先日、東京で開催された「JOIN 移住・交流&地域おこしフェア」に参加してきました。
そこで、佐渡に移住を考えておられる方がブースにお立ち寄りいただきました。いろいろお話をしていると、「佐渡の外からは、佐渡の生活情報がいまひとつわかりにくい」ということにあらためて気づきました。
僕自身も、直接会うひとには佐渡についていろいろお話していましたが、あらたまってサイトやウェブなどで書いてみたことはありませんでしたし、佐渡についての情報発信をする地域おこし協力隊員サイトでも、日常の生活情報については、やや盲点だったかもしれません。
そこで、あくまで個人的観点ですが、あまり知られていない「佐渡の普通の生活」についてご紹介してみたいと思います。
■買い物
佐渡には大小さまざまなスーパーマーケットや個人商店があります。
いわゆる成城石井的な高級食材を扱うお店はありませんが、輸入食材を扱うスーパーもありますので、買い物にはほとんど不自由しません。
ただ、紅茶専門店やお菓子の食材専門店など、特定の専門商品を扱うお店はあまりありません。 個人的には、エスニック食材を扱うお店がもっと増えてくれれば…(ナンプラーくらいは島内で買えますけどね)
24時間営業のコンビニエンスストアも全島に9店あります。
本や雑誌は、発売日から1日遅れで販売されます。大型書店もあります。DVDのレンタル店もあります。
ネット通販は、早いもの(amazonプライムなど)なら注文の翌日に届きます。宅配便は、大阪からの発送の場合、夜7時までの受付なら翌日午前中配達が可能でした(クロネコヤマトの場合)。逆に佐渡から発送する場合は、流通の都合で中1日かかることが多いようです。
あと、嬉しいのは、佐渡は離島扱いではないこと(ゆうパック、クロネコヤマトの場合)。別途料金がかからないのはありがたいです。
家電は、大きな店ではジョーシンとヤマダ電機があり、ケーズデンキもこの春オープン予定です。
■飲食
島の中心部に飲食店が集中しています。スープ専門店やジェラード屋さんもあります。イタリアンやフレンチのお店もあります。エスニック料理は、タイ料理屋が一軒あります。
佐渡では最近、パン屋さんが増えてきました。天然酵母を使ったパンの店もあります。ただ、本格的なブーランジェリ(クラストのしっかりしたバゲットなどが買える店)は、まだないようです。個人的には、ライ麦などを使ったロシアやドイツ系のパンが食べられないのがちょっと残念なところ。また、輸入ビールやクラフトビール(IPAなど)を手に入れられるお店がないのもちょっと残念です。
あと、宅配ピザはありません。
■通信
携帯電話は、大手3社ならほぼつながり、いわゆるLTEがつながる場所も全島で増えています。いっぽう、旧ウィルコム回線などのPHSは、つながる場所がとても限られます。
インターネットは、現在、NTTの光回線がどんどん広がっています。また、ケーブルテレビ網を使ったADSLも普及しているので、ほとんどの地域でネット環境は問題ないと思われます。ただし、ワイマックスなどのWi-Fiルーターは島内では繋がりません。フリーWi-Fiスポットもまだまだ少ないです。
■娯楽
遊園地や大きなアミューズメント施設はありませんが、カラオケなどを中心としたアミューズメントがあり、水族館やスキー場もあります。映画館はありません。
テレビ放送は、全島にケーブルテレビ網があり、電波の弱い山間部でも視聴が可能です。もちろんのことですが、BS・CSは、個々にアンテナを用意すれば視聴に問題はありません。
ラジオ放送は、山間部では電波が弱くて、受信できる放送局が限られることが多いです。僕自身はよくネットラジオを聴いています。
■そのほか
ユニクロ・GAPなどのファッション店はなく、大型店はシマムラが一軒あるだけです。
ジンズやゾフなどの格安メガネ屋さんもありません。
モスバーガーとミスタードーナツ、タリーズはありますが、マクドナルドやスターバックスはありません。
ちょっと専門的な話になりますが、キンコーズなどもありません。業務用スーパーもありませんが、大きなホームセンターがたくさんあり、その一部が食料品を扱っています。
100円ショップはダイソーなどがあります。
都銀の店やATMは、島内にはありません。都銀の通帳記帳ができないので、島外に出たときに記帳しなくてはいけません。
ほとんどの商店は夜はやめ(6~7時ころ)に閉店します。24時間営業の飲食店はありません。
あと意外なことに、とても自然豊かな島ですが、いわゆる自然食料品を扱う店がほとんどありません。オーガニックや自然食については、まだまだ普及していません。
佐渡は離島ということもあり、たとえば新潟の郊外や地方に見られる生活の風景と比べると、おなじような地方でも、佐渡は一風かわったところがあります。フランチャイズやチェーン店はあまりなく、佐渡独自のお店ががんばっています。路面型の大型店もまだまだすくないです。
以上、個人的に思いつくところを書いてみました。
佐渡にまだ来たことがない方、佐渡のいちど行ってみたいと思っている方の参考になれば何よりです。
僕自身も、直接会うひとには佐渡についていろいろお話していましたが、あらたまってサイトやウェブなどで書いてみたことはありませんでしたし、佐渡についての情報発信をする地域おこし協力隊員サイトでも、日常の生活情報については、やや盲点だったかもしれません。
そこで、あくまで個人的観点ですが、あまり知られていない「佐渡の普通の生活」についてご紹介してみたいと思います。
■買い物
佐渡には大小さまざまなスーパーマーケットや個人商店があります。
いわゆる成城石井的な高級食材を扱うお店はありませんが、輸入食材を扱うスーパーもありますので、買い物にはほとんど不自由しません。
ただ、紅茶専門店やお菓子の食材専門店など、特定の専門商品を扱うお店はあまりありません。 個人的には、エスニック食材を扱うお店がもっと増えてくれれば…(ナンプラーくらいは島内で買えますけどね)
24時間営業のコンビニエンスストアも全島に9店あります。
本や雑誌は、発売日から1日遅れで販売されます。大型書店もあります。DVDのレンタル店もあります。
ネット通販は、早いもの(amazonプライムなど)なら注文の翌日に届きます。宅配便は、大阪からの発送の場合、夜7時までの受付なら翌日午前中配達が可能でした(クロネコヤマトの場合)。逆に佐渡から発送する場合は、流通の都合で中1日かかることが多いようです。
あと、嬉しいのは、佐渡は離島扱いではないこと(ゆうパック、クロネコヤマトの場合)。別途料金がかからないのはありがたいです。
家電は、大きな店ではジョーシンとヤマダ電機があり、ケーズデンキもこの春オープン予定です。
■飲食
島の中心部に飲食店が集中しています。スープ専門店やジェラード屋さんもあります。イタリアンやフレンチのお店もあります。エスニック料理は、タイ料理屋が一軒あります。
佐渡では最近、パン屋さんが増えてきました。天然酵母を使ったパンの店もあります。ただ、本格的なブーランジェリ(クラストのしっかりしたバゲットなどが買える店)は、まだないようです。個人的には、ライ麦などを使ったロシアやドイツ系のパンが食べられないのがちょっと残念なところ。また、輸入ビールやクラフトビール(IPAなど)を手に入れられるお店がないのもちょっと残念です。
あと、宅配ピザはありません。
■通信
携帯電話は、大手3社ならほぼつながり、いわゆるLTEがつながる場所も全島で増えています。いっぽう、旧ウィルコム回線などのPHSは、つながる場所がとても限られます。
インターネットは、現在、NTTの光回線がどんどん広がっています。また、ケーブルテレビ網を使ったADSLも普及しているので、ほとんどの地域でネット環境は問題ないと思われます。ただし、ワイマックスなどのWi-Fiルーターは島内では繋がりません。フリーWi-Fiスポットもまだまだ少ないです。
■娯楽
遊園地や大きなアミューズメント施設はありませんが、カラオケなどを中心としたアミューズメントがあり、水族館やスキー場もあります。映画館はありません。
テレビ放送は、全島にケーブルテレビ網があり、電波の弱い山間部でも視聴が可能です。もちろんのことですが、BS・CSは、個々にアンテナを用意すれば視聴に問題はありません。
ラジオ放送は、山間部では電波が弱くて、受信できる放送局が限られることが多いです。僕自身はよくネットラジオを聴いています。
■そのほか
ユニクロ・GAPなどのファッション店はなく、大型店はシマムラが一軒あるだけです。
ジンズやゾフなどの格安メガネ屋さんもありません。
モスバーガーとミスタードーナツ、タリーズはありますが、マクドナルドやスターバックスはありません。
ちょっと専門的な話になりますが、キンコーズなどもありません。業務用スーパーもありませんが、大きなホームセンターがたくさんあり、その一部が食料品を扱っています。
100円ショップはダイソーなどがあります。
都銀の店やATMは、島内にはありません。都銀の通帳記帳ができないので、島外に出たときに記帳しなくてはいけません。
ほとんどの商店は夜はやめ(6~7時ころ)に閉店します。24時間営業の飲食店はありません。
あと意外なことに、とても自然豊かな島ですが、いわゆる自然食料品を扱う店がほとんどありません。オーガニックや自然食については、まだまだ普及していません。
佐渡は離島ということもあり、たとえば新潟の郊外や地方に見られる生活の風景と比べると、おなじような地方でも、佐渡は一風かわったところがあります。フランチャイズやチェーン店はあまりなく、佐渡独自のお店ががんばっています。路面型の大型店もまだまだすくないです。
以上、個人的に思いつくところを書いてみました。
佐渡にまだ来たことがない方、佐渡のいちど行ってみたいと思っている方の参考になれば何よりです。


コメント
コメント一覧 (5)
冒頭に書かれてありました地域おこしフェアに参加出来なかったので、今回のブログはとても為になりました。ありがとうございます。
ひとつお聞きしたいのですが、靴はどちらで購入するのがベストでしょうか。靴と一言で言っても種類があると思いますが、長靴等のいわゆる雨雪をしのぐための靴と、いわゆるオシャレ用の靴の二種類です。
色々調べて準備はしたのですが、足回りのことは全く考えていなかったので…教えて頂けると幸いです。よろしくお願いします!
①長靴等のいわゆる雨雪をしのぐための靴
島内に何店かある靴屋さんや、ホームセンターなどにいろいろ種類があります。自然に近い暮らしをしている佐渡なので、雨具や作業着、防寒具など実用的なものは、都市部よりも選択肢がかなり多いと感じます。島外で探されるよりも、島に来られてから、生活に合わせてよいものを選ばれるのがよいと思います。
(ただ、海外からの輸入ものなどは、あまりありません)
②いわゆるオシャレ用の靴
靴屋さんは佐渡にもいくつかありますが、僕個人でいえば、ネット通販を利用したり、島外に出たときに購入しています。「このメーカーの靴がいい」というような具体的なものがあれば、必要に応じて島内の靴屋も観つつ、新潟市などに出られる機会に探されるとよいかと思います。
ただ、佐渡はとくに道が悪いとかブーツでないとだめ、ということはないので、これまでの生活で使っておられた靴があれば、あとはできれば冬用の靴(雪が積もったときのための長靴や防寒靴など)があれば、とくに生活に困らないと思います。
(ただ、冬でも夏でもサンダル、という猛者もけっこういます)
詳細なお返事ありがとうございます。
何かの機会にお会い出来れば良いですね。その際はよろしくお願いします!
ネット環境は劣悪です。光回線なんて島の半分も通ってません。未開通のところに来てしまうとケーブルテレビの料金だけ高い激遅回線に加入せざるを得ない状況に陥ります。
LTEも県道からちょっとそれるとほぼ使えません。
佐渡市でも佐和田だけがまともだと思います。
澤村隊員はすでに任期を終えているためブログ担当よりご返信させていただきます。
都内からいらっしゃると、当たり前にできていたことができず、驚くことが多々ありますよね。私たち協力隊も島外出身が多く、同じように驚かされているのでよくわかります。
暮らしやすい環境を整えることは、人口が減ってきている佐渡にとって大変重要なことだと思います。インターネットの環境も含め、佐渡がより暮らしやすい島になっていくように、私たち協力隊も、いろんな機会で投げかけていきたいと思っています。貴重なご意見ありがとうございます。
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