佐渡市地域おこし協力隊サイト

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農林水産業の活動支援

田植えシーズン真っ盛りの佐渡。

苗がきれいに並んだ田んぼの先に、舟下の本間牧場さんがあります。島内にある14軒の畜産農家さんの一軒で、私たちがいつも飲んでいる島内産牛乳や、乳製品を支えています。

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今日は、佐和田の幼稚園からかわいいお客さんたちがやってきました。大きな体のホルスタイン牛にちょっとビビりながらも、餌やりのときにはこぞって草を食べさせてあげていました。子供たちがあげた草は、土手の草を刈ったもの。今頃は草も柔らかく栄養も豊富なのだそうです。

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牛舎のなかで「くさーい!」と鼻を摘まんでいた子。想像以上に大きい牛たちに最後まで近寄れなかった子。餌やりのとき「牛に舐められた!」と嬉しそうにお母さんに報告する子。

子供たちの反応は様々ですが、実際に五感で感じる機会があるのと無いのとでは、きっと牛を思い浮かべるとき、牛乳を飲むとき、頭に描くものが違うはずです。

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45年ここで畜産を営む本間さん。帰り際に親御さんたちへ、実際に搾乳風景を見てみたい方は、朝6時と夕方6時に搾ってますから、いつでもどうぞ、と一言。自分たちの仕事が、単なる牛乳づくりではないことを知っているからこそ、毎年たくさんの子供たちを受け入れているのだと思います。

さて、子供たちが帰った後は…「お父さん、田んぼに出るよ」。

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牛たちの餌になる稲わら用の田植えが待っていました。田植えが終われば、次は牛たちの牧草を刈る時期に。朱鷺も暮らす郷は、田んぼもあって、牛たちもいて、おいしいお米や牛乳をつくる人たちがいて成り立っています。

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今日のお風呂上りの牛乳は、一段とおいしいモ~♪

 

外海府地区担当の重盛です。
先日、外海府地区の小田集落で、江普請に参加させていただきました。

「江普請(えぶしん)」という言葉、都会育ちの私には馴染みのない単語で、
恥ずかしながら、佐渡に来るまで「江普請」という言葉も、その意味も知りませんでした。

―「江」とは、田んぼに水を引くための用水路のこと
―「普請」は、道・橋・水路・堤防・建物などの修理や土木工事のこと

小田集落の江は、全長4キロ程といわれ、水源は大倉川の上流です。
江には、清流。水は、静かに山を下り、田んぼにそそぎます。

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木漏れ日のなかの「江」

春になると、田植えの準備として先ず、江普請。
山間部を走る江の管理・維持の大変さは、並大抵のことではありません。
 




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足を滑らせないよう、ロープをつたう

冬の間、江に積もってしまった土や落ち葉を取り除く作業は、まさに体力勝負。
集落の男たち数名で、埋もれている江を掘り起こしていくのですが、
全長4キロ程にもなるという小田の江普請は、本当に気の遠くなる作業です。

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江に水管を入れる作業

私もシャベルで掘り起こしてみましたが、
すぐに息切れしてしまいました。

この江普請、当然のことながら1日で終わるものではなく、何日も掛けて行います。
小田集落では、江の当番を決め、
交代で山へ上がり、江の管理と維持を行います。

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土のうで作った道の上を歩く

これまで私は、コメ作りの裏にある、この大変な仕事を知ることもなく、
毎日、毎日、お米を食べて生きてきました。

いま、外海府の美味しいお米をいただけるということの裏には、
こうした集落の人たちの努力と、維持してゆく力が無くてはならない存在としてあるのだと、
改めて知ることができました。

炊き上がったツヤツヤのご飯を見るたび、感謝の気持ちも倍増です。

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ブルーシートでタープをつくり、虫よけの焚火とともにお昼ご飯

 








 



お米作りに縁のない人にとって、「稲作」とはどんなイメージでしょう?

私も3年前、実家近くで活動するNPOで援農ボランティアを始めるまで、薄っすらとしたイメージしか持っていませんでした。
それこそ、田植えや稲刈りという作業があること、夏に祖父が水の管理に早朝と夕方に田んぼへ出かけていたなぁ(でも、具体的に何をしているかは知らず...) くらいの工程しか知りませんでした。

春は同時進行で様々な田んぼの作業がスタートする時期。その中でも、今年の稲作の始まりを告げる「お米の種蒔き」を今日はお伝えします!

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なんとも初歩的ですが、お米の種は、種籾(たねもみ)。もみ殻がついた状態のお米です。田んぼに田植えする苗は、野菜を種から育てるのと同様に、種蒔きの作業があります。田んぼに苗代をつくり、そこで田植えができる大きさの苗になるまで育てる方法もありますが、大規模で行っている農家さんは、今はほとんど育苗ハウス(ビニルハウス)で育てています。

今週月曜日、下新穂にある高橋農園さんの朱鷺と暮らす郷づくり認証米の種蒔きにお邪魔してきました!高橋農園さんでは、古代米や辺見酒造さんの酒米も作っています。

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これぞ機械化!? といった風景。その名も「種蒔き機」です。(そのまんま)

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苗箱を設置すると、そこに土が入り、均して、種籾が蒔かれ、表土がかけられ、最後に水までかけてくれます。機械化も、たくさんの田んぼを抱える農家さんにとっては必要なこと。今年は約8000枚の苗箱に種蒔きをするのだとうか。

種蒔きを終えた苗箱は、育苗ハウスへと移動、ハウス一面に敷き詰める作業が待っています。

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先ほどと打って変わって、人の手がかかる作業です。腰と足にきます。育苗ハウス1棟に約1200枚の苗箱が並びます。

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高橋農園さんでは、苗の芽が出てある程度の大きさまで育ったら、苗箱が浸るように水を入れプールのようにして苗を育てています。その名もプール育苗です!
苗箱を並べながら、プールの壁となる板を立てて行きます。また、芽が出るまでの間、上に保温シートをかぶせます。
 
人間でもお米でも、赤ちゃんのうちは特に手をかけてあげるのは同じですね。

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10日程すると、芽が出てきます。苗が順調に育ってきても、ハウス内の場所によって生育に差が出てくため、苗箱の位置を入れ替える作業があります。その名も「天地返し」!これもまた腰と足に来る作業です。

「巷では土なんて使わないで、スポンジで育苗する時代だよ」というお話も聞きました。スポンジの苗箱はさぞ軽いことでしょう。農業のかたちは変化していくもの。ただ必要なことは、食べる人が、そのお米がどうやって作られているのかを知って選んでもらうことだと思います。

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朱鷺と暮らす郷のお米が、生産者の顔が見えるから、朱鷺と暮らす佐渡だから、選んでもらえるお米になっていけるように、「稲作」の今を伝えていきます。

私の暮らす新穂では祭りも終わり、お米づくりが本格的に始まりました。私の頭の中は、朱鷺と暮らす郷づくり認証米のことで半分いっぱいになっています。

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一昨年に引き続き、昨年も島外へお米の販売や、朱鷺と暮らす郷づくり認証米をPRしに行く機会が何度かありました。お客さんと話をしていて思ったことは、お米の美味しさ云々以上に、もっと伝えたい、伝えるべきことが私にはある、ということでした。

それは、佐渡の人びとが時に真剣に、時に何気なく取り組んでいる「朱鷺と暮らす郷づくり」そのもの。

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朱鷺と暮らす郷づくりは、お米の一認証制度ですが、大きな括りとして捉えると、佐渡が歩もうとしている道、多種多様な生き物たちとの共生を目指す、暮らしそのものなのだと思うのです。

それは、世界農業遺産(GIAHS)にもイコールでつながるもの。

これから一年、朱鷺と暮らす郷で、その郷づくりに取り組む農家さんをはじめ、それに関わるもの・人・風景ひっくるめて、ご紹介して行きたいと思います。

一人でも多くの佐渡の魅力的な人や仲間、景色に出会って頂けますように。

棚田班、企んでいます。

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 来る棚田サミット2016(開催日は2016年7月14,15日)に向けて、私たちが出来ることを考えながら。

といっても、棚田サミットで結構壮大なイベントなんです。

離島で初開催の「全国棚田千枚田サミット」は、平成7年に高知県梼原町で第一回目が行われて、来年の佐渡での開催で22回を数えます。

今年はちなみに佐賀県の玄海町です。浜野浦の棚田は絶景とのこと。こんな景色見たいですね。

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棚田の現地視察や分科会、交流会など棚田地域の力と様々な人の協力が必要ですが・・・
佐渡のどれだけの人が棚田サミットについて知っているでしょうか?


と、いうことで協力隊棚田班も今まで以上に棚田についての広報活動を強化していこうと思っています。

少し前の話になりますが、棚田班の岩崎と新田、移住支援担当の熊野で岡山県の美作市に行ってきました。
協力隊の先進地としても、棚田再生の活動でも注目の地域です。


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棚田再生の手法や、地域住民との関係、協力隊の任期終了後の生業づくり、野焼き体験などをさせて頂きました。
美作市上山地区での棚田再生活動は、いつも「楽しいそう」と思わせてくれます。
実際は、ひたすら草刈りをしたり、トラブルがあったり、大変なことの方が多いけれど、見せ方を徹底しています。

「なんだか楽しそう」

そう思ってもらいたいと、いつも作業終了後には笑顔で集合写真を撮って、SNSなどで拡散しています。

棚田のイメージがこれだけで大分変わると感じます。

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棚田地域をどのように見せていくか?

とても大事なところです。


棚田再生に取り組む人たちの圧倒的なパワーに圧倒されつつ、どこかでわくわくしていました。
佐渡でもやれることが、まだまだこんなにある。

失敗しながら、挑戦し続けて、地域の皆さんとせっかく佐渡開催されるサミットをチャンスと思って、頑張っていきたいと思います。

サミットの先の棚田に未来を!

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火曜日に行われた、新穂農協さんでの支店運営委員会。いつもの会議と少し香りが違う???

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登場したのは、炊飯器と鍋いっぱいのカレー!
新穂青木の斎藤農園さんが、昨年試験的に作付した「華麗米」の試食会でした。その名の通り、カレーに合うよう作られたお米で、米粒も普段食べているお米より細長く、お米だけで食べるとちょっとパサパサしたような食感。カレーと合わせて食べると、お米がべちゃっとせず、美味しく頂けました。 (お供はもちろん佐渡牛乳♪)

会議でカレーライスが食べれるなんて...と喜んでいると、これだけでは終わらない。なんと続いては寿司用に作られた「寿司米」の試食、を兼ねた新年会。

場所は、新穂でお寿司と言えばもちろんの「長三郎」さん。
(新穂81-4 TEL0259-22-2125) 

普段は、新穂の農家さんの認証米コシヒカリが使われているそうですが、今回は特別に斎藤さんが作った「笑みの絆」という寿司米で、お寿司を握って頂きました。
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(どっちも美味しい...。)

というのが本音でしたが、比べてみると、寿司米のほうが酢の味がより感じられたように思います。この品種の特徴として、酢の入りが良く、シャリ切りしやすいのだそうです。大将も「握りやすかったよ」と仰っていました。

「コシヒカリ」だけには頼らない、他品種も合わせた稲の作付を行うことも必要、と周りは言えど、現状は難しい。そんな中、「華麗米」や「笑みの絆」といった新しい品種に、挑戦する農家さんの前向きな姿勢に、ただただ頭が下がります。

佐渡の学校給食で、カレーの日は華麗米になったら、子どもたちも喜びそう!?

 

11月の3連休真ん中、日曜日。


私にとって今年のビックイベント。

岩首棚田にある展望小屋こと空のまめらか家(通称 そらまめ)が、雪の重みで倒壊してから2年。
この度、再建され集落民へのお披露目会を開催することになりました。

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私が岩首に着任してから、ずっと側で関わってきた棚田。四季折々の表情を感じ、そこで生きる人たちの思いにも少しづつ触れながら仕事も生活もをしてきたつもりです。

棚田で過ごす時間が好きです。

岩首に来るまで何の興味もなかったけれど、棚田で過ごす時間が今の私にはかけがえのないものになっています。

疲れて帰っても畑まで歩いて登る。田んぼの様子を見にいく。ひっぽかしてばかりで「田んぼを本当にやる気があるのか!」とみんなに怒られる。
雑草をこまめに抜いて、助けてくれる人がいる。 山からの帰り道に会うと必ず「なんかやろうかー?」と声がかかる。

全部、生活の一部なのです。



そんな場所が、世界農業遺産認定を契機に一気に有名になりました。


棚田が有名になり、棚田を一望できるそらまめを目指してお客さんもたくさん訪れています。そらまめの再建を願い、島内外から寄付を頂くこともありました。
沢山応援してくれ、愛してくれる人達がここには集まってきています。



そらまめの再建が決まった時から、私は一番に集落の人にお披露目をしたい!と思っていました。

再建出来た事を、今まで支援してきてくれた人たちにもお知らせしなくてはいけないけど、絶対その前に集落の人に1番にそこからの景色を眺めて欲しいと思っていました。それは、自分たちの棚田で起こっている様々なことに興味を持ってほしいし、ここで生活している人たちが、そらまめで過ごす時間を楽しいと思って欲しいと思っていたから。

そらまめは、お客さんのための施設だけではなく、自分たちの施設でもあると思って欲しかったのです。


「昔は、あそこ(現在そらまめがある場所)まで、肥やしを背負って、ご飯をもって歩かされたよ。もう何十年も行ってないよ。」、「山は苦労ばっかりだよ。」

そんなばあちゃんやじいちゃんにも行く機会があればと思って、みんなに声をかけてまわりました。

「いや、おらっちには関係ない。」、「役員がいくからいかないよ。」

この言葉は、よく聞く言葉です。でも、無駄でも声をかけ続けたいと思って最後までねばりました。


今回、まめらか家での集落談義を手伝ってくれた東京工業大学特任准教授の豊田さんと神戸市立工業高等専門学校・講師の高田さん。
お二人とも私よりずっと岩首とは長い付き合いです。

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初代のそらまめから、今までずっとここと関わってきています。
「そらまめのこれからについて、たくさん良い意見が出るといいね。」と準備を進めました。


当日、集落のおばちゃん2人に甘酒を作ってもらい、いざ出発。

そらまめでの空中談義の始まりです。

集まった集落の方からは、そらまめでこんな事がしたいと意見が出ました。


・花火を見る
・パラグライダー
・花見
・結婚式
・田植え後に休憩する
・花を植える
・子供たちへ環境学習活動
・何もしないで、のんびりする
などなど

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蓋をあけてみれば、たくさんの人が参加してくれました。

人が集う場は、とても暖かいです。朝の寒さも吹き飛びます。


今回出た意見が1つでも実現できるように、ひっぽかさないように。
思いを集落の人に繋ぎ、そらまめや談議所の活動を手伝ってくれる人が増えてくれたらと願います。
そのためには、談議所の活動も整理して、身の丈にあったものにしていく事が必要です。

そして、受け継いできた棚田についてみんなでもっと話していけたらと思います。




私がここで出来る仕事は、本当に少しだけ。任期終了後、今の活動に対して同じように関わりが出来るとは思っていません。
絡み合った糸を少しづつほどいて、もう一度きれいにしたり、切れてしまったものを繋げていくことが今出来ることであり、私がここに住み続けていくために必要なことだと思っています。

好きになってしまった場所が、たまたまここだったから、棚田で感じる風の気持ちよさをこの先もここにいる人たちと感じていたいと思っているから。

私が真剣にぶつかって向かっていけば、それだけのものが返ってくると感じた日でした。
ここで生きること、1つ1つ関わっているものにもっと真剣に向き合っていけば、もっと違う世界が待っているかもしれません。


ゆっくり、じっくり、思いをすり合わせながら。

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暖かくなってまた、田んぼづくりが始まったらそらまめでやりたい事があります。

それは、また次に。




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Special Thanks: T.Oshikawa(Photographer) 







 

自宅の物干し場で干し柿を作り始めました。

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この柿は、昨年まで管理されていた方が高齢で続けられなくなり、地元の柿組合の方から面倒みてくれないかと声を掛けられた小さな柿畑で、今年の2月より私が育てたものです。

これまで果樹栽培などやったことはありませんでしたが、近くの柿農家の方にご指導をお願いしながら無事育てることができました。

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剪定を始めた2月は雪の降ることもあり、冷たい日本海の強風も伴いどんなに厚着をしても体の芯まで冷え切ってしまうほど厳しい作業でした。

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始めは伸び放題に伸びた枝をどう切ってよいか悩むばかりでなかなか作業が進みませんでしたが、新芽が出始める3月の半ばにはなんとか終える事ができました。

実は、素人がバッサバッサと枝を切り取った木が元気に育つかとても不安だったのですが、桜が満開となる4月の半ばには一斉に新芽が吹出しホッとしました。

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5月の連休も過ぎると雑草も伸び始め、他の田畑を含めて雑草との戦いが始まります。予想はしてましたが農業は雑草との戦いに明け暮れるものと思い知らされた一年です。

5月後半から夏の作業は摘蕾、摘果となります。
まずは新枝1本に蕾が一個になるように摘蕾しますが、遅れて出る蕾もあるので2巡した後更に仕上げの摘蕾を行いました。

7月半ばからは摘果。最終的に15~20枚の葉あたり1個の実を残します。
摘蕾、摘果は実の向きや位置、傷、形を見ながら数を減らすことで養分ロスを無くし、大きく形の良い実を作るための大切な作業です。

この他に肥料や防除の薬剤散布があるのですが、設備を持っていないのでこれらは柿生産農家の方にお願いしました。

農家にとって夏は大忙しです。
私も田植えのお手伝いをしたり、耕作放棄地で夏野菜を栽培したりしていたのですが、そこらじゅうで雑草との戦いに明け暮れる毎日で、気が付けばこんなに実が大きくなってしまいました。

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ピンチ!! 落葉病発生す。

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収穫を間近に控えた9月末。JAの圃場検査を受けた際、畑の隅で落葉病に罹患されている事を指摘されました。
今年は島内で落葉病が大発生し問題となっています。畑の隅で薬剤散布がし難いところで罹患したようです。

すぐさま枯れた枝葉を除き対処。
落葉病のウィルスは、土の中で生きながらえ来年また発病する恐れがあるため、丁寧に取り除き圃外で焼却する必要があります。

初めての柿栽培で色々苦労もありましたが、無事収穫の秋を迎えることができました。

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JAには良品2,500個ほどを出荷。
専業の柿農家に比べれば微々たる数量ですが、初めて商品として出荷できたものですから感激ものです。
ハネ柿も冒頭の写真のように干し柿にするなど大事に利用しています。

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収穫を終えた木。
一年間、お勤めご苦労さまでした。

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この柿畑は、他の柿畑から少し離れたところにある小さな畑ですので引き受けてくれる農家の方もおらず、今頃耕作放棄地として荒れ果てた姿になっていたかもしれません。

私は協力隊の任期後も新規就農者として佐渡に定住したいと思っていますので、こうした担い手のいない農地を保全しながら農業技術の習得を目指しています。始めは微々たる力でも、仲間を増やしながら中山間の田畑を守る大きな力になってゆければと夢見ております。

ところで、柿は栄養豊富で美容や健康に良く効き、果ては「二日酔いには柿」といわれる最強の果物なのですが、何故か人気はいまいち。
単価の安さと担い手不足で柿農家も困っています。

私も自宅に持ち帰ったハネ柿の山を前にして、柿を使ったスイーツなど何かヒット作は出来ないかと日夜思い悩むこの頃です。

皆さん、秋のデザートには★柿★を宜しくお願いします! m(__)m


蛇足;昨年は知人の庭で放任された柿を戴き柿酢を作ってみました。
   放任された無農薬の柿なら天然の酵母菌でおいしいお酢になってくれます。
   ちょっと見た目はグロテスクですが、、

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今年も西三川のりんごオーナー園で収穫祭が行われました。
この日を界に1カ月ほど農園を解放して、オーナー自身が自由に収穫することができます。

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昨年は知人のおすそ分けに預かり収穫の体験をさせて戴きましたが、今年ははれてオーナーの一員として存分収穫することができました。

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オープニングはオーナー園園長の挨拶。
今年佐渡では長雨や台風の影響もなく、リンゴの出来は近年になく良いとのことです。

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大きな木ではまだ色づきも少なめですが、これから12月の始めまで徐々に甘味がましてきます。

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私の木はわい小化栽培で、日当りが良いせいか皆真っ赤に色づいていました。

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でも色気に騙されてはいけません。
リンゴのおしりが黄色く色づいたのが甘くなった証拠。

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下の写真のように十分赤くてもおしりが黄色くないものはまだまだすっぱいので、もう少し置いておきましょう。

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農作業は収穫しか手伝わない私の奥さんも上機嫌です。
まだまだ早いと言っているのに、次々ともぎ取ってしまいました。

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私もたまらずその場でかじりつきます。
ん~~、十分甘い!!

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収穫の後は果樹組合の出荷倉庫で懇親会。
今年は天気も良く大勢の人が来て下さり、女性スタッフの皆さんが用意した料理を食べながら、楽し一日を過ごすことが出来ました。
収穫で忙しい時期にもかかわらず、どうもありがとうございました。

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オーナー園は果樹組合の有志が利益を度返しして行っている消費者との交流の場です。皆さんも自分のリンゴをもぎ取ってかじる醍醐味を味わってみませんか?

オーナーは一年契約ですが、来年も是非続けたいと思います。

ここのところ、柿のことしかブログにアップしていない小川です。(笑)
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果樹研修もいよいよ終盤、今日は柿の収穫模様をお届けします。

10月に入った頃、早生品種の柿の収穫が始まりました。始めはまだ実の色が完全にオレンジ色ではないので、収穫に適した色をチャートで確認し、もぎ始めました。ヘタ周辺は意外と青くてもOK。

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でも、調子に乗ってると、もいでよく見るとまだ全体的に青かったりして、選別のとき「青い!」の一声が...。初期の収穫は、難しい!

農協の選果場へ持っていく前に、収穫した分は庭先選果を行います。大きさや表面の傷や果頂部のへこみなどを一つずつ確認。こんな一覧表もあります。細かい!

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これに加え、皆さんご存知の10月中旬に降った大粒の雹!それ以降の選果はかなり気を遣う作業となっています。雹で皮が完全に破れてしまったものは、出荷することができません。傷が深くなくボコボコの柿は、特別に雹被害果として、出荷します。

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1年面倒を見て来た作物が、一夜で世に出回ることのないものになってしまう現実。

横浜に住んでいたとき、台風や災害で、ある作物が大打撃を受けたというニュースを、最近よく観るようになったと感じていました。そのニュースを観て、農家さんは大変だと思う一方、「ああ明日から◯◯が高くなるな~」とどうしても消費者目線で観ていました。

生産にかかわると、今まで消費ばかりしていた自分に気づかされます。果樹研修の思わぬ副産物はそんな「気づき」でもありました。

さぁ、My柿たちは、渋抜きして実家や友人にお届けします♪プチ生産者になったような、少し誇らしい気持ちも添えて...。
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早いもので今年もあと2ヶ月。
紅葉も里まで下りてきましたね。
まもなく冬支度が始まります。

佐渡の冬といえば寒ぶりを始めとする美味しい魚たち。
夏の間お休みしていた定置網漁もいよいよ再開です。
手入れをしていた網を海に仕掛けます。
例年であればもっと早い段階で入れるのですが
2つの台風と時化の影響でずいぶん遅くなってしまいました。

内海府は大謀網といわれるほど大きな定置網です。
設置作業は複雑で何日にもわたり行われますが
一連の作業中、ちょっとユニークな儀式があります。

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大漁旗にお神酒をささげ一同お参りします。その後・・・。

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皆で佐渡名産の「おけさ柿」を旗や網に投げ入れます。

これは「魚をかきいれる」というゲンかつぎで行っている慣わしだそうです。
柿の収穫と定置網の設置の時期が近いのも縁かもしれません。
お昼のニュースでもとりあげられたのでご覧になった方もいらっしゃるのでは。

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柿がまかれた網を3艘の船が連なって運びます。
網の長さは約120m。積み込むだけでもかなりの重労働です。

内海府では現在ワラサが大漁に水揚げされているそうです。
このまま寒ぶり漁まで順調に進むことを祈っています。

その寒ぶりをいち早くゲットできる恒例の「佐渡海府寒ぶり大漁まつり」。
今年は12月7日(日)に開催が決定しました。
新たに楽しいイベントもいくつか予定しています。
詳細はまたこちらでお知らせしますね。

最後までお読みいただきありがとうございました♪

昨夜、国仲を襲った豪風と雹(ヒョウ)。
我が家はトタン屋根なので、煩くて眠れないほどでした。 

農家さんが「明日、柿(の被害)見に行くの怖いなぁ」と呟いていたので、私も自分のお世話になっている長畝の柿畑が気になり、決死の思い?で仕事終わりに畑へ行ってきました。

偶然会った師匠から「見ない方がいいぞ~」の一言。

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柿は皮がしっかりしているように感じますが、衝撃にとても弱いデリケートな果物です。アラレが当たって、傷が出来ていました…涙。

切れた傷がつくと、渋も抜けないので生食にはできません。ぶつかった後も、数や大きさによって選果のランクも変わってきてしまうそうです。

今年は出来がいいという話を聞いていたのに、たった一夜でこの被害。お天気との闘いは、農家さんの永遠の課題。それも、今回は佐渡のなかでも局部的に雹が降ったそうで、神様のいたずらにしては、やるせない気持ちが募りました。

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とりあえず、帰りがけに師匠にもらった特大の涼香の季節(柿と比べてみてください)をかじって、元気出そう。
 

先日、新田隊員の記事でも登場しました「おむすび」。

握り飯をおむすびと呼ぶか、おにぎりと呼ぶかは、新田隊員の記事を参考にして頂くとして...(私は、小さい頃から「おにぎり」と呼んでいたので「おにぎり」党。おむすびの響きもいいよね。)

先日、おにぎりの奥深さを改めて体験する出来事がありました。

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先週の土日、春と夏に続いて、お料理ブロガーのちょりママさんと、かめきちパパさんが来島!今回の目的は、もちろん秋の稲刈り!

佐和田市野沢にある田んぼで、春に手植えした稲が見事に穂をつけてくれました。皆で鎌を持って稲を刈り、稲架掛けしました。 
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今回の訪問が、お二人にとって今年最後ということで、夕飯は佐渡の幸を使った豪華BBQでした。南蛮海老、アワビ、サザエ、へんじんもっこのソーセージに佐渡牛...。お二人ともとても喜んで下さり、最後の最後まで佐渡の豊かな食文化を実感して頂けたかと思います。

でも。

やっぱり日本人なんだよな~。

最後はご飯が欲しくなる。

そこで、ちょりママさんが「塩おむすび」を握ってくれたんです。

朱鷺と暮らす郷のお米と、佐渡の塩とお水。温かいご飯に塩を入れ、手早く切るように混ぜ、ぎゅっぎゅ。
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出来上がったピカピカのおにぎり。一口食べると、握った米粒がホロリっと口のなかで崩れます。ちょりママさんの手で結ばれた米粒たちが、口に入ると解けて行く。

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「美味しいね~」と、あっという間になくなってしまいました。

お米って、炊飯器で水を入れてスイッチ一つで炊けるし、お茶碗によそえばすぐ食卓に並ぶ、今では手間暇のかからない食べ物になりました。でも、お米作りを体験すると、決して手間暇のかからない食べ物でないことが分かります。

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凝ったおかずも良いけど、新米の季節は、お米の美味しさと収穫の喜びを、塩おにぎりで味わってみるのもいいですね。ちょっとしたコツを掴んで、「あら、美味しい」と言われるおにぎり握れるようになりたいな。
 

佐渡の国仲を車で走っていると、大きな煙突が何本も立っているかのような、建物が目に入ります。

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そこには大きく「コシヒカリ 佐渡育ち」の文字が。
ここは、JA佐渡のカントリーエレベーター!煙突のように見えたのは、お米を貯蔵するサイロです。

普段はあまり人気もないのですが、稲刈り最盛期のこの時期は、次から次へと荷受けのトラックがやって来ます。トラックの荷台には、収穫したお米(籾の状態)が積まれています。

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トキの絵が描かれた小屋(?)が、籾を積んだトラックをお出迎え。作業員の方がコンテナの籾を桶に取ると、小屋のなかで直ちに籾摺り器にかけられます。そして食味計で食味値やタンパク含有量などを一瞬にして計測!人によるチェックも欠かせません。

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この場でチェックを受けたお米は、品質に問題がある場合、他のお米と混ざらないよう保管場所も分けられます。朱鷺と暮らす郷づくり認証米の籾も来ましたよ!こちらも、認証制度の値をクリアしているかチェックを受け、他のお米と混ざらないよう区別されます。春から丹精込めて作ったお米、なんだか卒業試験を受けるようでドキドキです…。

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試験が終わると、今度は体重測定ならぬ、荷受け量の測定です。トラックのまま重さを量り、コンテナを降ろした後、出口で再度重量計に乗ります。最初の量から、最後の重さ(トラック+運転手さん)を引き、荷受けした籾の量を出します。(なるほど!)
ここでも、コンテナが所定の保管場所へ行くように、しっかり品種を確認。「こしいぶき行きます~!」の掛け声と共に、大きな手札登場。ちょっとアナログな手法ですが、断然分かり易い。

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最後は、リフトでコンテナを降ろし、それぞれの然るべき場所へと籾の詰まったコンテナは運ばれていきます。荷受けのピークだった9月の3連休は、外までトラックが列をなし、大渋滞だったとか。「気が狂いそうだった~」と振り返る作業員の方。 

品種も様々、栽培方法も様々、乾燥させて持ってくる農家さんもいれば、無乾燥の場合も…。何よりあってはならないことは、それらが混ざってしまうことです。作業員の方々の連携プレーにも、そんな責任感を感じました。 

今年の新米が、全国へ出荷されるのもあとわずか。今年の出来はどうでしょうか。農家さんの手から卒業した新米たち。消費者の口に入る瞬間が、最終関門とも言えそうです。

さぁ、柿の収穫まであともう一歩。
今年は色づきも早いそうで、今週からもぎ出すという農家さんもちらほら…。

前回柿の摘果をして、この後は収穫まで作業はないかな?なんて、甘い考えを持っていましたが、収穫前にもこまごまとしたお仕事があるのです。

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時は少し遡り、8月末。この日は木の背面に伸びた枝をカットしたり、実が付いて重みで垂れ下がった枝を支え棒(竹)で持ち上げたりしました。

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竹で枝を支えることで、重みで枝が折れるのを防いだり、乗用型の草刈機が通れるようにします。
My柿の木がある園地は、長畝集落の数名の方たちで共同管理しています。その名も「チーム若い力」。私はチームのサブメンバーとして、そこでは剪定や摘果など柿の木を実際にいじる作業しかしていません。でも、実際は下草を刈ったり、防除をしたり、園地全体を管理する仕事もたくさんあることを知りました。

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9月に入って、収穫間近にもう一仕事。
下草を刈り、そこへマルチを敷いて行きます。これで、お日様の光を反射させ、柿全体の色付きを良くするのだそうです。そういえば、桃を作っている農家さんのところも、白いマルチを木下に敷いていたっけ…。

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9月中旬では、ちょっと色が付いてきたという程度でした。来月から、ついに収穫が始まります。私の柿、横浜の家族や友人に贈る分は出来たかなぁ。


おはようございます、中村です(^^)

高下集落にある佐渡漁協組合 高千支所ですが、
昨年の秋に火災が発生してしまいまして、作業場が燃えてしまいました。。
(幸い人的な被害はなかったので良かったです)

しばらくは黒焦げの建物が残ってましたが、今年の夏から作業場の建物の再建が始まりました!

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着々と進んでいるようです。

何やら作業場に加え、新しく加工場もできるようなので楽しみです。

新しく出来た漁協施設で何か地域を盛り上げるイベントや企画が出来たら良いなぁと思います。

加工場の活用方法もこれから考えたいですね。

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(港からの夕陽)

日本海に寒冷前線を伴う低気圧が移動中のさ中、今朝、本船「第三岩﨑丸」さんの操業を見学させて頂きました。本船は赤泊でも珍しい“親子船”で堅実に各漁をこなす優良船の様です。

舵を握る息子さんは新潟県下の漁業士として、佐渡の漁業を担う大事な人材です。

さて、本船は赤泊漁港を出航後、一路松ヶ崎灯台沖の漁場へ向かいました。漁場までは約40分、水深375m地点です。数日前に仕掛けた網を引き揚げます。網上げは師匠の親父さんです。水深からして、浮標綱はかなりの長さです、20分近く掛りました。そのロープに続き、やっと身網が上がって来ました。アカガレイの30-50cmサイズがちょうど外すには良い間隔で上がって来ます。その他にマダラ、海カジカ、エイ、コンコン(タナカ・ゲンゲ)などが副産物として掛かって来ます。揺れるデッキでこれらの魚を、網を揚げながら外して行くには大変な作業ですし、素人にとっては船酔いの素です。この様な作業を時化でもされているのですから、苦労の多い職場だと思います。この労力に見合うだけの収入があれば愚痴もこぼさずされるのでしょうが、現実は厳しい様です。結局、カレイは8ケース、マダラ5ケースチョット出来た様です。あと一か月もすると、ズワイガニ漁が始まる事でしょう。

岩﨑丸さん、今日は大変お世話になりました。赤泊、佐渡漁業の為、頑張って下さい。

<m(__)m>
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佐渡の果樹農家さんは、ネクタリンから桃、りんご(早生の品種です!)の収穫に移り、季節は確実に秋へと向かっているのだと思えてなりません。蒸し暑いですが…。

さて、時は3週間程前に遡ります。まだまだ盛夏の候、7月最後の土曜日に秋の実りの前に柿の最終摘果を行いました。5月に摘蕾をした際は、指で押すだけで簡単に摘むことが出来ましたが、「摘果」になるとはさみが必要になってきます。

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そして、前回の摘蕾(様子はこちら)は枝の真ん中あたりの蕾を残す、という割とシンプルな法則で摘むことが出来ましたが、今回は、実の状態や枝の付き方、葉の枚数に対して残す個数を決めたりと、難しかったです…。

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ちなみに、お尻がお座布団のよう(×印のよう)に凹んでいるのは良くないので落としてしまいます。この程度は私も見て判断が出来るのですが、葉の枚数に対して何個実を残す、ということになるとパッと見では判断できないので、一枚一枚数える羽目に…暑さのなか気が朦朧としてきました…。

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この日は猛暑となり、午後は作業中止となりました。「私の柿の木終わってない!」と慌てる私を見て、長畝若い力のメンバーから「もう終わってるよ」の一言。。。

ネクタリンにしろ、そして柿も結局周りの方のお世話になりっ放しの私。面目ない。面目なさすぎる!

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落とした柿に顔を書いて遊んでる場合ではありません!
隊員の任期は3年。3シーズンこなせば少しは使いものになるかなぁ…。
 

ついに!この時が来ましたよ~♪

7月27日(日)早朝、私のネクタリンを無事収穫致しました!
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今年は収穫時期が例年より早かったそうで、つい先日袋掛けが終わった(押せ押せで7月上旬までかかってしまいました)と思ったら、早やM先生から連絡が…。

仕事の合間を縫って、上新穂のネクタリン畑へ行くと、ネクタリンの甘い香りが木の側にいて香ってきます。

収穫し時かどうかは、いくつかの判断材料があるそうです。
私の場合はまずお尻の赤みと、手で触ってみて硬さを確認(ただネクタリンは桃より触感では判断しにくいそうです)、その後香りがするか、鼻先を近づけて香りを嗅ぎます。その次に、ヘタの周辺の色を見て、青みが薄いかどうかチェック。

先生曰く、熟したものは皮の表面のテカりがなく、マットな色になるのだそうですが、私にはそこまで区別できず。
(人間と同じ、熟す(歳をとる)と顔の脂もなくなってくる…、けど、それが熟した証拠!なんて冗談を言うのは、果樹の大先生Sさん。)
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摘果が遅かったせいか、やや小ぶりの出来。大きいもので190gでした。核割れ(種が真っ二つに割れてしまうこと)も多いように感じました。摘果で残す実の選別が、まだまだだったなと反省。

それでも、「秀」12個入りが2箱完成!家族とお世話になっている方に贈りました。それぞれに甘くて美味しかった!と感想を頂き、本当に嬉しい♪
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果樹農家さんの作業を実際体験し、どれだけの手間暇をかけて実が育てられているのか知りたくて、Myネクタリンのお世話をしてきました。
最後の袋掛けでは、私が思うように畑に行けず、3分の1はM先生が掛けて下さり、その他木の防除や下草刈り、私が手を加えたのはほんの一部だったと感じています。

それでも、季節ごとにすべき仕事があり、毎年天候や、木の具合などを見ながらの作業、木に実が生って当たり前の世界から、一歩踏み込んだ果樹栽培の世界を経験できたこと、とても勉強になりました。
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佐渡はフルーツ王国。実?身をもって実感。



以前、こちらでもご紹介した朱鷺米応援大使のちょりママさんとかめきちパパさん。

なんと、朱鷺米と料理ブロガーさんがコラボレーションしたページが出来ました!
環境も育む朱鷺米の米作りや、前回料理ブロガーさんたちがいらっしゃった時の動画に加え、佐渡市地域おこし協力隊の私たちの紹介まで!是非ご覧ください→朱鷺と暮らす郷×Nadia

さて、ちょりママさんとかめきちパパさんが5月に田植えをした田んぼ。
見守り隊を任命された私は、その後も何度か田んぼの様子を見に伺っています♪
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田植えから約1ヶ月後の6月頭、竹ぼうき除草とフキの除草液をまきに行きました。
竹ぼうきは思ったほど重くはなかったですが、広い田んぼをやるとなるとキツイ仕事でした。フキ液は独特の発酵臭があります...。
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この日実施した生きもの調査の様子も含めて、その様子を一枚のお米だよりに仕上げてみました。いかがでしょう?
ちょりママさんとかめきちパパさんにも喜んで頂けて作った甲斐がありました!田んぼと消費者をつなぐツールとして一役買えたら...と思っています。

そして昨日、中干に入る前に...と田んぼの様子を再度見に。一人で行くのは初めてだったので、道に迷いながらなんとか到着。
田んぼの主、林さんの「賑やかなことになってるよ」という言葉どおり、たくさんの生きものと出会えました!

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草もだいぶ生えていました。ここまでくるとフキの除草液では効かないので、あとは機械で除草をし、稲に大きくなってもらう(日陰を作る)しかないそうです。

フキ除草は今年初めての試み。また来年に向け課題が出来ました。
この試行錯誤が面白いっと、林さんが言うのだから、私もついつい笑ってしまいました。何とも頼もしい限り。

8月まであと1ヶ月。ちょりママさんとかめきちパパさんの来訪まで、稲がどれくらい生長してくれるか、楽しみです。

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