、その晩、上浦地区集落の祭宴席へ呼ばれ、出席しました。2日には川茂地区2か所の集落宴席を梯子し、間接的なお祭りを祝わせて頂きました。後半の3つの祭りでは、それぞれ大獅子組へ入り、朝から晩まで3つの祭りを手伝わせて頂きました。

「徳和まつり」では、徳和・浦津集落の大獅子「昭和会」へ今月赴任した海府地区担当隊員が手伝いに駆けつけてくれ、紅一点の華やかさを添えてくれました。

加えて、翌日の「三川まつり」、翌々日の「赤泊まつり」には移住支援担当隊員が快く手伝ってくれ、こちらも、それぞれの大獅子組は華やかな祭りとなりました。

実は、我々、地域おこし協力隊業務の一つに「地域行事等への支援」というカテゴリーがあり、地区の祭り参加は、隊員にとって立派な活動の一つとなります。ご承知の通り、少子高齢化現象は地方ほど顕著であり、毎年各集落から隊員へ、祭り手伝いの要請が絶えません。

単純な疑問として、なぜ、集落住民の方々は祭りの継続に執着されるのでしょうか・・・

今までの当地での祭り参加経験も踏まえ思ったことは、祭りを続ける意義とは、伝統芸能を伝承する以前に、集落を一つのコミュニティーとして存続させる為に必要不可欠なとても大事な行事と考えました。

即ち、我々隊員にとっても、祭りや地域行事は、地域おこしにはなくてはならない存在です。これからも、この意義を理解して、引き続き隊員活動に勤しむべし、と思った3回目の春のまつりでした。


地区住民の皆さん、春の祭も大変お世話におなりました。



写真は順番に「徳和まつり」「三川まつり」「赤泊まつり」です。

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4月20日午前8時。猿八の棚田では、田植えに向けて田んぼに水を張るため、水路清掃が行われました。 
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写真中央が水路。

集まったのは男女8名。
猿八棚田では経塚山のふもとから水を引いており、水源までは山道を歩いて約15分ほど。その間に溜まった落ち葉や枯れ枝をスコップや熊手を使ってかき出します。 
水分を多く含んだ落ち葉はずっしりと重く、コンクリート舗装されていないところは特に時間と労力を要します。
 
場所によっては、岩壁と崖の間にひと1人がやっと通れるくらいの幅しかないところも。慎重に作業を進めます。
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写真左側は崖、右側は岩壁

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溝が浅いところは土のうを積んで水をせき止めます(水を放流した後の様子)

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場所によって水路の幅は異なる

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作業を始めて約3時間。ようやく作業終了。
参加された方に話を伺うと、今の水路は一部舗装されていて、作業はまだ楽になった方で、昔はそれがない分、人手がかかり、作業も一日がかりだったとのこと。

一歩間違えれば命の危険さえあるなかで、水源を探し当て、水田までの水路を築いた昔の人たち。その苦労があって、水田があり、お米が作られている。
そんなことをしみじみと感じたひとときでした。
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猿八棚田から見える風景

33年に1度、お薬師様を拝見できる日。

1日目、4月16日の様子は前編でご報告しました。

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日目。
4月17日、暴風警報発令。
佐渡汽船フェリーが欠航するほどの悪天候でした。

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「稚児行列」
稚児は、隣の万福寺から渡り廊下を歩き薬師堂内へ。
役員はまわりで見守っています。

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粛々と法要が進められていき、お薬師様の扉が閉められました。

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お昼前には雨が上がり、大時化でしたが雲のない青空になりました。


その3日後。
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月20日快晴、延期された流灌頂の海上法要が執り行われました。
地域の大人だけでなく、地元の金泉小学校や姫津保育園の子供たちもたくさん集まりました。

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海に流す大塔婆(おおとうば)は、中央の塔婆は長さ2.8ⅿ、左右の塔婆は長さ1.8ⅿもあります。裏表に梵字などの文字が書かれています。集まったみなさんで大塔婆に結ばれた縄を持って、薬師堂から港まで歩きます。稚児行列よりも多い人数だったと思います。

御開帳法要の締めくくり、漁業において重要な海への法要。大事な大塔婆を運ぶ地域のみなさんは、とても良い笑顔をしていました。このことに胸が熱くなりました。

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イカダのように帆を立てるような棒を立て、そこに竹と一升瓶「金鶴」がくくりつけられました。「やっぱり金鶴だな~」姫津のおじさまは金鶴がお好きのようです。それを海に下ろして出港します!3隻が連なって走ります。

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沖で、僧侶によりお経が読まれ、大塔婆の縄が離されました。お札やお花、お神酒もいっしょに流しました。その後、帰港しました。


3日に渡り、33年ぶりの法要をすべて終えました。

実行委員長(集落総代)の西埜修一さんは、「自分がこの年に総代になれたこと、今ここにいること、すべてに縁を感じる。33年前の記憶がほとんどない状態で、様々な人に助けていただいて、みなさんの協力があったからこそできた。終えることができて、本当によかった。」と、最後に役員のみなさんに向けて話しておられました。


私自身、この年に自分が協力隊としてこの地域を担当していること、行事を通して姫津のたくさんの方と関わることができたことを、とてもうれしく思っています。一生に一度の貴重な経験をさせていただきました。どうもありがとうございました。


次回の御開帳は、
2049年です。
お薬師様、姫津集落を永く永く見守っていてください。

33年に1度、お薬師様を拝見できる日。

姫津の歴史はお薬師様なしでは語れないと言えるほど、集落が大切にしている仏様です。先週末4月16日と17日、先祖や水難事故などで命を落とした人の冥福を祈り、日々の漁で取った魚を供養するための法要が行われました。

すべてではありませんが、写真とともに振り返ります。

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月16日、とっても気持ちの良いお天気でした。
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お薬師様の体に巻かれた紐のようなものが5色のリボンにつながり、お堂前の供養塔に結ばれています。この塔やリボンを触ることで、お薬師様を触れたと同じご利益があるそうです。全身にご利益があるように塔に抱きつく人もいました。

15㎝程の黒い像で、目を凝らしましたが表情や着物までは見えませんでした。左手に薬の壺を持っており、身体が苦しい時や心が苦しい時に助けてくれるそうです。

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「百味供」
普段私たちを見守ってくださるお薬師様への感謝の意味を込めて、山海の珍味に模した野菜や乾物などを百味と見立ててお供えします。水引を結んだり、季節のお花をそえたり、どれもかわいらしく、あたたかい印象をもちました。

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「稚児行列」
1歳~12歳の子供たちがお化粧して衣装を着て、親御さんと共に歩きました。きらびやかな袈裟を着た僧侶に赤い傘を差しているのは青年会です。役員は羽織り袴姿で、観客側も身が引き締まりました。

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「大般若法要」
大般若経600巻全ての経本典をバラバラと広げ略して読みます。その間、身体の悪い部分を経本で叩いてもらうと良い効果があると言われ、参拝者は僧侶のそばへ座り、肩や腰などを叩いてもらっていました。
(私は頭を叩いてもらいました。頭の回転が良くなりますように…。)

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「奉納太鼓」
はじめに青年会長から力強い言葉が述べられ、その後、青年会OBによる「波濤(はとう)」、子供たちと青年会による「出船(でふね)」、青年会による「薬師」の3曲を打ちました。大漁旗で作った半纏を羽織り、過去、現代、未来につなぐ願いが込められています。外で響く太鼓の音はどうだったでしょうか。普段にぎやかな子供たちもさすがに緊張していましたが、いい音が出ていたと思います。

青年会からの提案で、集落の女性が太鼓を叩くきっかけになればと、太鼓のシメに私を指名してくださいました。おそらく、見ていた方は「あの子はどこのもんや」と口々にしていたと思います。「がんばれ~!」と掛け声をくださった方もいました。緊張しながらも力いっぱい打ちました。このような特別な舞台に立たせてくださったことにとても感謝しています。


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「婦人会による読経と、僧侶からのご講話」

婦人会の皆さんは月に2回集まってお参りをしています。音程が難しいお経を声を合わせ読まれていました。その後、僧侶によるご講話では、薬師如来にまつわるお話などをわかりやすく聞かせてくださいました。

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来場者数は数えていませんが、とてもたくさんの方が薬師堂へ来てくださいました。

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翌日2日目は屋外で行われる法要が予定されていましたが、大荒れになるという予報が出ていました。姫津にとって大事な法要です。実行委員長の苦渋の決断で、稚児行列は外を歩かず薬師堂の中で行い、流灌頂の海上法要は延期することになりました。


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日目と海上法要の様子は、後編にてご報告します。

 先週末から始まった佐渡金山桜並木ライトアップ。今年は例年より開花が早く、17日の強風によりほとんどの花は散ってしまいました。桜を見られるのが1年後かと思うと寂しい気持ちになりますが、菜の花やチューリップなどが各地で彩を添えてくれています。
 食卓には新タマネギや新ジャガなど春の食材が増えてきました。すがすがしい屋外も良いですが、スーパーにも春を見つけに出かけてみては。

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児玉商店
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無料配達もする、地域密着型の食料品店

 開業から70年を超える、家庭にも財布にも優しい食料品店。近年は、農家や業者らと直接取り引きすることで、個性的なお米をはじめ、野菜や魚介類、加工品など、安心安全な地場産商品を少しずつ増やしています。これからは、関のワカメ、近隣で採れるタラの芽やフキ、イチゴなど、春めいた商品が出回り、店内がどんどんカラフルになっていきます。また、サラダや煮物などの惣菜は基本手作り。冷凍ものが多いコロッケも金曜だけはジャガイモの皮むきから作っています。平日は午後8時まで開いているため、夕食を手早く済ませたい時に利用できるのも嬉しいポイントです。

大型店と比べても見劣りしない価格設定にも取り組み、お買い得商品を打ち出した新聞チラシを月5回折り込んでいます。出費がかさみがちなアルコール類も例外ではありません。佐渡産リンゴを使ったスパークリングリキュールや柿の酒など、ユニークな銘柄も価格を抑えているので、一度のぞきに行ってみて。

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<お勧めサービス>

合計1,000円以上を電話注文すると、旧相川地区を中心に無料で配達。午後2時までなら当日配達可能

<ピックアップ>

・「地酒」

島内5つの蔵を取り扱い、各蔵とも多彩な銘柄が揃っています

・「米」

岩首の棚田米や石名米など、個性的な農家から直接仕入れて販売

・「佐渡産一夜干しイカ」(850円)

味が抜群にいいと評判。他にもいろいろな冷凍シーフードがあります
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【data】
住所/佐渡市相川一町目38

電話番号/0259-74-2036

営業時間/9:30~20:00(日曜、祝日は19:00まで)

定休/1月1、2日

駐車場/あり

HP/なし

3月で開館1周年を迎えた「あいぽーと佐渡」(佐渡インフォメーションセンター)。280人を収容できる「多目的ホール」をはじめ「催事スペース」「会議室」「調理室」などを附設し、観光交流、地域振興、情報発信の拠点として、さまざまなイベントや会議、セミナーなどに利用されています。

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その「あいぽーと佐渡」
2階の「展示室」で現在、「放浪の天才画家 山下清作品展」(入場料:大人300円・小中学生100円、5月29日まで)が開かれています。
『裸の大将』で知られる放浪の画家・山下清は、佐渡と深いゆかりがあります。母・ふじは、旧新穂村正明寺生まれで、清の本籍も同地にありました。そんな縁もあり、清は生前、何度か佐渡を訪れていて、葬儀も母の菩提寺である同所の「善光寺」で執り行われています。
今回は、そんな清のリトグラフおよそ20点を展示。初期の傑作『汽車』、代表作として知られる『長岡の花火』、晩年の欧州旅行に影響を受けた『パリのサクレクール寺院』『スイスの町』などを観ることができます。

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また、1階の催事スペースでは「佐渡の花と風景」「鬼太鼓」といった、
2つの写真パネル展も開催中(無料)。


「佐渡の花と風景」では、島内の美しい風景や季節の草花の秀逸な写真を展示。

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「鬼太鼓」の写真パネル展示では、佐渡の鬼太鼓を5つの型に分類して、わかりやすく解説しています。

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「あいぽーと佐渡」は、佐渡汽船の「両津港ターミナル」から歩いて約5分。船待ちで時間があまった際にでも、足を運んでみてください。


お問い合わせは「あいぽーと佐渡」(TEL:0259-67-7633)まで。



 




片野尾歌舞伎公演まであと5日となりました。



全体練習はあと1回で、調整の段階です。



4月20日(日)
リハーサルが行われました。
集落の方を観客に招くリハーサルは、化粧以外は本番と同じ状況で行います。



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【衣装係のみなさまと】



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衣装は想像以上に重たく、暑いです。。

衣装アリとナシでは、所作も変わってきます。




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リハーサル開始中の衣装替え。

主役の熊谷は、計2回の衣装替えがあります。

衣装係さんも総出です!


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リハーサルは無事終わりました。

片野尾の人達も演目が分かっているので、自然と要所で全体から拍手が起きます。



「ここで拍手が起きるから、見得を切ったらもう少し止まりなさい。」

よく稽古で言われていたのですが、(こういうことか!)と、やりながら実感しました。



大目に見てもらっている部分はあると思いますが、それでも、

「イワサキくん、良かったよ。」

と、おばあちゃん達に言われて、たまらなく嬉しかったです。



あと少し!


やりきります!!







島内各地でお祭りが催される4月15日。
この日、金井にある八幡宮では新保祭が開催されますが、隣接する大慶寺でも「市」が立つことをご存知でしょうか。

その名も「大慶寺門前市」。
今回は門前市の催しの一つ、「文弥人形」について取り上げたいと思います。

佐渡の文弥人形は国の重要無形民俗文化財に指定され、島内のあちこちで上演されていますが、担い手不足によりその数は減っており、座の存続に苦慮しているところもあるとのこと。

「見てみたいけど、話が難しそう」
「かしこまった舞台に足を運ぶのはちょっと・・・。」

そんな方に耳寄りな情報です。
門前市で上演される文弥人形は、だれでも気軽に見物できます。もちろん観覧無料!

上演される演目は
「出世景清(しゅっせ かげきよ)」から「訴人の場(そにんのば)」と「小野姫の道行(おののひめのみちゆき)」です。

<主な登場人物>
源氏への復讐を企てる平家の残党・出世景清、熱田神宮の大宮司の娘で景清の妻・小野姫、景清との間に2人の息子を生んだ京都の遊女・阿古屋の3人。

<あらすじ>
源氏の重臣を討つことに失敗した景清は、逃げ延びるため京の都にいる阿古屋のもとを訪れます。しかし、阿古屋は実の兄から、景清の居場所を密告することを持ちかけられます。そこに景清宛に小野姫から手紙が届いて・・・。
景清の身代わりになって捕らえられた大宮司と小野姫。二人を助け出すため、景清が取った行動とは・・・。
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 (写真:阿古屋)

上演時間:午後1時半~ (門前市は午前10時~)

出演は真明座(座長:川野名 孝雄さん)。
猿八在住で「猿八座」の座長でもあり、真明座の座員でもある西橋さんも出演されます。

これを機に、佐渡の伝統芸能である文弥人形に触れてみてはいかがでしょうか。
新保祭に行かれる方も、大慶寺門前市にもぜひ足を運んでみてください。
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(長い記事です。ご了承ください。)

私はこれまで、お寺の行事や法事にそれほど興味がなく、家族に言われるがままに参加していました。佐渡で暮らし始めてから、集落のお堂で念仏を唱えたり、大きな数珠を大勢で回したり、さまざまな行事に参加させてもらううちに、仏さまを少し身近に感じられるようになりました。


集落の皆さんが「ご馳走を食べたり、お菓子を撒いたり、楽しみがあるから集まるんだよ。ご馳走がでるからおいで。」と声をかけてくれます。その
”楽しみ”に惹かれて行きますが、お堂の雰囲気や行事の内容が私にとっては目新しく、興味深いものに感じています。


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月3日。
相川金泉地域・小川集落にある多聞院にて、
「ねまり遍路」と「大般若」が執り行われました。

「ねまり遍路」は、お遍路でめぐる四国八十八箇所の88の数だけ念仏を唱えます。

もう一方、「大般若」は、大般若経600巻すべての経本典を広げ略して読みます。
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経本を1巻1巻バラバラと上から下に流れ落ちるように広げます。家内安全、五穀豊穣、ボケ防止、宝くじ当選などの願いとともに「~~~奉詔訳(ぶじょうやく)!」と大きな声で唱えます。三蔵法師にまつわるお言葉だそうです。


その間、まわりに座っている皆さんは、お賽銭をあげる意味合いでたくさんの
1円玉を投げます。当然、僧侶の頭や背中、経本にも当たります。ある人はおひねりのように手いっぱいの1円玉を僧侶の胸元に入れます。

お寺の行事は厳粛な雰囲気のなかで行われるものだと思っていましたが、とても賑やかで笑いが起きるほどでした。最近は遠慮がちな人が増えたのか、昔はもっと賑やかだったと僧侶から聞きました。

ちなみに、なぜ
1円玉だけかというと、10円玉や100円玉が当たると痛いからとのことでした。当たることが前提なんですね。大量の1円玉が必要になりますが、両替する係もいるのです。一斗缶いっぱいに1円玉が用意されていました。


「だんだんと参加人数が減ってきている。檀家だけでなく、どなたでも見に来てもらっていい。継承していきたい。」と檀家総代が話してくださいました。
毎年
4月3日に行われます。


ここからは告知です!



今ご紹介した「大般若」が今週末、同じ金泉地域の姫津集落にある薬師堂にて行われます。

『第12回 薬師如来三十三年御開帳法要』

なんと、
33年に1度という年が今年に当たり、その法要が4月16(土)・17日(日)にあります。先祖や水難事故などで命を落とした人の冥福を祈り、日々の漁で取った魚を供養するために法要などが行われます。

昔あるとき、航海に出た蟹工船が大しけにより沈みました。乗組員
200人余りのうち、積んでいた川崎船に乗り移った13人だけが奇跡的に助かりましたが、その船の櫂(かい)をこいでいたのがお薬師様だと伝えられています。また、集落ではこれまで大火が3度ありましたが、いずれも延焼が免れたのはお薬師様のおかげといわれています。姫津の歴史はお薬師様なしには語れません。

大般若のほか、僧侶、集落役員、稚児衣装を着た子供たちとその親御さん、総勢
80人程が列を成す稚児行列【16日①9時と②14時、③17日9時 計3回】。
四箇法要、大般若法要(1円玉は投げません)【
16日9:45】。
青年会
OBと青年会、子供たちによる奉納太鼓は、大漁旗で作った半纏を羽織り、過去、現代、未来に集落をつなぐ願いを込めて大きな太鼓を力強く打ちます【16日13時】。
毎月
2回お薬師様にお参りをしている婦人会による読経と、僧侶からのご講話【16日19時】。
7枚の塔婆を合わせた大塔婆(中央の
1枚は2.8ⅿもの長さ)を船で沖へ曳いていく流灌頂(ながれかんじょう)が執り行われます【17日12:30大塔婆を漁協方面へ運び、13:00出航】。

 

薬師如来像は小さな木彫りのものだそうです。お姿を拝見することができるのは、16日9:35幕が上げられ、17日12:15幕が下ろされるまでの間です。

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年前の「稚児行列」の光景
般若経の転読
33年前の「大般若」の光景

 

実行委員長(集落総代)の西埜修一さんは「33年に1度の行事に携われることに感謝している。たくさんの方々に参拝に訪れていただきたい」と話してくださいました。

みなさまのお越しを心よりお待ちしています。


長い記事を読んでくださり、ありがとうございました。

 新緑まぶしい5月。
 世界遺産登録の気運を佐渡金山のおひざ元である相川で高めるべく、二人行脚公演実行委員会が太鼓芸能集団「鼓童」の名誉団員を務める藤本吉利・容子夫婦を招いた公演会を初めて開きます。鼓童の創成期を知る2人が、佐渡の民謡や伝説、民話などをヒントに練り上げた歌物語、太鼓演奏を披露。夫婦としても長年に寄り添ってきた2人のトークも楽しめます。
 また当日は会場で相川の物産展も開催予定です。
 
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【タイトル】
藤本吉利・容子(鼓童)
唄と太鼓の二人行脚

【開催日時】
5月21日(土曜)
午後3時開演(午後2時30分開場)

【会場】
あいかわ開発総合センター
(佐渡市相川栄町1)

【料金】
大人1,000円、小中高生500円(当日は大人1,300円、小中高生700円)

【問い合わせ】
二人行脚公演実行委員会
山本(090-6932-2136)
山本(090-9009-5080)


気がつくともう4月。

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片野尾歌舞伎定期公演まで、残り僅かとなりました。

稽古すればするほど、凄いチープな感じに聞こえるかもしれませんが、奥が深いなあと。




さてさて、

稽古以外にも、公演に向けて準備しなければいけないことが、今までにありました。


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【衣装合わせ】

過去の歌舞伎の写真などを参考に、自分の役の衣装を揃えていきます。
衣装は全て、丁寧に集落で保管されています。



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演目によっては使いまわしている衣装もあるので、確認し、自分の衣装を揃えます。




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【小道具づくり】

長年使用して傷んでいる小道具を直したり、不足なものを作ったりします。

この箱は、今回の演目でかなーり意味のある箱(鎧櫃)ですが…。


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こんな感じに!

綺麗に張り替えられていました。
他にも鎧であったり帽子であったり、傷んでいるものは直してました。

出来ないことなんてないというか、集落の人のひとりひとりの器用さには、驚くばかりです。


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【カツラ合わせ】



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【稽古後の重鎮の方との交流】

昔は毎回稽古が終わると、一升瓶をつぎ合いながら、歌舞伎談義に花を咲かせていたようです。

演技のヒントを聞き出せたりなど、コミュニケーションはやはり大事ですね。




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早いもので、もう4月です。

日々の稽古やその他の準備があったりで、足早にここまで来たように感じます。


楽しみな気持ちもあり、もう少しで終わるんだなあというさびしさもあり、


何とも言えない、伝統芸能シックです。









佐渡もいよいよお花見シーズン到来ですね!
「太陽の陽が暖かい、風が冷たくない、外に出るのが楽しい」
初めて佐渡の冬を越えた私の心は、こんな気持ちです。

今回は、佐和田の地元民がすすめる桜スポットを紹介します!

【セレクト1】河原田小学校のウェルカム桜
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校門を囲うような桜の木が新入生を歓迎しているようでした。

【セレクト2】石田川沿いにしだれる桜ロード
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背後に大佐渡の山々が見える情緒ある風景です。
二宮小学校に向かう坂道の手前のがっこう橋近く。

【セレクト3】二宮神社の鳥居と桜
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趣のある二宮神社に桜色が美しく映えていました。

【セレクト4】遅咲きの佐和田ダム
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まだまだ蕾の状態(4/6現在)なので、
お花見に乗り遅れても、4月後半まで見れそうです。

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若干ピンク色に染まっているあたりが桜の木です。
満開になれば、水面に反射して美しいでしょうね。

【セレクト5】海を背した沢根小学校の桜

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高台にある沢根小学校のグランドの桜は、海を背景に桜を見れる絶景スポットでした。 

【セレクト6】しっとりと桜に浸れる城ケ丘公園(沢根)
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沢根の穴場的な桜スポットなので、人も少なくしっとりと桜を楽しめそう。この階段を上った先にも美しい桜が待っています。

【セレクト7】夜桜ライトアップで魅惑の八幡小学校
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グランドを囲うように立派な桜の木が連なり、
道路沿いなので、車で走っていても目が留まります。


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今回4月16日(土)、17日(日)の両日、午後6時30分~9時まで、夜桜ライトアップの企画を立てているそうです。(雨天中止)
主催:八幡・銀杏の会 
後援:八幡地区自治会/八幡地区分館連絡協議会
お問合せ:090-8588-0362(本間)

佐和田にもこんなに素晴らしい桜があり(紹介しきれず)
それを活かした素敵な企画を考える方もおられ、
桜を楽しむ日本人の文化は素晴らしいなと改めて感じました!

今回紹介しきれなかった素敵な桜スポットも合わせて、ぜひ今週~来週にかけて、見ごろの桜を楽しんでください^^


「その日は種まきだな~」

3月末で協力隊を終え、先週開催した地域に向けた活動報告会では、開催日が見事に農家さんたちの稲の種まきと被り、まだまだ佐渡の暦を読み切れていないな…と一人反省したものの、これまでお世話になった方々が大勢集まってくださり、これまでの活動の振り返りと、感謝の気持ちを伝えることができました。

この4月から一新穂住民になった私ですが、現役協力隊のご厚意に甘えて、最後の記事を書かせて頂きます!
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(奇跡?的に、ご参加頂いた方が撮って下さった写真)

いつも忙しなく、余裕のなかった私。
最後も報告会の様子を写真に撮ってもらおうと思っていたのに、すっかり忘れる始末。報告会の後半で上映した鬼太鼓の映画も、音声が小さすぎて全然聞こえなかったり…。でも懐かしい景色に皆喜んでくれてホッと胸を撫で下ろしました。

「かなちゃんらしいわ」

詰めの甘さまで、受け入れてくれる新穂の人たちに、私は唯唯感謝の気持ちしかありません。この2年半が、どれだけ貴重な時間だったかを改めて噛みしめました。

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「地域おこし」の捉え方は人それぞれで、答えのないものだと2年半やってきて思いました。年代によって、性別によって、関心のあることによって、その人が求める「地域おこし」は違うものです。そう自分を納得させられるようになるまで、随分時間がかかってしまいました。(今でも正解は分かりません。)

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私は、私のやり方で、自分の身の丈でやろうと構えられるようになって初めて、やっとこの仕事の有り難みを実感できるようになりました。それもすべて、いつも見てくれていた人たちがいたからこそだと思います。

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いつも応援して下さった人たちのためにも、これからがきっと本番なのだと思います。新穂という土地が気に入って、人生の伴侶を得てここに住み着くことを決めました。ここからは任期無しの、地域との時間をゆっくりじっくり成熟させていきたいと思っています。

協力隊の活動のなかで、多くの方々に支えられ、助けて頂きました。本当にありがとうございました。これからも一市民になった私、そして佐渡市地域おこし協力隊をどうぞよろしくお願いします。 

島内随一の桜の名所である真野公園。
このところの暖かさでいっきに咲きだしました。

写真は4月6日の状況です。
今週末は天気も良く、お花見日和になること間違いなしです。

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一足早く、4月3日(日)に行われた「真野新町通り佐渡人形展」。
今月24日までの(土)・(日)に同時開催しておりますので、是非お立ち寄りください。

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20店舗の協賛店でスタンプラリーが実施されます。5店舗のスタンプで真野新町の素敵なプレゼントがいただけます。

また、4月3日だけの開催でしたが、杜ギャラリーにおいて「土人形絵付体験」が実施され、自分だけのオリジナルな土人形作りを楽しみました。

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せいない邸では、呉服・反物販売とフリーマケットが実施されています。

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店内と奥座敷では佐渡を拠点に活躍されている、西橋はる美さん(染織)、本田青海さん(竹工芸)、戸田かおりさん(硝子)による「三人展」が開催されています。
西橋さん、本田さんによる実演もありますので、ご遠慮なく店内に入ってご覧ください。(奥座敷へはスタッフがご案内いたします)

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真野公園には住民たちによる手づくりのハッタンぼんぼりが飾られ、4月8日から桜のライトアップとともに夜の公園を華やかに彩ります。

そして、今年から「真野公園 桜フォトコンテスト」も実施されます。
カメラを持ち出し自慢のショットで応募してみませんか?

◇応募締切日:平成28年4月28日(木)
◇作品は、六つ切り、六つ切りワイド、A4のいずれかにプリント
◇今年撮影した真野公園内の桜に限ります

 ※応募詳細は応募規定を参照願います。(応募票は真野商工会にあります)
   お問い合わせ先:真野商工会(0259-55-2711) 担当 高松
  

桜フォトコンテスト

3月31日に越敷(おしき)神社の清掃活動に参加しました。
ちなみに、越敷神社は「佐渡百選」に選ばれている神社の一つです。oshiki1

まず、拝殿に積み上げられていた古い畳を運び出します。
(写真右側のガラス戸の中にあります)
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神殿に向かって右側の様子です。
中央にある2本の柱と下の板を外すと、能舞台になる造りになっています。
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奥には立派な神殿が。
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畳を運び終えた後は、境内に積もった杉をかき出す作業に入ります。
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境内一面にびっしりと積もった杉を熊手を使ってかき出します。
力が強すぎると竹がしなって折れてしまいますが、力が弱すぎるとしっかりかけません。
絶妙な力加減を要します。
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作業を続けることおよそ2時間。だいぶきれいになりました。
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わかりづらいですが、写真奥側にある、こんもりとしているのがかき出した杉です。
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一人だったらほんの5分で嫌になる作業も、みんなでおしゃべりしながら取り組むと、いつのまにか時間が過ぎていることに驚きます。
「地域の力ってこういうところにあるんだな」と感じた体験でした。
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清掃活動に参加された皆さん
越敷神社や熊手の使い方などいろんなことを教えてくださり、ありがとうございました。
 

暖かい日が本当に増え、桜のつぼみが開き始めました。今週末に花見を予定している人も多いかもしれませんね。
お店探訪も早20回目。冬の荒波が嘘のように海は穏やかで、ついついのほほ~んとしてしまいそうな自分に喝を入れ、これからもお店の魅力を届けていきます。

vol.20

東京美容室
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半世紀以上、家族のような付き合いを継続
 相川の商店街で半世紀以上にわたり憩いの場として親しまれている美容室。店主の小杉達英さんが中学卒業後、東京で美容師としての基礎技術とおもてなしを身に着け、地元で開業しました。当時の商店街には旅館が林立し、多くの観光客で賑わっていました。小杉さんは、「仲居さんや芸者さんらの中には髪を自分で整える時間をなかなか割けない人もいて、髪を洗って結い直すのに大わらわの日もありました」と懐かしそうに目を細めます。
 街の景色は変わりましたが、日々の接待や仕事でたまった憂さを晴らし、落ち着ける貴重な場でもあったため、おしゃべりを目的に足を運ぶ人が今もいます。「長年通ってくれている人は阿吽の呼吸でどうしてほしいのかが分かります。まるで家族のような関係ですね。時代の流れに上手に乗れなかったと思います。それでも慕ってくれる人がいる限りは感謝の気持ちを忘れずに店を開け続けます」と、背筋をしゃんと伸ばしました。

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<ピックアップ>

・「カット」(3,000円)

プラス500円でブローもしてくれます

・「パーマ」(8,000円、カット、ブロー付き)

高品質の薬品で髪を傷めません

・「カラー」(5,000円)

ツヤのある自然な仕上がりに

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【data】
住所/
佐渡市相川羽田町61-2

電話番号/0259-74-2369

営業時間/8:00~17:00

定休/月曜、第1・3日曜

駐車場/なし

HP/なし

 
3月20日~27日と、NPO法人ECOFFの大学生ボランティア6名が、片野尾へ農業体験をしに来ました。
 

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【写真協力 片野尾のブレイン クンクンおじさん】

もともと
ECOFFの「佐渡島コース」は、岩首集落が夏季に受入を行っていますが、今回お声がけを頂き、
片野尾集落で受入を行いました。

 


主に片野尾集落の営農法人「片野尾とき舞株式会社」と準備を進めました。


 

生産者と計画を練っていき、「トキが来る田んぼをつくろう」のテーマのもと、春の田植えに向けた農作業を体験してもらうことにしました。

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【受入を一緒に企画してきたユンボおっちゃんと】


受入開始からは順調に進んでいきました。

今回受け入れた大学生6名がとても作業に意欲的であったことが何よりだと思います。

 


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一列になって江上げ。後ろの山がもう少し温かくなると山桜でいっぱいになります。


 


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畦切り。山はまだ肌寒かったですが、みんな頑張ってました。




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苗箱土入れ。
 

 


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みんなで水路掃除。

 


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基本的に日中の作業は担当の生産者に任せていました。
適度な一服。山仕事はしなしなと。田舎のゆっくりとした時間も体感したはず。



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1日作業を休みにして、佐渡巡り。

ちょうど集落の方の吊るし雛が展示されてたので、見学しました。


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個人的に好きな金魚じょうろ載せます。



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佐渡をぐるっと一周しましたが、隅々まで知るには、やはり一日じゃ足りませんな!

 

 

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突然の雪が降って天候が良くない日は、地域の方と、郷土料理の「やきもち」を作りました。

団子粉を水でつないだ生地に、あんこを包んで平らに成形して焼く、昔ながらのお菓子です。
 

 
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日程通りではなかったですが、この日を設けることで出来て良かったです!

やきもちづくりの先生のお婆ちゃんも嬉しそう。

 

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作ったやきもちを集落の方に配りました。


ハートのやきもちをおっちゃんがもらったりして、おっちゃんは嬉しかっただろうなあ。 

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冬は外に出るのが億劫だったおばあちゃんも、春からは少しずつ外に出てもらいたい。
ルリコばあちゃん、春からは自分のペースで外に出てね。


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わらしべ長者じゃないけど、やきもちあげたらカニをもらいました。

なかなかないことだけど、ここらへんではあることかも。
頂いたら、お返しをする。当たり前なようで当たり前ではない温かいこころ。

 

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 伝統芸能にも触れてもらいました。
4月17日公演「片野尾歌舞伎」

 

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4月9日本祭。お隣水津集落の鬼太鼓。
僕みたいのが踊らせて頂くのもおこがましいですが、一生懸命大学生の前で踊らせて頂きました。

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あっという間に受入れも最後の日に。

送別会を集落で開きました。



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笑いあり、涙ありありで素敵な時間でした。
一週間、大学生達が地域と向き合った結果だと思います。



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最初の段階では

 

「大学生が来て何をするんだ。」


「来てもすることないぞ。」

 

などなどマイナスな発言が多かったです。


でも、終わってみたら

「本当に助かった!」
「若い子が来て、地域が明るくなった!」

そんなことを言う人が増えてました。

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 農業体験はどこの地域も行ってることで、周りと比べたらとても小さなことです。
僕自身が比べてしまったりするものですが、地域の力、片野尾ならではの見せ方は、他にないものだと受け入れて実感しました。

受入人数を増やしていくことよりも、まずは自分達が出来る範囲で、ひとりひとりに何かしらのきっかけを与えれるように、今後も改善しながら受入を行っていきたいと思います。


NPO法人ECOFFさま
片野尾集落のみなさま
佐渡コースの大学生のみんな

本当にありがとうございました!

 

 

「移住・定住に特化したHPほしいっす・・・」・・・協力隊になってまず言いました。

自分が『佐渡に住んでみたい』と思っていた時、非常に苦労したのが情報収集です。
一つにまとまっていないから、「あれ、この前みたあのことはどこで見たんだっけぇ??」ということが、とってもよくありました。

検索ワード
「佐渡 移住」「佐渡 空き家」「佐渡 家賃」「佐渡 暮らし」「佐渡 仕事」
・・・何度となく色んな組み合わせで探したことか・・・。


なので、「移住・定住に特化したHPほしいっす」は一移住者としての私の願いでもありました。


それがついに実現しました!
『佐渡島 移住・定住支援情報』
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まず、ファーストステップ。
まだまだ整備しないといけないことは山積み。
でも、移住・定住の受け皿づくりは少しずつ前進していると思います。
「移住定住促進係」もできました。


佐渡市HPのトップページにも「移住・定住」の文字がはっきり!
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外掘りが整ってきました。
中がうまく回るよう、残り半分になった任期もがんばります♪

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 嘘ではありません。本当のことです。

 相川羽田町にある「佐州おーやり館」(相川観光交流センター)が4月1日、リニューアルオープン。学生向けの簡易宿泊施設としても利用できるようになりました。もともとは、文豪らが泊まったと言われている旅館です。客室や広間は往時の面影が残るように改装されていますので、文豪らと同じ気分を味わえるかもしれません。

 各客室には「道遊」「天領」「大間」といった佐渡にゆかりのある名称のプレートが掲げられているほか、24時間換気システムを採用しています。館内にはミニキッチンやシャワー室、洗濯室も完備していますが、火気厳禁なので調理することはできません。でも大丈夫です。周辺にいろいろな飲食店があるため、滞在中に食べ歩きを楽しむことができます。また、シャワー室に浴槽はありませんが、歩いて10分もかからない場所に日帰り温泉施設「ワイドブルーあいかわ」があり、ゆっくりつかりたい人にはお勧め。自動で開閉する蓋が付いたきれいなトイレも高ポイントです。
 もちろん、宿泊者以外も利用できます。従来通り、街歩きの観光案内所、休憩所、フリースペースなどとしても利用できますので、気兼ねなく立ち寄ってみてください。

■機能

・街歩きの観光案内

・観光客や地元の方の休憩場

・展示会など各種イベント開催

・学生向け簡易宿泊施設

■誰でも利用できる設備

・休憩室

・展示室(無料、要申し込み)

・会議室(1時間800円)

・研修室(1時間400円)

■宿泊者のみ利用できる設備

・客室 8室(最大定員43人)
・ミニキッチン(流し場、IHクッキングヒーター、電子レンジ)
・シャワー室 4室(浴槽なし)
・洗濯室

■宿泊料金

1泊目/2,700円

2泊目以降/2,160円

※研究目的などで佐渡に訪れる学生を対象としているため、高校生以上の学生およびその引率者しか宿泊できません。要予約

■問い合わせ先
佐州おーやり館/0259-67-7275

佐渡市相川支所産業建設課 産業係/0259-74-0337

佐渡市観光振興課/0259-63-5116


協力隊として2年目の春。

今年も、大倉の祭に参加させていただけることになりました。


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 <大倉集落の懸社・大幡神社>


昨年の春、佐渡に来てまだ間もない頃、
「大倉祭で太鼓をやってみないか」
と、声をかけていただきました。

これが、私にとって初めての「佐渡の祭」でした。

協力隊になったし、なんでもやってみよう。と、
安易な気持ちで引き受けてしまったことを覚えています。

後になって、大倉祭が市の重要無形民俗文化財であることや、
大幡神社が格式ある懸社であることを知り、「ちゃんと練習しないとまずいな」
という気持ちが芽生えはじめました。


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 <宵宮>


大倉祭は、過疎・少子高齢化により、その存続すら危ぶまれているという現実に直面している祭でもあります。
担い手不足により本来の形で芸を奉納できないこと、禁忌や年齢制限を無くさなければならなかった事など、様々な問題を抱えていることもまた、事実です。

大倉祭というものを知っていくうちに、この祭で芸を奉納することへのプレッシャーが以前にも増して大きくなっていったのは、言うまでもありません。


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そのころ、村で不幸が続きました。


祭自粛の雰囲気を感じつつも、本来の祭が持つ意味や、
祭を執り行うという事はどういうことなのかと、村で議論がなされました。

これまでの私にとって「祭」とは、縁日に並ぶ華やかな屋台の数々、日常を忘れる楽しいひととき、というものでした。
言い換えれば、その程度の体験しかしてこなかったということです。

しかしここに来て、
神事式で村全体の健康・安全・豊穣・大漁をお祈りし、
芸を奉納することが本来の祭であることを知り、
私の中の「祭」があっという間にくつがえされていきました。

楽しめるかどうかということや、芸が上手い・下手などよりも、
「真摯な気持ちで祭に参加する」ことが何より大切なのだと気づかされました。


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 <修理中>


とはいえ、数日のみの練習だけでは、体が芸をおぼえるはずもなく、
借りてきた撥(ばち)を使って自宅の壁で練習するも、一向に上達せず、
ついにプレッシャーに負けたのが祭の前日で、「もうできません」などと言いながらギブアップ宣言をしてしまったのです。

それでも、大倉集落の方々は「心配すんな、できてるじゃねぇか」と励ましてくださり、なんとかやり遂げようという気持ちを取り戻して、祭の当日を迎えることができました。


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 <大幡神社にて>


まだまだ寒さが、残る外海府の春。

祭当日の朝は冷たい雨に見舞われました。

足袋がずぶ濡れになってしまったのを見て、「終ったらお風呂に入りにおいで」と
声を掛けてくれた女性がいました。

なんともあつかましく「ただいま」と家に帰るようにその言葉に甘え、
ほかほかのお風呂に浸かると、無事に芸を終えられたことに安心し、一気に肩の荷が下りたような気持ちになりました。


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そして今年。
再び大倉祭の季節となりました。

昨年は「新人さんブランド」を使い果たしてしまったので、今年はもう少しレベルアップしなければならないなと、早くもプレッシャーとの闘いがはじまっています。

そして今年は、たかち芸能祭実行委員会からも数名が大倉祭に参加します。

昨今の過疎・少子高齢化による御神輿の担ぎ手不足という問題に対し、芸能を通じて協力し合いたいという想いを込めての参加だそうです。


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 <大倉のお神輿>


今年の大倉祭は4月11日、月曜日。

平日ではありますが、色々な人の想いが詰まった大倉祭をたくさんの人に見てもらいたいと思います。

ぜひ、外海府・大倉へ足をお運びください。



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 <大倉集落の春>


長いブログを読んでいただき、ありがとうございました。


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