佐渡市地域おこし協力隊サイト

佐渡市地域おこし協力隊全メンバーによる活動報告のサイトです

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退任隊員



佐渡市内の小中学校では佐渡学と称し、総合学習(総合の時間)と
して、佐渡固有の自然、歴史、文化を始め、地域の特産、産業など、
広い分野に渡り、各自テーマを決め、学習しています。

当地、赤泊中学校では、先週その中間発表会があり、その公開授業を
見学させて頂きました。

学年ごとに、幾つかの発表題目を定め、
1年生は「赤泊の水質調査」、
「赤泊の民話」など
2年生は「赤泊の食文化」、「職場体験」など

3年生は「佐渡の食品」、「佐渡のお土産」などでした。

それぞれ同じテーマであっても、各自が創意工夫を凝らした発表で、
大変興味深い内容でした。

次回は来月、そのファイナルとなる総合発表会があります。
是非、今回の中間発表を基盤に、更なる内容を肉盛りした素晴らしい
発表を期待したいと思います。

そして、我々、地域おこし協力隊がいつか、何か、このお手伝いが出来
れ
ばと思います。

佐渡の将来を担うこの若者たちと、佐渡の未来を築き上げて行く為に、
地域の事を共に、学習していきたいものです。

AKDkame

 

先週末はお天気に恵まれましたね~。
イベントの秋!皆さんどちらにお出かけしましたか?

新穂では土曜、日曜と「新穂地区展」が新穂地区体育館で開催されました!

子供たちの絵やお習字もずらり!

写真や絵、短歌、生け花、鑑賞菊、盆栽、書道に裂き織などなど
体育館はまさに芸術の秋到来!見ごたえ十分な展示内容でした。



こちらは、前日の準備でお手伝いした「新穂こども読書会」さんの展示。
子供たちが作った動物やハロウィーンの飾りを、図書館ボランティアの方や
公民館の職員の方とペタペタ貼り付けて完成さた力作です!

作品を観てちょっと疲れたなぁっと思ったら、
茶道教室をされている先生とその生徒さんによる
お茶のスペースで一休み。
会場に来るなりお茶コーナーへまっしぐら~と言うお子さんもいたくらいで、
私も2度もご馳走になってしまいました♪



着物を着て、お茶を立てて、それを楽しむ優雅な時間に
いつも皆で感謝しながらお稽古をしているのだそうです。
日本女性として見習わなければ!と思いつつ、茶菓子を頬張る私は
まだまだですね…。

作品数が以前に比べて少なくなって寂しいなぁという声も聞かれました。
私は、来年は出品するぞ!(出品料はかかりません!)と今から意気込んでおります!
 

今日の佐渡は、週末とはうって変わり朝から冷たい雨が降っています。
日に日に冬が近づいていることを実感します。

小春日和の昨日、内海府小中学校で餅つき大会がありました。
9月に収穫したもち米を使って、日頃お世話になっている地域の人たちをおもてなしします。
小中学校版収穫祭ですね。


まずは保護者がもち米をこねます。
力持ち揃いのお父さん方のおかげでみるみるうちに餅状に。


いよいよ餅つき開始。まずは大人が交代でついていきます。
校長先生もぺったんぺったん。

つきと返しは呼吸を合わせることが大切。
テンポよくつく様は、さすが仲良し夫婦です。

もちがなめらかになってきたので親子でチャレンジ。
軽い杵を使っていますが振り下ろすのはなかなか大変です。

つきあがったら、きなこ餅とあんころ餅にとりわけます。
食べやすいように心を込めてまあるくします。

給食員さんたちが作ってくれた豚汁も出来上がり食事タイム!
つきたてのお餅。伸びが良くやわらかで美味し~い♪

食後は、地域のみなさんと「昔の遊び大会」。

ゴム鉄砲作り。

お手玉。

あやとり。
他にもメンコやゴム跳び剣玉にコマなど懐かしい道具がたくさん。
お年寄りや親世代が子供達に遊び方を丁寧に教えます。
遊んだ頃のことを思い出しているうちに昔話が始まり、そこかしこで笑いがあふれていました。

行事終了後に、収穫したもち米を販売。
子供達のメッセージ入り。あっという間に売り切れました。

こうして餅つき大会は終了しました。
美味しいお餅を食べ楽しい遊びに興じた招待客がとびきりの笑顔で帰っていきました。
内海府小中学校は様々な行事や教育を集落とともに行っています。
給食も地元で取れた魚や農産物を用いていますし、運動会は集落対抗と平行して行われます。
祭りや集落行事、ゲートボールだって参加します。
小規模な学校ゆえ住民皆が自分の子や孫のように接していますし
子供達も保育園からずっと一緒、お互いのことをよ~く知っています。
友達というより兄弟姉妹の関係に近いのでしょう。

しかし近い将来地区から子供がいなくなる可能性が出てきています。
素直で優しいこの子たちが、海府の未来を担ってくれることを切に願っています。



 

高千・外海府地区担当の中村です♪

今週は、地域おこし協力隊の定例ミーティングがありました。

定例ミーティングは毎月2回行っているのですが1回は市役所で、もう1回は毎月交代で各担当地区で集まっています。
(ちなみに今回は、羽茂支所にて行いました♪)

協力隊も11名となったので定例ミーティングの内容も工夫し、今回は初めての試みで「ワークショップ」なるものをやりました。

「ワークショップ」と言っても、あまり難しい頭を使うようなことではなく自己紹介をじっくりやってみよう!という内容でした。

当日までの宿題として各自、自己紹介シートを作成しそれに沿って行いました。

紹介タイムの後に、他の隊員からの質問に答えるという形式だったんですが、始めてみると1人30分くらいかかりなかなかの盛り上がりをみせました。

今までの経歴や、協力隊になったきっかけ、好きなもの嫌いなもの、趣味、自分の性格など・・

協力隊の意外な一面を知れたり、共通してるものがあったりと面白かったです^^

それでもまだまだ皆さんと語り足りないなぁ~と感じたのが正直なところでしたが^^;

自己紹介の後は、各自これからどんなことをやってみたいかをポストイットに記入し、ホワイトボードにカテゴリ別に仕分けしていくという作業をしました。



時間が足りなかったので、続きは又今度になってしまいましたが、皆さんがどんな野望(?)を持っているのか早く知りたいです♪

お昼ごはんも皆で移動し、羽茂大崎にある「ちょぼくり」というお店でおそばを食べたり、





その後は羽茂滝平にある「大滝楽舎」(旧大滝小学校)の見学をしに行ったりと、その地区めぐりもしました。



ちなみに大滝学舎に現在、とっても可愛い子猫がいまして”はもち”ちゃん(通称:もっちー)といいます。

抱きかかえるとすぐに人の肩に登ろうとします。(写真は、岩崎隊員)

是非足を運んでみてください。

佐渡の昔ながらの農具や、その他写真・資料・骨董品などがたくさん展示されています。




協力隊の横のつながりは、佐渡の活性化にとってとっても大切なことだと思うので、月2回の定例会以外でも集まる機会を作れたらいいなと思います!

佐渡の皆さんも、島外のみなさんも何か良い案・アイデアがあれば是非提案してくださいね!
 

羽茂担当の澤村です。

羽茂大崎で11月11日(月)に大道芸の公演が行われました。

出演は世界で活躍する大道芸人で結成されたグループ はなじゃるっぴ。

今回、地域おこし協力隊として、行政放送のお知らせや地域での宣伝などでお手伝いをさせていただきました。
午後6時半から大崎活性化センターで行われた公演を見に行ってきました。



バルーンアートとアクロバットをされたのはHana(華)さん。
今年の6月に佐渡に来られて、そのときのご縁で今回の公演が開かれました。
風船がみるみるうちに動物になったりおもちゃになったりと、子供たちも大はしゃぎ。



椅子を使ったアクロバットは手に汗にぎります。
参考:華さんblog 

一輪車によるアクロバット曲芸を行われたのは、witty lookのDAIKIさんとCHEEKY!さん。



witty lookのお二人はシルク・ドゥ・ソレイユの登録アーティストで、先日は笑っていいとも!にご出演。
現在は韓国のPOPグループ KARAのライブツアーにも参加されています。
今回はツアーの合間をぬっての佐渡訪問。
一輪車のうえで繰り広げられるダイナミックでコミカルな曲芸が印象的でした。
参考:witty lookウェブサイト 

カップを使ったスポーツスタッキング世界チャンピオンで、世界でただ一人の「スポーツスタッキング&ジャグリングパフォーマー」のseoppiさん。



目にもとまらぬ早業にみんなの目も釘付けです。現在24歳、15歳からスタッキングを始められたそう。
参考:seoppiさんウェブサイト



そして異色の時代劇的大道芸?のおじゃるず。



見た目のインパクトが強烈です。
ちょんまげを知らない海外の公演では、「その長い帽子はなんだ?」と質問されることもあるとか。


(傘のうえで回しているのはア○パ○マンの頭です)

コミカルな動きと絶妙のトーク、そして素晴らしい曲芸テクニックで観客を沸かせていました。
参考:おじゃるずウェブサイト

今回のメンバー7人、
Hana+おじゃるず+witty look+seoppi=はなじゃるっぴ です。

さらにおじゃるずの出演では、会場におられた方から参加者を指名するスタイルの曲芸が行われました。
会場に数多く来られたお客さんたちの中で、なぜか、僕が飛び入り出演することに。



いじりやすい人だと思われたのでしょうか…
突然だったので、なされるがまま茫然と立ち尽くしています。

曲芸は、口に煙草をくわえて、目隠しをし、その煙草を長い鞭で叩き落とす、というもの…?



僕は目隠しされていたので何がなんだかよくわかりませんでしたが、会場は歓声と大爆笑に包まれました。



おそらく大成功したのでしょう…?



曲芸が成功して、歓喜に包まれるおじゃるずと僕です。

公演は約1時間。地元大崎をはじめ、佐渡南部からたくさんのお客さんが来場されていました。
お年寄りから子供まで、笑ってハラハラどきどきして、心から楽しめる公演でした。



メンバーのみなさんは、Hanaさんを除けば今回が初めの佐渡、とても佐渡を気に入っていただけたとのこと。

ぜひ今後もお祭りやイベントなどで、はなじゃるっぴのみなさんに佐渡にまた来ていただきたいです!

※今回の写真は知人にご提供いただきました。ありがとうございました。



先月半ばでおおむね終了した早生種のあと、引き続き在来種の出荷
が当地、赤泊でも継続している様です。

相変わらず頂き物が多く、先週後半頃からその在来種も賞味させて
頂いています。その中でも、私が好きな、カッリ・コッリした甘柿の
富有柿に類似した次郎柿は果肉か薄いオレンジ色で、歯ざわりが良く
適度な甘味がとても気に入っています。また、形の変わった甲州百目
(別名:蜂屋柿、富士柿)の渋柿もお目見えし、我が家の食卓はここ
1か月以上柿さんが絶える事がありません。毎日、品種を変えながら、
毎食後必ず1個は食していますので、ビタミン補給には打ってつけと
思います。お陰様で、風邪もひかず、体調も良いようです。

「柿が赤くなれば、医者が青くなる」とは、昔の人は良く言ったもん
だと感心します。

寒くなりましたが、柿を食べていれば風邪予防にも有効です。

そこで一句「柿食えば~健康よし~佐渡島!」というところで
しょうか・・・???

AKD kame

 

少し時間が経ってしまいましたが。。。

先週の3連休は、神奈川県にある相模女子大学の文化祭「相生祭」での第6回地域物産展のお手伝いに行ってきました。

私の担当する高千・外海府地区では毎年夏に「たかち芸能祭」というお祭りが行われているのですが、数年前から相模女子大学の学生さんたちが伝統芸能を体験する合宿に来てくれます。
そんなきっかけもあり、佐渡市と相模女子大学は平成23年から包括連携協定を結んでおり交流が続いております。

今年も地域物産展に呼んでいただき、4回目の物産展参加となりました。



有志で集まった高千地区のスタッフで準備から何から何まで行い、佐渡の美味しい物・高千の美味い物を販・PRしてきました♪



(去年の物産展の様子や相模女子大学との交流の模様は、たかち芸能祭のブログで読むことが出来ます→ブログ)







物産展で販売してきたものは、、



・新米コシヒカリ(「たかち美人」「こしいぶき」)
・おけさ柿
・一夜干しイカ
・両蒲の「とびうおのすりみ」
・イカの塩辛
・カワハギ骨せんべい
・黒ばらのり、あおさのり
・焼きのしいか
・かいふ発酵の「麹のおちち」(食べるタイプ・飲むタイプ)
・わだこめの「かりんとう」
・早助屋の「いごねり」
・古代米
・金子菓子屋の「菊まんじゅう」(通称:くるまパン)



などです!
 



一日目は、開始時刻の午前10時よりも前からお客さんが集まり、その後も続々と来て頂きました!



文化祭初日の来場者数は1万数千人だったそうです。。



私も予想していたよりもお客さんが多く、びっくりしました。


 



のり系の商品や、カワハギ骨せんべい、イカの塩辛などはあっという間に売り切れてしまいました・・!



途中から、先日までテレビ番組の企画で佐渡で生活をしていた俳優の渡辺裕太さんも助っ人として来て頂きました♪



その渡辺裕太さんの知り合いでもあるK1ヘビー級チャンピオンの京太郎選手も来て頂き佐渡のうまいもんを買って行って頂きました^^



夏に佐渡へ来て頂いた学生さんもお手伝いしていただき、助かりました!

2日目は、あいにくの雨模様ということもあり初日ほどの賑わいはありませんでしたが、何とか無事に物産展を終えることが出来ました!



物産展の他に毎年伝統芸能の紹介もおこなっており、今年は北川内集落の皆さんに豆まきを披露してもらいました!


 



来年もまた物産展に参加出来たらいいなと思います。





羽茂担当の澤村です。
(この写真は友人から提供いただきました)

11月3日(日)に羽茂小泊で小泊祭りが行われました。
集落の若者たちが中心になって結成した「鼓泊組」が集落全体を周り、家の前で鬼太鼓を打ち、踊りを踊ります。

9月から小泊に住み始めた僕も、鬼太鼓と踊りに初挑戦。


(これも友人が撮ってくれた写真です)

複雑なリズムの表打ちに、最初はなかなか手が付いていきませんでした。
皆さんに教えてもらううちに、なんとか形が少しずつ身に付いてきました。

地元在住をはじめ、羽茂の町場や元小木からの助っ人も交えて、若者が計三十有余名。



太鼓を打ち鳴らしながら集落をパレードが進みます。

朝7時に小泊白山神社でお参りしてから集落全体を周って、再びお宮に帰ってきたのは夜の6時過ぎ。
その後、お宮で行われる直会(なおらい)などを経て、長い一日が終わりました。

中世ヨーロッパのある地方では、ベナンダンティと呼ばれる儀式が行われていたとか。
選ばれた男女たちが夜、魂を狼の姿に変え、収穫された農作物を守るために悪魔と戦うのだそうです。
※参考 カルロ・ギンズブルグ『ベナンダンティ 16-17世紀における悪魔崇拝と農耕儀礼』 

島の鬼太鼓では、一年でこの日だけ、若者たちは姿を鬼に変えます。
踊りを踊ってその年の収穫を祝うとともに、集落の人たちを守るために、太鼓の響きで邪気を祓います。
鬼太鼓の祭りも、古い時代に行われていて誰もが忘れてしまった、大切な儀式の名残を伝えるものなのかもしれません。

大阪では、地元の人が参加するような祭り自体、あまりなかったので、とても貴重で、とてもとても楽しい経験ができました。

この小泊祭りで、今年の佐渡南部地域の祭りはおしまい。
早くも来年の祭りが待ち遠しいです!



今月1日(金)の朝、赤泊保育園へ園児と手遊びをする為、お邪魔しま
した。園長先生のご了解を頂き、私が遊び心で考案した、赤泊をてまね
(ジェスチャー)で紹介するお遊戯です。

先月より赤泊地区で、地域の方々との親睦会が開催される度に披露した
り、皆さんに実演したりして頂いている手遊びです。

以前から、小さな子供がこれをやって貰えたら可愛いだろうなと思って
いましたので、先日、その思いを園長先生へお伝えしたところ、快く受
け入れてくれました。

当日、園長先生のお計らいで、園児50数名と先生5-6名が待って
いる体育館へ行き、そこで簡単にご挨拶した後、その遊戯(写真参照く
ださい)を説明しました。

園児のみんなに覚えて貰うには難しいかなと少し心配していましたが、
なになに、2回ほどゆっくり一緒にやったら、3回目からはバッチリ、
それ以降はスピードを上げたり、逆にゆ~っくりしたり、と何回も何回
も全員で楽しくできました。

その後、みんなに遊んでくれたお礼を言ったところ、逆に、そのお礼と
いう事で、園児全員による<エビ、カニダンス>なるお遊戯を披露して
貰うことになりました。とても元気に踊っていました。

この子たちが、将来の赤泊コミュニティーを育んで行くのだと思ったら
、何となく頼もしくも思えました。

園児の皆さん、園長先生、先生方お世話になり、有難うございました。

AKD kame




 



 10月27日に開催された紅葉山祭り、台風がそれてくれて無事開催することができました。この紅葉山祭りは紅葉山を愛する会で主催し、昭和55年から続いてきたそうです。松ヶ崎地区三大イベント(2月の松ヶ崎食の陣、8月のいごいの村祭り、10月の紅葉山祭り)の一つで、改めて松ヶ崎の力強さと遊び心、おもてなしの心あふれる生活スタイルに感激しました。楽しいイベントがいっぱいで、おいしいものいっぱい、特に松茸狩りができるということでファンが多いようです。



まだ少し紅葉が早いようでありますが、準備はちゃくちゃく

みんな一生懸命だ



地元色の濃い柿剥き大会、一つの柿を一分内でなるべく長くきれずに剥くのがコツ。125センチまで出すと優勝間違いなし。10レース行われますが、各レースの優勝者にはトキ認証米、二等、三等はサラダ油など豪華賞品が授与されます。


ダーツゲームも大人気。人気の秘密は真ん中を当てれば松茸がもらえること。

おばあちゃんも渾身の一投です。


もちろん一番の目玉は松茸狩りです。定められた区画のなかであらかじめ隠した松茸とジュースが商品。松茸はなんと50本!


隠すときはこんな感じです。ネタばらしになるんでしょうか。


参加者も怒涛の百人超え、日本人は秋になると松茸に血が騒ぎますね。


ゲットできる人は満面の笑みです。
そのほかには常磐座による文弥人形、出店も多数出てました。


最後はスタッフがとても長い席を囲んで楽しく交流会をしました。

松ヶ崎地区はとにかく元気、楽しい行事が多い。その根底には人をもてなす心と同時に自分たちもしっかり楽しむ遊び心が兼ね備えています。人を楽しませながら、自分も楽しむそれが活動が持続する秘訣かもしれません。
 

11月は、島内で「生物多様性」や環境の関するイベントが目白押しです。

先日の土曜日は生物多様性推進フォーラム、月曜日には環境フェアが開催されました。
大人たちが真剣に講演やパネルディスカッションに参加する傍ら、
子供たちも子供たちなりの方法で、環境を考えるきっかけになっています。

生物多様性推進フォーラムでは、佐渡kids生きもの調査隊の隊長、副隊長から
1年の活動報告がありました。



隊長さんかなり緊張している様子...でも100名以上の観客を前に堂々たる発表!
田んぼにいる生きものマップづくりをした時の話では、
沢山の生きものたちの名前が次から次への出てくる、出てくる...
子供たちの生きものへの関心の高さが伺えました。

そして、無農薬のお米づくり、生きもの調査やお米の販売など
さまざまな活動を通して、学んだこと。
その一つとして、副隊長さんからこんな言葉も。

「佐渡のお米の美味しさを、もっと多くの人に伝えたい」

kidsの活動を通じて、子供たちが得る知識や抱く想いは、
計り知れないものがあります。

続いて4日にはトキの村元気館にて、環境フェアがありました。
私は終日、竹細工でカブトムシづくりができる体験コーナーのお手伝い。



先生の粕谷さんは、子供たちに丁寧に竹を選ばせます。
竹の特徴である節を使って、カブトムシの脚の節を表現したり、角に見せたり。

子供たちへ、竹と触れ合う時間を持ってもらうと同時に、
観察する眼を養ってほしいと言う想いが、お手伝いしていて
ヒシヒシと感じることができました。

意外にも、お子さんのお母さんたちが夢中になって作る姿も♪
大人の私たちにも、もう一度グッと生きものや自然に近づく機会が
必要なのかもしれません。


 



昨晩、赤泊 徳和地区にて佐渡市地域振興課が主催する佐渡地域づくり
ワークショップが行われました。

地元住民代表35名、行政側5名に我々、佐渡市地域おこし協力隊4名
も参席し、大所帯でのワークショップとなりましたが、住民の皆さん
一人一人が自身の住まれている集落の良いところ、自慢できるところに
関し、発表されていました。総じていえば、皆さんが集落の方々と相互
に助け合い、恵まれた環境で、幸福感を持って農作業などに従事されて
いる現況が笑顔で語るそれぞれの発表の節々に感じられました。

反面、後継者問題や集落の過疎化を懸念する思いがあることは否めま
せん。そこで、ゲストとして講演して頂いた、新潟県十日町市池谷集落
在住、移住女子の坂下可奈子さん(26歳)が「小さな山村集落からの
挑戦」と題し、自身の体験談を話してくれました。

この集落は6軒13人、半数以上が70歳以上のお爺さん、お婆さん
だそうですが、彼女はこの方々と知り合ってから、その環境に生きる人
たちの強く広い人間性と、その中で集落を存続させたいという強い姿勢
に「こんな大人になりたい」と思い、都心で暮らして居た自身のそれま
での価値観を変えられ、その地への移住を決断されたそうです。
笑顔で淡々と話す彼女の話に、聞いていた参加者全員へその熱い思いが
伝わっていた様でした。

地域つくりを如何に進めるかという課題解決へすこし近づけたお話しで
した。このワークショップはあと2回続くそうですが、今回は今後の
私の活動方針に於いて、とても参考になったワークショップでした。
 
赤泊:亀﨑

 

神奈川県からアレセイア湘南中学校の3年生が、
佐渡に研修旅行へ来てくれました。
(同じ神奈川出身の私としては嬉しいもんです♪)

2日目の昨日は、③コースに分かれて生徒さんがそれぞれ
興味のある分野を見学・体験。

私はトキと自然整備コースに午前中ご一緒させてもらいました。
トキ野生復帰ステーションで、実際に飼育している係りの人から
話を聞いたあと、トキの野生復帰用の訓練ゲージの中へ。



見た目はゴルフの打ちっぱなしのようなつくりですが
中は佐渡の里山を再現したもの。
トキが餌を捕る水田があり、里山にある木々が植えてあります。

野生=自然界、というイメージを抱きがちですが、
実はトキって人間の作る環境(田んぼや里山)の中で生活してきた
鳥なんですよね。

だから、私たちが彼らに寄り添う気持ちを忘れてしまうと
トキはまた佐渡の空からいなくなってしまうでしょう。

うまく言えないですが、トキを例に自然と人間の営みが上手に
回る仕組み、それを支えるのは私たちなんです。
生きものを育む田んぼ作りもそうですし、その田んぼでとれたお米を
食べることだって、その環境を応援することに繋がるはず。

そう言ったことを伝えることが佐渡の使命の一つだと感じています。
佐渡に来きくれる方たちに、この仕組みを伝えていける存在になりたいです。

 

めっきり空気が冷たくなって、炬燵が早々に活躍しております。

昨日は、日中良いお天気でした。
蕎麦の収穫にはもってこい。
1ヶ月前には白い小さな蕎麦の花が岩首の田圃にもちらほら。



あっという間に、実がつき秋色に蕎麦畑も染まり、はれて収穫となりました。



減反政策でお休み中の田圃や耕作放棄田などを使って、蕎麦をまいたり、花を植えてみた
り。

田圃を田圃として使っていければいいけれど、中山間地で農業をすることはご苦労なことです。

美しい景観を残すために!というよりは、豊かな食べ物を育む学びの場所としてお米、野菜、蕎麦や豆などを栽培し生活している岩首の人々に寄り添って、ここを訪れる人たちと食べ物を通じた交流が出来ればと思います。

ここで暮らしてきた先人たちの思いを引き継ぐ、ここの人々の暮らしが当たり前に続くように、誰かに受け継がれて、ここを好きだと思う人がたくさんいて、結果的に岩首の財産である棚田やお滝の景観が保っていければと。


人間食べ物なしでは生きていけません。
いい環境で育った食べ物を食べて培われた体は必ず、自分を助けてくれます。

元気が一番!


来年もまた、稲穂や蕎麦やたくさんの食べ物で溢れる岩首の景色に出会えますように。
色んな企画を準備中!

カーフェリーに乗り、バスに乗り、飛行機に乗り、
行ってきました大阪へ!

26日大阪の野田阪神近く、野田新橋筋商店街で開催された
「100縁笑店街」に朱鷺と暮らす郷米の新米と、佐渡の物産販売を
してきました。



一口おむすびにした新米に、シソ味噌を付けて試食して頂くと、
「美味しい!」と高評価の声多数。
味をみてもらうと、その美味さに納得して購入してくださる方が
たくさんいらっしゃいました。さすがは食いだおれの街?

さて、このイベントの目玉はお得な「100円」商品!
これを目当て10時の販売スタート前からおばちゃんたちが物色に...。

我々の100円目玉商品は...



トキと暮らす郷の新米2合パックです!
これはかなりのお買い得品。
決まったお米しか食べないお客様にも、
お試しに食べて頂くにはちょうど良い大きさです。

今回お世話になった奥村米穀店の店主さんは、
「他のお米と混ぜずに炊いてくださいね~」と
お客様に一言。

なるほど!
他のお米と混ぜられてしまったら、せっかくの
トキ米の美味しさは伝えられませんもんね。勉強になるなぁ。

佐渡産コシヒカリの冷めても落ちない美味しさ。
トキがついばむ餌となる、生きもの豊富な田んぼたち。
それを支える農家さんたちの情熱や個性。

私たちが伝えたい想いを直接お客さまに伝えられる機会を
これからも大切にしていきたい、と思う新米販売員なのでした。

ご協力いただいた皆様、ご来店下さった皆様
ありがとうございました!





 



先週の25日(金)、新穂、トキ交流会館にて、佐渡市消費者協会及び
佐渡市主催により、「南蛮エビの漁業管理の話~佐渡・赤泊から始まる
持続的な漁業~」という講演会があり、出席させて頂きました。

南蛮エビ(甘エビ)は新潟県が県の特産物として推進している水産物で
あり、その漁獲の大半は、ここ佐渡島の赤泊地区で漁獲されています。

農林水産省統計によると、H23には佐渡全体で201トン水揚げされ
ました。(イセエビ、クルマエビを除くその他のエビ類の漁獲量)

佐渡全体の水産物漁獲高に占める割合はおおよそ2%ほどですが、
本種は他の水産物に比べ、その資源管理が国内で唯一確立された漁業
です。その理由には本種の平均的寿命が13年と水産資源にあって
比較的長寿であり、加えて個体の移動性が少ない事から、他県に跨が
ず漁業権の設定が可能であること、また、限られた水域での生態研究や
資源調査の実施が他種に比べ比較的容易であるなどが考察されます。


会場に列席された当該漁業者の話によれば、今後も資源管理が継続
され様とも、限られた漁獲高に於いて、年々経営コストが上昇する
一方で、如何に魚価を上げて行けるかが本漁業を存続させていく
上でのポイントになるとおっしゃっていました。

私も佐渡市民の一人として、また、赤泊地区担当の佐渡市地域おこし
協力隊の一員として、この美味しく、美しい<海のダイヤモンドー
甘エビ>が末永く佐渡、新潟の特産品として存続される様、
微力ながら、今後、関係者とその難問に取り組んで行きたい
と思いました。
赤泊:亀﨑


 


 


稲刈りも終わり、


気が付けば10月も終わりが近付いてきました。



いつの間にかセミの鳴く声もいなくなり、


木々は色づき、


網戸には何匹ものカメムシ。カメムシ。。。。



本格的な秋がやって参りました!!



今日は片野尾集落のおじいちゃんおばあちゃん達のスポーツの秋、
ゲートボールを紹介したいと思います(^^)




片野尾ゲートボール倶楽部のみなさん。
年齢は70歳を超えた方達。(80歳を超えた方も!)





佐渡の大会でも上位入賞をしているみなさん。


大会が近づくとこうやって集まって、
みなさんで練習しているそうです。







ゲートボールは三つあるゲートに球を通過させ、


ゴールであるポールに球を当てるとあがり。

いかにチームみんなであがれるか、といったスポーツです。




そこにゲートをくぐらせないように敵の邪魔が入ったりなど、

敵と味方の状況を確認しながら球を進めていく、

とても戦略的で頭を使う面白いスポーツです。



さて、試合が始まりました。






人数が少なかったので二人分やると言ったものの、
ゲートを一人だけくぐれず蚊帳の外。
チームのみなさん、申し訳ございません。。。



『それは反則だよ』と言われることもしばしば。

何が反則かも分からないまま、

この日は散々足を引っ張って、

試合終了となりました。


『私達は何十年もやってるんだもの、うまかったら困る!』
 と、笑顔で言われました



私が一番ほっこりしたのは、

夫婦で参加している方達が多いことです。













心がとても、あったかい気持ちになりました。





私にとってゲートボールは、
おじいちゃんおばあちゃんの話を一番聞ける場です。


楽しみながらも、

悩みごとを聞いたり、

世間話をしたり、


とても大切な交流の場です。


稲刈りが終わったみなさんは、

これからどんどん寒くなってきて外にも出なくなり、



自然と、孤独になってくると思います。










そういった中でみなさんの交流、助け合いの重要性を感じながら、
地域おこしとしても、
地域のみなさんがが集まれる場を企画したいと思います。




水津地区担当 岩﨑



 


 

羽茂担当の澤村です。

10月24日(木)に羽茂保育園で開催されたトーク&ライブ『うたのびっくり箱』にお邪魔してきました。

『うたのびっくり箱』は、鼓童メンバーの藤本容子さんと宮﨑正美さんによる、幼児~低学年小児向けの新しいスタイルのワークショップです。
鼓童文化財団の協力により開催が行われました。

登場するのは、頭に3枚の羽根が生えた「おこたん」(ふじもとようこ→ようこ→おこ→おこたん)と、ちんどんセットを持った「サミーちゃん」(みやざきまさみ→まさみ→さみ→サミーちゃん)。

ちょっと不思議でコミカルで、とてもにぎやかな楽しいユニットの登場に、保育園の子供たちは大喜びです。


(写真:鼓童提供)

会場に置かれた「?」マークのびっくり箱からいろんな物を取り出したり、トイピアノやリズム楽器、胡弓や琴などの演奏とともに童謡や民謡を歌ったり、会場全体が一つになってリズム遊びをしたり。
園長先生も犬のおまわりさん役で飛び入り?参加。
年少組から年長組までの子どもたち全員が、おこたんとサミーちゃんによる歌と音の遊びに、夢中になって楽しんでいました。



子どもたちといっしょに音を出して楽しむ40分間があっという間に過ぎ去りました。
会場に見えられた園児のご父母の方々も、心から楽しんでおられたようでした。

最後には子供たちから二人に、たくさんの星が付いたメダルをプレゼント。
子供たちから「よくがんばったから、たくさん星を付けたよ!」と嬉しい声をかけられました。

サミーちゃんこと宮﨑正美さんは、10月に行われた「世界のKODOとともに 芸能の宝島・佐渡」(両津文化会館)をもって、鼓童の舞台を一区切りされました。
今後はワークショップを中心とした様々な活動を広げてゆかれるとのこと。

あなたの住む町に、おこたんとサミーちゃんの『うたのびっくり箱』がやってくる日も近いかも?



10月半ばを過ぎたら頃から、当地で頻繁に実った柿を頂戴する機会
がふえました。
そして、以降、我が家の食卓は柿に占領されています。


佐渡のおけさ柿(八珍柿)はもともと渋柿で、収穫後渋抜き
するそうですが、今日頂戴したのは、当地、赤泊で生産された甘柿です。
見た目はおけさ柿ですが、割って見ると、ゴマ柿です。

子供の頃、関東地方で食べた市販の柿はこのゴマ柿で、カリコッリ
とした歯ごたえのある感触で、子供心に、甘味と共にとても好きでした。
確か、種子が入っていたと記憶しますが、これは入っていません。

頂いた方に尋ねたところ、おけさ柿の実が樹になっている状態で、
袋をかぶせ、ガスを注入するそうです。その結果、果肉に含まれる渋
(タンニン)が黒変し、全体的にゴマが広がった様に見えるそうです。

いずれにしても、昔懐かしい歯ごたえの柿が、当地で再び食べられたのは
とても感激です。ありがとう、佐渡ちゃん・・・


今日もまた佐渡島に惚れ込んでしまいました。

I do love SADO Island!


AKDkame

 

もう秋です。

果樹生産が盛んな西三川と、砂金山由来の農山村景観で重要文化的景観にも
選定された笹川で、農業素人の身で地域おこしを進めるからにはまずは農修
行を始めなければならないと思い、西三川の佐藤さんのご厚意に甘えご指導
をお願いしました。

佐藤さんちで飼っているカレンちゃん。
「このど素人が何しに来たのか?」‥と冷ややかな目で迎えてくれました。


ほんとはとても人なつっこくて、すぐに仲良くなりました。

今はハウスいちごの定植時期。
ポットで育てた子株を本田に移植します。
品種は新潟の気候に適した「越後姫」で、1月末から2月に出荷されるとの
ことです。



ビニールハウスの本田はこのような高設栽培で、小型の耕耘機を背中に背負
って耕します。大切な作業であるので私は見学するのみ。。



その間私の作業は、佐藤さんの奥さんが用意した子株を一輪車でハウスへ運
ぶ事。このように親株から伸びたランナーを切り離して葉を3枚程度残しま
す。



運ぶだけだと時間が余るので、その間農園内を散策していたところこんなク
ジャクにも出くわしました!



定植が済んだ本田への水やり。
用土が流れ落ちないよう結構水加減が難しい。



ハウス内は35℃。
すぐに汗が噴き出してきました。



あまり気温が高いと水やりもよくないので、昼食を食べたところで本日の作
業は終了。

♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~

後日田圃に出ました。
稲刈りは終わってしまったので、秋の田起こしです。

トラクターの運転はもちろん初めて。
オートマチックだから簡単だよと言われましたが、車とは訳が違い顔は笑っ
ていてもドキドキしてます。



まっすぐ進んでいる分には結構サマになってきたけど、ターンはしどろもど
ろ。。ロータリーを上げ忘れてバックしそうになったり、ハンドルの切り返
しが逆になったりと m(__)m



結局難しいところと最後の仕上げは佐藤さんの出番です。



こんな景色の中で食べる弁当の味は最高です。
遠くに真野湾も見えます。



今は冬場に出荷するハウスいちごの定植作業で滅茶苦茶忙しい時期にも関わ
らず、一から丁寧に教えて戴き佐藤さんにはたいへん感謝しております。
少しでもお手伝いになるようにと午後は畦道の草刈りを行いましたが、平地
とは違い危うい腰つきなので佐藤さんもつきっきりとなってしまいました。

今後も時間を見て実践での勉強を続け、早くお役にたてるようになりたいと
思います。また、来年はプライベートな時間を使って小さく農業を始めてゆ
きたいとも思っています。

ということで、これからも修行は続きます。


後日談;筋肉痛ゥ~

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